2012年09月10日

朝鮮人街道その2・安土→鳥居本

朝鮮人街道2日目。
まずは安土の城下を進んでいきます。

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

城下というだけあって
結構入り組んでいる道筋です。

朝鮮人街道の看板があるのは心強い。

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セミナリヨ跡。
いわゆるキリスト教の学校の跡ですね。
公園として整備されています。

下を見てみると
永楽通宝のマンホール。

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こういう感じ。実に安土っぽい!
まさに安土は信長の町ですね。

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安土城跡の横を街道が通っています。

少し前までは入場料は取らなかったのですが
いつの間にか500円になっていました。

今も残る石垣や天守台など
見るべきものは多いのですけども
天守閣がない山城で入場料を取ってるのって
もしかしたらココだけ・・・かも(^^;

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城の先に小さな峠がありました。
北腰越えです。

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旧道は草道もあり雰囲気満点。
でも、夏は藪がすごいですねー。そして蚊も。

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怒りの飛び出し坊や。

観音寺城のちょうど裏側を進んでいきます。

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上のような水場がありました。

首に巻いた日本手ぬぐいに水をかけ冷んやり〜。
ちなみにこの日の気温は36度でした(^^;

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能登川の手前で街道は線路を渡ります。

そしてまた線路を渡って戻ってくるのですが
一見、曲がらなくて良いような場所でも
曲がりが多いのはこの街道の特徴かも。

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朝鮮人街道は
集落と水田を縫うような形で
作られていったという話がありますが、

この能登川に関しては
将軍の上洛時の御殿があったということで
防犯の意味が結構あったのではと思います。

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御殿も城のような構えで
今も石垣に名残りがあるみたいですね。

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能登川駅の先で線路による分断。

踏切で迂回するとー、
日陰のない水田の中の道を突き進みます。

これが辛かった・・・(^^;

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途中にある
消防署の軒で涼ませてもらったのですが
休んでいると署員が「どうしました!!!?」と。

熱中症だと思われたのでしょう。
鏡を見ると自分の顔がゆでタコのようでした(^^;

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水田の中の道を終わると
次は小さな山の麓を縫うように進みます。

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その中でも大きく見えるのが

「荒神山」

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山への道の分岐には
今もしっかりした道標がありました。

きっと山に登ると
琵琶湖が綺麗に見えるでしょうねー。

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水路のある道筋。

水の流れを見ながらの道中は
心が癒されますね。

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36度!!!

この辺りは
鈴鹿山脈からの湧水がよく出るので
とても水が綺麗な感じです。

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街道沿いに100名水のひとつ。

「十王村の名水」

この日も汲みに来られてる人がいました。
やっぱ、予想どおりの美味しさ。
そして冷んやり〜♪

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いよいよ彦根の城下。

さっそく
ひこにゃんが出迎えてくれました。

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朝鮮通信使の一行は彦根で1泊しています。
宗安寺というお寺です。

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なかなか立派な作りですよね。

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古い家が街道沿いに。

でも、空き地が多いですね・・・。
きっと道路拡幅の影響で取り壊されたのでしょう。

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ちょこっと見える国宝彦根城

もう5年、いや3年早く歩いていたら・・・。
結構立派な町並みがあったのかもしれませんね。

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彦根を越えると
いよいよ難所の佐和山越え。

でも・・・この通り。

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今回はスルーしてトンネルでクリアしています。
ここはまたリベンジせねば。。。

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やがて鳥居本。
中山道との追分がゴールです。


  
posted by にゃおすけ at 20:32 | 大阪 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他の街道 | 更新情報をチェックする

2012年09月06日

真夏の近江八幡めぐり

電車で気軽にいける
大阪に近い雰囲気ある町並みです。

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大きな松と
古い家は良く合いますね〜。

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真夏で外は炎天下。

この日、修学旅行生も来ていたのですが
みんなグッタリしながら巡ってました(^^;

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家の中から見た外の景色。

格子窓というのは
外から中は見えにくいけど中からは丸見え。

外を歩く人を眺めながら
ゆったり休むのもなかなかいいものですね。

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山頂には城跡。その本丸にはお寺が。

近江八幡は山からの展望も素敵です。

ロープウェイで登ると
琵琶湖、城下町、安土など丸見え。

琵琶湖の対岸の比良山あたりまで
よーく見ることができます。

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実に爽快、爽快!!

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ロープウェイの乗り場付近にある
日牟禮八幡宮。

”ひむれ”と呼びます。

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近江八幡の由来の神社ですね。

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そして八幡堀。

晴れてると蔵の白壁が美しい!
気持ちの良い眺めです。

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静かに進んでいく遊覧船。

川からの眺めというのは
視線が低いので景色をダイナミックに
楽しめるのはいいものですよね。

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そそ、遊覧船といえば
近江八幡は「水郷めぐり」も有名。

関東だと佐原。
関西だとココというぐらい人気があります。

あと、クラブハリエや近江牛など
グルメも楽しみなところです。

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そんな近江八幡なんですが
関西に住んでいても知らない人が
意外といるもので驚いたことがあります。

関西だと古い町といえば京都や奈良。

その2つの町に
隠れてしまってるいるのでしょうか。

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そのお陰か
かなりのボリュームな町なのに
人は比較的少ない。

何度か訪れていますが
いつもそういう印象を受けます。
穴場スポットかもしれませんね。





 
posted by にゃおすけ at 21:13 | 大阪 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 近畿ボラボラ | 更新情報をチェックする

2012年09月03日

朝鮮人街道その1・野洲→安土

街道を歩いていて道標を見かけると
いつか違う方向へも行ってみたいー。

と、思うことがよくあります。

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

滋賀県は野洲。

しばらくは名前からして歴史ある
「祇王井川」に沿って進んでいきます。

真夏の街道歩き。いざスタート!

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朝鮮人街道の名前。

ちょっと変わってますよね。
朝鮮通信使が通った道のことを
広義の意味でそう呼ばれていたようです。

現代では
今回の野洲〜鳥居本のみ。
街道名としてそう呼ばれています。

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近江富士がよく見えます

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静かな旧道が続く朝の街道風情。

「おいでやす」「おのりやす」
町名の野洲とかけてるのでしょうね。

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この辺りはどちらかというと
京ことばに近いのかもしれません。

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飛び出し坊やを守るお婆さん。

滋賀県はホント、
飛び出し坊やパラダイス。

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朝鮮人街道の看板や道標が
道中ではよく見かけることが出来ました。

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別名で中山道に対しての下街道と呼ばれたり
琵琶湖沿いなので浜街道、京街道など
いろんな呼び方があるようです。

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昼からは炎天下になりましたが
午前中は6月のような陽気でした。

曇り空ははいい感じに日差しを遮ってくれます。
今回は秘密兵器の「日本手ぬぐい」を持参。

首の回りに巻いたり、
頭から後ろに垂らしたり、

どれもイイ感じで超涼しいー。
これから病みつきになりそうです(笑)

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春には桜の名所になるような
桜並木の中を進んでいきます。

木々の間から見える水田風景。

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スクスク育っている姿を見ていると
ご当地米を買いたいなーといつも思います。
この辺りだと近江米ですねー。

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日野川を渡ると十王の町並み。

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川留め用の町だったのでしょうか、
良い感じの家並みが続きます。

家の前面の色が赤っぽいのは
まだまだ京都が近いということなのでしょうね。
犬やらいなど京風の家が多くあります。

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八幡城の山が見えてくると
近江八幡市街に入ります。

右に曲がる箇所には
しっかりした道標も。

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朝鮮通信使の一行は
本願寺で昼食を頂いたそうです。

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近くで見ると結構な大きさです。
でも、この日は開門されてませんでしたorz

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近江八幡は重伝地区に指定されていたりと
すごく雰囲気ある町並みが残っています。

ここでは3時間ほどの大休止。
詳しくは次回更新させてもらうとして
街道歩きの歩みを進めます。

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近江八幡の市街の道筋は
城下町らしく曲がりに曲がっています。

郊外へ出ると
またまた水田風景が広がってきます。

良い感じの旧道らしい道筋。

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八風街道との追分がありました。

これもいつか歩いてみたい・・・(^^;

八風街道はこの付近からすると伊勢への近道。
でも、江戸から見ると
この街道を通れば東海道や中山道を通るよりも
一番距離が短く京への近道だったという話です。

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その街道との追分の少し前に
大きい常夜灯がありました。

大神宮の文字と講の文字。
まさに歴史の生き証人ですよね。

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安土山と
観音寺城が近づいて来ました。

街道橋を越え旧道を東へ。

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安土のゴールでは
あの信長公の銅像が出迎えてくれました。

次回は鳥居本を目指します。


  
posted by にゃおすけ at 20:12 | 大阪 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | その他の街道 | 更新情報をチェックする