2012年07月10日

伏見街道・京都伏見→五条

奈良と京都を結ぶ街道の最終章!

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

京都は伏見から五条までの道のり。
街道としては10kmもありませんが
内容は実に濃い区間でした。

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伏見は東海道の宿場でもあり
大坂への舟運としても栄えて
今もその繁栄ぶりがうかがえます。

古い家が散見できる町並みは
歩いていて実に気持ちいいものですね。

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ほぼ全区間が旧道になっていて
北向きの一方通行の所が多い感じです。

車の交通量の多い場所もあって
歩きにはちょっと気を使います(^^;

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街道自体は
豊臣期に整備されたようで歴史は古く
奈良と京都を行き来する目的の人以外にも
観光の道として多くの人が利用されたようです。

たしかにちょうどいい間隔に
有名な寺社があります。

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ほぼ京阪電車に沿って北上します。

墨染駅付近では
琵琶湖疏水の橋も渡りました。

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伏水街道の文字。

東の山から流れる川に架かる橋に
今もしっかり残っています。

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橋は4本が架けられていたそうですが
残ってるのは3番目と4番目のみで
残りは暗渠化されたようです。

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伏水街道は伏見街道の別名でもあるのですが
あえて水という文字を当てているのは
水の綺麗なところからなのでしょうか。

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伏見稲荷大社の門前町。

人気のスポット
いつも人でごったがえしていますねぇ。

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この付近にある東福寺も有名なお寺。
紅葉の時期はこれまた凄い人でしょうね。

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東を見ると山がいく分近くなり
道は若干のアップダウンが続きます。

それにしても5月の街道歩きは
新緑がとても綺麗です。

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JR東海道線を跨線橋で越えます。

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越えるとさらに静かな町並みに。

有名な方広寺に寄り道してみました。
大坂の陣の発端にもなった鐘がある寺ですが
この日も多くの観光客が来てました。

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ここから先は
観光客も多い中を歩く道中。

ゴール五条はもう目の前。

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これで
奈良から京都への街道はついに完結!

ここから先は
西へ針路を取って行きたいと思います。

西国街道。めざせ下関っ!

  
posted by にゃおすけ at 20:56 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他の街道 | 更新情報をチェックする

2012年07月06日

縄文杉へGO!

さぁ、いよいよ縄文杉へ。

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

往復が22キロの行程。
逢うにはある程度の体力が必要です。

今回は現地のガイドツアーを利用しました。

朝の4時に宿を出ます。
マイカー規制があるので駐車場から
バスを利用して登山口へ行かないといけません。

4:40が始発。

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15分前には到着したのですが
かなりの人がバスを待ってました。

この日は昼から大雨の予報なのに
ちょっとビックリ(^^;

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さぁ、スタート。
しばらくはほぼ平坦なトロッコ軌道の上を行きます。

全体の8割強ぐらいなのでしょうか。
こういう道、鉄道好きにはたまりませんねぇ。

しかも現役の森林鉄道ですよー。
全国でも観光用を除けばここだけ!

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線路も微妙にウネってるし、超いい感じ〜!!

ちなみにトロッコは不定期に走ってるようです。
トイレのし尿処理や資材の運搬などが主だそうです。

帰りにトロッコに運良く出くわしました。 ↓

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すごい開放感でしょー。
思わず飛び乗りたい衝動にかられます。

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トロッコ軌道をぐんぐん歩いていきます。

途中にはこんな山奥に!?
って感じで小学校跡があったり
かつて人の住んだ遺構が多くありました。

当時のトロッコは
この人達の重要な交通でもあったんですねぇ。

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1枚岩で出来た斜面。

屋久島は岩で出来てる箇所が多いので
歩いていて巨石をよく見かけます。

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眼下の川には超巨大な岩がゴロゴロ。

スケールが違う!!

そして、屋久杉も周りに増えてきました。

樹齢によって呼び名が違っていて
小さいのは小杉と呼ぶのだそうです。

小杉でもかなりの太さはありますよね。
たしか樹齢1000年以上が屋久杉だったかな。

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屋久杉は成長が遅いというのも特徴のようです。

この雨が多い気候で
さらに全体的に鬱蒼とした雰囲気(=日当たりがよくない)
同じ年月を経た杉と比べると倍ぐらい太さが違うのだそうです。
その分、中身が詰ってるという感じなのでしょうね。

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雨が多い気候と書きましたが
屋久島では1ヶ月に35日雨が降るというぐらい
かなり雨が降っているという話です。

大阪で雨が降ってるなーと感じる雨でも
屋久島では”優しい雨”という表現だそうで
大阪の強い雨でようやく「雨」という感覚だとか。

もちろん感じ方は個人差があると思いますが
それほど屋久島の雨は凄いというエピソードですよね。

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歩いてると「ヤクシカ」の親子がいました。

今の季節はまだ冬毛を身にまとっているので
奈良公園の鹿のような斑点は見えません。
まるでゴムマリのような印象がしました。

そういや、
屋久島は人が2万、鹿が2万、猿も2万。
そんな感じの割合なのだそーです。

いやはや、びっくり。

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トロッコ軌道も終わり登山道区間へ。

比較的整備された道で
ところどころ階段も設置されていました。

街道歩きの峠越えよりは
全然楽ですね(^^;

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周りを見渡してみると
屋久杉の切り株が多くなってきました。
江戸時代に切られたものだそうで
年貢の代わりに渡していたのだとか。

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少しブレてますが小さく突き刺さってるのが子供

切り株から杉が生えていたり
苔が絨毯のように綺麗だったり
見ていて全然飽きませんねぇ。

歩く疲れも忘れます。

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ウィルソン株。

中は空洞になっているのですが
そこから上を見上げるとハートなんですね。

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とても綺麗なハート型。
なんだか幸せな気分になれます。

さらに歩いてると見かけた
倒木の面白い形。

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何に見えます??
僕は龍に見えました(^^;

今年は辰年なので縁起がいいですねぇ。

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お目あての縄文杉。
樹齢は7000年だそうです。

スケールが全然違います。

デッキから眺める形なので
近づくことは出来ませんが凄いの一言です。

この後、帰路になったのですが
かなりの雨足になってしまったので
写真はほとんど撮れていません(^^;

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道は川のようになり。
川は濁流になり。

でも、まあ、1日で穏やかな屋久島と
荒々しい屋久島と2つの顔を楽しめました^^

  
posted by にゃおすけ at 19:33 | 大阪 ☔ | Comment(4) | TrackBack(0) | 九州ボラボラ | 更新情報をチェックする