2011年12月21日

中山道六十九次その22・岩村田宿→軽井沢宿

晩秋の中山道歩きは
佐久平へ夜行バスで向かいました。

R0015656.JPG


↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

さすがに寒い!!
快晴の日なので放射冷却があったのでしょう。
川からは「蒸気霧」が発生してました。

R0015641.JPG

止まっていると冷える一方なので
即、岩村田の観光へGO!

R0015649.JPG

そこで役に立ったのが
佐久っとナビ」というiPhoneアプリ。

地図を見ることはもちろん
クリックすると豆知識まで見れるという
ガイドブック見なくてもこれ1つで
いろいろ観光できるのはいいですねー。

R0015630.JPG

武田家ゆかりの龍雲寺。
岩村田宿には本陣がなかったので
その代わりを果たしていたとか。

たしかに立派な建造物です。

R0015653.JPG

その後、大井城跡→鼻顔稲荷神社
→岩村田遊郭跡などを散策し
いざ、中山道のスタート!

R0015661.JPG

今回も雲一つないお天気。
ありがたいことに浅間山がよく見えます。

岩村田の市街地を進み、
車道の端に名残の松がありました。

R0015667.JPG

文献によるとここは茶屋の跡らしいですが
この辺りはほんと眺めの良いところですね。

現代は家が立ち並ぶ感じですが
当時はさらに素晴らしかったことでしょう。

R0015680.JPG

やがて旧道に入り
しばらく行くと小田井宿。

R0015685.JPG

女性がよく泊まったというので
姫の宿と言われていたそうです。

R0015689.JPG

信濃路独特の家がチラホラ点在し
宿場の真ん中を貫いていた水路は
右端に移設されつつも健在というのは
なんとも嬉しい限りです。

R0015693.JPG

本陣も健在。
家の前には立派な松の木が。

R0015702.JPG

小田井宿は
なんともひっそりした
雰囲気がいいですねー。

R0015674.JPG

さて、歩みを進めましょう。

岩村田宿からの道は
緩やかな勾配がずっと続いています。
時折、キツイ坂になってる部分も。

R0015709.JPG

でも、疲れたからって休憩すると
一気に汗がひき寒くなるー。

冬の街道歩きは
なかなか休めないのが辛いとこです。

R0015717.JPG

御代田の一里塚です。
中山道制定以前のものらしいので
古中山道時代のものでしょうね。

枝垂れ桜が植えてあり
浅間山とのコラボがいい感じです。

R0015721.JPG

これを過ぎると
沿道の家は少なくなってきます。

R0015725.JPG

浅間山が作ったと思われる地形。
火山灰などの影響でしょうか。
独特な光景を楽しませてくれます。

R0015734.JPG

遠くに槍穂高連峰の山々が。

標高が高いところは
すっかり雪化粧になってました。

R0015731.JPG


追分宿より2km手前には
旧道が残っていました。
(ルートマップを確認ください)

写真のとおり
草道のようになっています。

R0015728.JPG

西から来る分には
この草道の入口はわかりずらいですが
どちらにしても家の敷地の中を
進む形に今はなってしまってます。

こういうとこは
行きたくても行きずらいのが
ちょっと辛いところですね(^^;

そこに街道の面影があるのに・・・

R0015741.JPG

追分宿の手前には
中山道69次資料館がありました。

いつも手に持って歩いてる
ガイドブックの作者さんが館長です。

R0015742.JPG
左の白い建物が資料館

じっくり説明を受けたり資料を楽しんだり
おまけにサインまで頂きましたー♪

R0015746.JPG

追分宿の名前は
北国街道と中山道の分岐点からきてます。

そこには立派な道標があり
お地蔵さんや石碑も多数。

R0015757.JPG

この日の追分宿は
道路が工事中でした。
石畳風の舗装にするそうです。

往時は大変賑わっていたそうですね。

R0015755.JPG

岩村田宿から続いていた勾配も
とりあえず一段落。

R0015770.JPG

浅間山を見ながらの
ゆったりした道を進みます。

R0015769.JPG

国道との並行区間では
18号の最高地点となる看板も。

相変わらず外の空気は冷たい(^^;

R0015776.JPG

R0015784.JPG

沓掛宿は今の中軽井沢。

大火があったそうで古い建物など
宿場の面影はほとんどありませんでした。

R0015792.JPG

あるのは
一里塚付近の標識のみ・・・。

R0015799.JPG

もう沓掛の名は
ほとんど埋もれてしまってます。

R0015805.JPG

沓掛宿の見所は「左浅間」でしょう。

東海道の「左富士」のようなもので
江戸から来た時に左に見えるのが
この付近のみということです。

R0015810.JPG

本来の旧道は
河川の東側を通っていましたが
現在はその跡形がほとんどありません。

R0015814.JPG

下に降りると藪が満載。
ここは迂回するのがベストでしょう(^^;

R0015816.JPG

その先の旧道も
草道なところもありました。

線路沿いに行くわけですが
これもどれが本来の道だったのか
埋もれてしまってましたねぇ。

R0015819.JPG

踏切を越えるとゴールまで後少し。
一気にリゾート地ぽさが出てきました。

R0015824.JPG

別荘やお洒落なレストランなど
これまでの街道歩きの中では
お目にかかったことのない光景です。

大きい針葉樹林の並木道。
このような道がずっと宿まで続きます。

R0015833.JPG

名所の雲場池を見学したあと
やがてゴール!!

R0015837.JPG

夕刻近くの気温は
すでに0度になっていました。

  
posted by にゃおすけ at 20:37 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 中山道六十九次 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック