2014年07月18日

日光街道二十一次その2・越ケ谷宿→幸手宿

半年ぶりとなる日光街道歩き。

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

越ケ谷宿よりスタートします。
見事な五月晴れ。

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さっそく庚申塔に出会いました。
台座に猿の彫刻が立派に施されるタイプは
関西ではあまり見かけないものですね。

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左手に鬱蒼とした森が見えてくると
宮内庁の鴨狩り場が広がってきます

元をたどると将軍家の御狩場で
鷹狩を目的によく遊びにきていたそうです。

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越ケ谷というとダルマで有名なのだそうです。
街道を歩いているとあちこちに看板がありました。

そういえば、
この付近は墓地が点々とあり不思議な光景でした。
普通なら寺が併設された上に墓地という感じですが
もしかすると何かがあった場所なのかもしれませんね。

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午後に入って気温がぐんぐん上昇します。
ビールの看板を見てもぐっと我慢です。

続いてせんげん台。
東武電車の急行が止まる駅です。
由来は江戸時代に作られた千間堀からだそうです。

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ちなみに”間”は昔の距離の単位で1mが0.55間。
千間だとざっと500mといった感じですね。

眺めてみると堀はそれ以上の長さがあるように思えるのですが
昔の人は大きい数字のことを”千”や”万”で表すことが多いので
ここもそういった類だったのかもしれません。

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GWだからか国道沿いの車は渋滞気味です。

次の宿場町は粕壁宿。今の春日部です。
古い時代は元々”春日部”でしたが”粕壁”に改名して
近世で再び”春日部”に戻ったのだそうです。

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中層マンションが林立する宿場内。

そんな中、シャッターに描かれた絵を見ると
あーここは宿場なんだと実感させてくれます。

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古利根川を渡り杉戸町へ。

電信柱をよく見ると青いラインがひいてあります。
カスリーン台風での最大浸水ラインなのだそうです。

もともと、この付近は治水がよくなかったようで
将軍の日光社詣の折は安全面を重視して
日光街道を通らず御成道を経由になった話があります。

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杉戸宿。
最寄りは東武動物公園駅です。
宿場は動物園とは反対方向側なのであまり賑やかさはないようです。

杉戸宿というお酒があるんですねー。
なんとも良い名前です。

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古い家もちらほら残っています。

杉戸のいわれとしては
杉林が多く杉の門があったことからだそうですが
他にもいろいろ説があるようです。

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圏央道の工事がされていました。
街道のど真ん中にどーんと橋脚が立っています。

これはちょっと勿体ないですね。
なんとかならなかったものでしょうか。

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やがて日光御成道と合流すると幸手宿です。


  
posted by にゃおすけ at 22:04 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日光道中二十一次 | 更新情報をチェックする
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