まず1日目は十分瀑布と陽明山へ♪
ひっそりとした早朝の十分駅
この2ヶ所は台北近郊だけあって
休みにもなると結構混雑するようでー。
行った日は日曜なので混雑を避けるため
朝イチの列車で十分へ向かいました。
台北→瑞芳まで通勤電車で
そこからはローカル線に乗換えます。
さすがに朝早いということもあって
車内は閑散。やや登山客が目につく感じ。
台湾も日本と同じやね〜♪
と、思いきや足元を見ると
なんとみんな長靴っ!
おいおいそんな格好で登るの・・・!?
大きな樹の下のこのお店で食べたお粥が絶品っ!
十分の見どころといえば十分老街。
なんともノスタルジックな商店街で
中央を鉄道が貫き両側のお店が並んで
まるで東南アジアチック♪
その中をゆっくり列車が走るわけですが
生活感いっぱいの光景はたまりません☆
十分の町からほどなく綺麗な散策路が現れます
十分といえばもう1ヵ所”十分瀑布”
瀑布とは滝の意味でここは形から
台湾のナイヤガラと言われてるようです。
こちらは十分瀑布手前の滝。これも実に立派っ!
しかーし。入門は出来ず。
無期限閉鎖のようで外から見るしかありません。
なにやら政府と土地の所有者とのいざこざが
あったことが看板には書かれてあったんですが
まぁ、こればっかりは仕方はありません(^^;
十分瀑布はこのようには見ることはできました
近くには寄れないけども
線路沿いをトンネルへ向けて少し進むと
十分瀑布を眺めれるところがありました。
菁桐駅でたたずむローカル列車。椰子の木が南国気分を盛り立てます。
さて、滝を見終えると
ローカル線の終点”菁桐駅”に寄って
そこから台北へバスで戻りました。
菁桐には日本式住居が多く残ってました。
菁桐も実は見どころは多くて
旧日本式の建物が多く残っていたり
石炭発掘場の遺構がありました。
旧石炭施設。向こうからトロッコが走ってきそう!?
その多さから
ここは日本っ!と錯覚してしまうほど。
なんと紅葉もしてましたし〜♪
次は陽明山へ進みます。
士林からバスに乗ってみました。
陽明山の公園。温泉はあるわリスが普通にいるわ自然いっぱい。
陽明山は台北のすぐ裏にある山で
しかも火山。その為か温泉が多くあります。
カルデラ式ということもあって
戦前は台湾の箱根と呼ばれていたそうで〜
大きな滝もありました
バス停を降りるなり
硫黄の匂いがプンプン。
公園内には日本でいう銭湯もありました。
う〜!
タオル持ってきたら入ったのにっ!
それにしても
陽明山は日帰りハイクには
もってこいの場所ですねー。
僕も海外旅行中にも関らず良い
ハイキングをすることができました♪