2012年01月30日

横大路・磐城→桜井

うん?横大路??

〇〇街道という名前でない
なんとも聞き慣れない名前・・・

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

ルートは前回の竹内街道から
連続して伸びている格好です。

大路というのは
古代の高速道路みたいなものでー、

横大路は奈良の盆地を東西に貫いてる
まさにそういう存在だったものと思われます。

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なので、これから歩く道は
ほとんど真っ直ぐー!

それも気持ちの良いぐらいー♪

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しばらくは国道の脇の歩道を進みます。
どこにでもあるような国道だけども

道端にふと見かけるお地蔵さん。

ここが歴史ある道なんだと
改めて感じることが出来る瞬間です。

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高田市に入ると
急に道が狭くなり一方通行路に。

それでも道は一直線なのは変わりません。

そして出てきたのが
古い家々。

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こんな光景が
ゴール手前まで続くことになります。

そういえば、
この日は堺から歩き通し。
距離計を見てみるとあと少しで40km・・・。
さすがに35km過ぎたあたりからは
休憩の頻度も増えていきます(^^;

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街道歩きをする前は
果たして30kmも1日で歩けるものか
全然自信すらなかったものですが
最近は30km越えないと疲れない不思議。

慣れって凄いものですねぇ。。。

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八木に近づくにつれ
伊勢へのものが増えてきました。

常夜灯はもちろんのこと
道しるべや案内看板などなど。

そういや、竹内街道では
伊勢の文字は見なかったなー。

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八木は
中街道との交点で栄えた町です。

古代では下ツ道ともいうのですが
他に中ツ道や上ツ道というのもあります。

いずれも、奈良市内から
南へ向けてのの高速道路にあたります。

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古い家並みが続きます。

じょじょに家の形も
伊勢な感じになっていくような気配。

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ゴール近くの桜井では
街道上にアーケードが残ってました。

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しかも
古いアーケード!!

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自分の影がこんなに長く

こういうところは
ゆっくり眺めて行きたいけども
日はだいぶ暮れてきて先へ進みます。

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桜井の市街地を過ぎると
田舎の田園風景が広がってきました。

耳成山や古い神社など見ながら
少しずつ勾配も出てきてー

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やがてゴール!

ここは奈良からの上街道との合流点。
上街道から東へは伊勢へ、
西へは大阪へ、北へは京都へ。

その街道との合流点ということは
昔は一大ジャンクションだったでしょうねぇ。

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トータルで47キロ踏破。
1日で歩く最長距離になりました(^^;

  
posted by にゃおすけ at 19:29 | 大阪 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | その他の街道 | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

竹内街道・堺→磐城

竹内街道というのは
大阪に住んでるとよく耳にします。


↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

ご覧の通り、堺から奈良を結ぶ最短ルート。

古代からあったという実に歴史深い道で
シルクロードの終点として相応しい街道でした。

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堺は阪堺電車の大小路駅よりスタート!

早朝なので
堺のビル街もスーイスイ♪
時速6キロのペースで歩きます。

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大都市を通る街道のわりには
意外と全区間に渡って旧道が残ってます。

そして、お地蔵さんの祠や
大きな道しるべがあちこちにー。

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大阪府が街道ウォークを推進してるおかげか
近年作られた新しい道しるべも多く
ルートマップ見ずとも楽に歩けますー♪

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金岡神社を過ぎると
古い家がチラホラ出てきました。

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大道という地名が今も残ってるこの辺り。
古代メインルートだった証しですね。

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堺市内は大阪中央環状線の道路と
ほぼ並行して街道は通っています。

片側3車線という車線の多さから
他の街道で見られるような
旧道を抜け道として利用ー。

という車が少ないからなのか
のんびり快適なウォークが続きます。

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やがて大泉緑地。

この辺りから、ため池が増えはじめ
そして前方には山が近づいてきます。

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あ!古墳!!

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羽曳野のあたりになると
古墳がわんさか見れるのも
この街道の特徴かもしれませんね。

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古市の駅のあたりでは
秋祭りの準備の真っ最中。

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ここ以外でも
街道沿いは古い町が多いので
こういうなつかしい光景が
あちこちで見ることができました。

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石川を越えると
少しづつ勾配が始まります。

景色も一変。

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住宅地から田園風景へー。

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車の往来もひっそりとなり
名産の”ぶどう”の畑が広がってきました。

河内ワインとしても有名ですね。

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上ノ太子あたりから
古い家のオンパレード。

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車1台がやっと通れるような道幅。
この雰囲気はゴール付近まで続きます。

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それにしても
ひっそりとした佇まい。
まるで時間が止まってるかのようです。

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やがて竹内峠に入ります。

生駒山系を越える峠越えの中では
比較的楽な部類になります。

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でも、車道は本来の峠より
6mも掘り下げられた道を
通っているのがわかります。

少しでも快適な道へー。
ということで開削されたのでしょうね。

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下り坂に入り
杉の並木の道を歩きます。

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五街道にある杉並木みたいな
立派なのはないのですけども
木の香りを感じながらはいいものです。

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古い家越しに見る眺めは
奈良盆地。見ていて気持ちいいー!

