2014年05月15日

日光例幣使街道その2・太田宿→静和駅

太田宿より栃木県へ入ります。

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

この日は朝の6時に出立しました。

前日の夕方に歩いたメインストリートは
この時間だと車がなく静かな雰囲気でした。

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富士重工の大きな工場を横目に進みます。
地名を見るとなんと「スバル町」。
まさに大企業のお膝元といった感じです。

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しばらく進むと左手には
百名城の金山城の雄姿が見えてきました。

関西に住んでいると
この辺りはめったに来ない場所なので
目に見えるもの全てが新鮮に映ります。

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八木宿の町並み。

面影は殆どないなーと見渡していると
街道沿いに面した家々の敷地に痕跡がありました。

建物は変わっても敷地は昔のまま。
間口が狭く奥行が長い感じはまさにそれでした。

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歌にもなった渡良瀬川を渡ります。
川の手前には増水対策のための梁田宿がありました。

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川に橋が架かり宿場としての役目を終えた感じで
ごく普通の家並みが続いていました。

街道ファン的にはちょっと寂しい光景ですが
これも交通体系や時代の変化なので仕方ないところです。
そこに住む人々の生活というのがありますし。

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渡良瀬川からの眺め。
足利の山々が新緑が綺麗でした。

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渡った先にあった”川崎天満宮”
ここでお茶を飲むというのが流行ったのだそうです。

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ここから先しばらくは
旧道がほとんど消滅してしまっています。

農地改革や水害の影響なのだそうです。
昭和40年代の空中写真でも旧道の姿があまり見当たりません。
比較的早い時期での改良だったのでしょう。

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寺岡の集落を抜けると
まもなく天明宿。今の佐野の町になります。

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佐野で今の時代で有名なのは「佐野ラーメン」
でも、これって江戸時代にはないものです。

昼飯にとラーメンにありつきたかったのですが
どの店も行列でスルーせざるえませんでした。

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そこで、昔からある食事をと探したのが
もう1つの名物の「大根そば」です。

大根を極細に刻んでそばと一緒に盛ってる代物ですが、
清涼感が半端なく暑い時期だとさらに最高でしょう。
味もグッド。なかなか美味しいものでした。

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佐野市は地方都市ということですが
ラーメンブームもあって歩いてて活気を感じれました。

ちなみにもう1つの名物は”いもフライ”
大阪の串かつみたいな感じで美味しかったです。

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天明宿の次は犬伏宿です。

東西に伸びるメインストリート。
一直線に伸びてる姿は圧巻ですね。

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本陣前には立派な松の木があったり
町名に"上宿”など地名に名残が残っていたり
往時の風情を楽しむことが出来ました。

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大谷石で出来た観音様。
風化によってお顔がなくなってしまっています。

大谷石は宇都宮で採れるもので
関西に住んでいると殆ど見かけないのですが
この石で出来た蔵や塀など見かけるようになると
あー、北関東に来たなと実感します。

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日がだいぶ落ちてきました。
ラストは車道を進み東武電車の静和駅でゴール。

ここから街道は直角に曲がって北へと進んでいきます。
次回は栃木の町を通り日光西街道との追分を目指します。

posted by にゃおすけ at 19:41 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日光への街道 | 更新情報をチェックする
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