2011年09月01日

中山道六十九次その13・須原宿→福島宿

いよいよ
木曽路も深くなっていきます。

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

須原宿からは
旧中山道が線路に分断されたり
消えてる区間がさらに多くなってきます。

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この先は線路で分断。少し迂回します・・・

並行する国道は19号線。

塩尻〜中津川の区間って
ほとんど信号もなく快適走路なので
同区間の高速道路と所要時間的に
あまり変わらなかったりします。

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なので、飛ばす車が多いこと。
通称「木曽高速」とも呼ばれてますね(^^;

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そういう国道を横断するのですが
あくまで安全第一。左右確認は怠らずに
注意して先をすすみますー♪

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倉本駅からは翌朝より歩き出しました。

さすがに木曽路の早朝は

涼しいーーー!

心地よい気温のうちに距離を稼ぎます。

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線路の脇道をウネウネと

沿道にはコスモスも咲いていたりして
まるで秋の装い。

そういや、宿では
寒さで目が覚めたっけ。。。

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さぁ、名勝の小野の滝です。

中山道のすぐ脇にある大きな滝。
マイナスイオンが飛び散っています。

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その時、突然轟音が。

オー!ノー!!

滝の前に
中央線の鉄橋があるんですが
その電車の通過音・・・。

静かなところだけに
轟音にはかなり驚きました(^^;

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滝から少し山路に入り
川を眺めます。

橋の欄干には国道19号の文字が。

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すれ違いもままならないほどの道幅。
これが昔の国道だったなんてー
木曽路の過酷さがよくわかりますねぇ。

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階段を登り〜

この辺り、名勝が続きます。

寝覚の床です。

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木曽川が作った奇岩群。

下まで降りてみると
なんとまぁ日本離れしてる光景!

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それにしても
よくこんなところに流れてるなーと。

朝早くの訪問だったので
観光客もまばら。
良い景色を堪能できました。

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旧中山道から寝覚の床への分岐には
古い茶屋の建物が残っていました。

現代でいう観光地にある
土産物屋や食堂の感覚でしょうか。

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江戸期のそういう施設が残ってることは
観光地の当時の雰囲気を知る上で
とっても貴重ですよねー。

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ほどなく行くと上松宿です。

過去の記憶では
駅前に貯木場が広がっていたんだけどなー。
その姿は見当たらず・・・
単なる思い違いなのかも(^^;

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でも、この辺りは木材の産地。

中山道沿いの土地には
木材を置いてるトコが多いこと!

木曽ヒノキや杉など
木曽路ならではの光景です。

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古い家もあまり残ってないものの
江戸方の枡形の辺り良い雰囲気。

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朝は地元の方々も洗濯などで大忙し。
古い町並みで生活の光景を見るのも
街道歩きでの醍醐味(^^)

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国道沿いを進みます。
相変わらず歩道のないところが多いこと。

まだ晴れてるからいいものの
雨の日は大変そうです><;

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歩道がないということは
道幅を広げれない何かがあるものです。

それだけ、
地形的に過酷なところなのでしょうね。

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その過酷さを物語る名所は

木曽の桟

読み方は「きそのかけはし」

国道の下に往時の石垣が残ってます。

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この辺りは丸太を組んだ
橋のような道路があったそうなんですが
かなりの難所だったのでしょう。
転落して死んだ人が多かったそうです。

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線路の脇の細い道を進みます。

山の中にあるからか
手入れをしていないと
草が生えまくってる区間も・・・。

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忠実に昔のルートを辿るのが基本ですが
夏場の草ボウボウのところは
やや歩くのに気が引けます(^^;

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でも確実に残ってるようなとこは行くけど
途中で消えていたりする場所は
今回はちょっとスルーしちゃってる所も。

実は蝉が苦手なんですwww

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国鉄時代の線路のトンネルで
旧道をバイパスして歩くと
やがて福島宿。

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比較的大きな町です。

田舎町なんだけど
ずっと山道だっただけに
大都会に見える不思議w

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ここまで
難所の連続だっただけに
どこかホッとしましたー♪


  
posted by にゃおすけ at 18:59 | 大阪 ☔ | Comment(4) | TrackBack(1) | 中山道六十九次 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「線路脇の道ウネウネ」の画像の場所ですが、これっとひょっとして後ろを振り返ったところでしょうか。
この先エドコヒガンザクラと鯉の養殖池の脇を通り、中央線の踏切を渡って19号に戻る、あの道?
Posted by くじら山こうじ at 2011年09月02日 07:53
>くじら山さん
まさしくその辺りですー。

後ろを振り向くと
面白い景色だったんで
思わず写真を撮ってみました♪

行く方角の景色もいいけども
木曽路は自然豊なところですし
今来た道の景色も見逃せませんね(^^)
Posted by にゃおすけ at 2011年09月02日 11:55
やはり^^;
ぼくの推測では、おそらくあれもいつぞやの時代に中山道であったと思うのですが、コヒガンザクラを過ぎたところから再び国道19号に戻り、国道の北側(つまり木曽川と国道にはさまれた道)が中山道らしいです。
先日旅行会社のコースではそちらを設定されましたが、ぼくらはあえてにゃおすけさんと同じ道を歩きました。
Posted by くじら山こうじ at 2011年09月07日 00:04
>くじら山こうじさん
初期のものと江戸後期とルートが違ったり
災害によってルートが変更になったものなど
どのルートを歩いたらいいのか
実に悩むところでありますよねぇ(^^;

そして与川道などの脇道も魅力的で
いつかスポット的にまた訪れたいと
ちょっと考えています♪

Posted by にゃおすけ at 2011年09月08日 10:23
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