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ゴール手前の家並み。

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竹内街道の名の謂れの竹内集落です。

奈良の旧家って感じの家が
ずらーっと続いてるのは実に圧巻。

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やがて
竹内街道ゴール!
長尾神社というところが終点です。

でも・・・
この日はまだ終わりではありませんでした。
続きは次回、更新にて〜♪

  
posted by にゃおすけ at 20:21 | 大阪 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪から奈良への街道 | 更新情報をチェックする

2012年01月17日

中山道六十九次その24・坂本宿→磯部

碓氷峠を降りて来て
最初の宿場町が坂本宿です。

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

坂本というよりは
今は横川のあたりというのが
ピンとくるかもしれません。
でも昔の坂本は重要な町でした。

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西には
さっき通ってきた碓氷峠。

東には
碓氷の関所。

見事に挟まれ大抵の人は
ここで宿をとったそうです。

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宿場の真ん中に
見事なまでの一本道っ!

車が時折通る
旧国道は横に水路があったり
とても良い雰囲気がありました。

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全体的に
なだらかな斜面上にあります。

そこに
信濃路よりはやや小ぶりな
上州路の古い家が結構残ってました。

いかにも
峠の手前って感じですよねー。

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少し急な薬師坂を下ると
やがて碓氷の関所です。

今の横川駅付近にあたります。

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旧東門が位置こそ違えど
立派に現存!

横には資料館。
普段は事前連絡が必要らしいですが
この日はなぜか開館。ラッキー♪

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横川といえば
峠の釜飯が有名ですよね。

本店は中山道の道筋にあります。
もちろん頂きましたー。

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器を持って帰れるのですが
やはりそこは歩き旅。
なくなく置いてゆくことに。

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でも、歩いてここに来ての釜飯は格別。
過去のどの味より美味しかッタ!

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横川のいわれの”横川”って
こんな感じの川なんですねー。

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信越本線沿いを
なだらかな下り坂が続きます。

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妙義山がどんどん後方に。

奇抜な形をしてることで有名ですが
歩いているとじっくりゆっくり
山容を眺めることが出来ますねー。

ホント
いろんな表情を見せてくれます。

この辺り、
国道18号を何度か交差します。

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そして山側の旧道に入ると
茶釜石という珍しい石があります。

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左のお地蔵さんの足元に茶釜石

石で叩くと変わった音色が。

まるで釜を鳴らしたような音。
カンカンって鳴ります。

ここを通る大勢の人が
同じことやっていたんでしょうねー。
石には叩いた跡の窪みがありました(^^;

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五料の茶屋本陣。

読み方は「ごりょう」

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宿場と宿場の間にあった
休憩所みたいなものにあたります。

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お東、お西と呼ばれる
二棟の屋敷が現存。

明治天皇も利用したこともあって
なんとも立派な建物です。

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屋根にある装飾は”雀おどり”

諏訪のあたりに多いのですが
ここでこれを見かけるとは!
ちょっと驚きましたー。

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松井田宿の手前に
草道の旧道を通ります。

最初の下り坂は
旧道っぽさを残しているんですが

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田んぼ付近に降り切ったあたりは
川の氾濫の影響によって
面影がほとんどなくなってるそうです。

そして、上り坂に差し掛かります。

「鳥居坂」です。

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鳥居坂の石仏群は必見

ですが、
かなりの藪が生い茂っていたので
今回は迂回して通っていません。

ハシゴによって無理矢理通る形なので
ルート自体、崩落してしまってるのかも。

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まもなく松井田宿。
交通量の少ない車道に出ます。

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この辺りから
なだらかな下りがずっと続きます。

歩いていて気持ちがいいー!

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宿には多くの
古い家が残っていました。

鉄道駅から
少し離れていたからか
あまり開発されずすんだのでしょうねぇ。

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松井田宿の外れで
国道のバイパスと交差します。

その交差点には
かつての中山道の名残がありました。
ちょっとした山道なのですけどね(^^;

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ただし突き当たりはお墓です・・・。

バイパスを作った時に
この辺り平坦にならされて
ブツ切れになってしまったのでしょうねぇ。

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ここに来てようやく
東京の看板が!!

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妙義山もどんどん遠くなっていきます。

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今回は磯部がゴール。

この辺りの古い家には
風除けの大きな木がありました。
空っ風対策らしいですねぇ。

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磯部の温泉に入って帰路へー♪

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ちなみに
温泉マークの発祥の地です。
あの三本湯気のマークですね(^^)

  
posted by にゃおすけ at 20:39 | 大阪 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 中山道六十九次 | 更新情報をチェックする