2014年07月24日

日光街道二十一次その3・幸手宿→小山宿

幸手宿よりスタートします。

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

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宿場町の家々にかかる”のれん”
なかなか渋くていいですよね。

街灯にかかる”のれん”もまた可愛い。
何やらアニメ”らき☆すた”の聖地なのだそうです。

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街道を少し外れて幸宮神社に寄ってみました。
名前がいいですよね。幸が付くあたりが。

萌え絵馬があるそうですがこの日は見つからず。
立派なイチョウの木が見れただけでも大収穫でした。

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幸手というと権現堂堤の桜が有名だそうです。

すっかり桜は散ってしまってますが
名所ということで実に豪快な枝っぷりで見事でした。

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街道は権現堂川沿いを進んでいきます。
旧道には”つくば道”の道標もありました。

ここからは堤防の左脇を進む形になりますが
かつての街道は古地図と照らし合わせてみると
堤防上をどうも進んでいるような気がします。

ただ、堤防上は危険ですねー。
車がびゅんびゅん。

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栗橋宿の手前には枡形の跡があります。

ここには処刑場があったそうなのですが
この先にある関所を破る人が多かったそうで
見せしめという意味もあったといいます。

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栗橋というとJRと東武の駅があり
ジャンクションで賑わっているイメージがあったのですが
宿場町はひっそりとした雰囲気がありました。

街路灯ですが幸手宿でもそうでしたが
この近辺の宿場ではこのタイプの多いですね。

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関所付近では何かの発掘調査が。

さて、関所を通り利根川を渡ります。

対岸の河川敷には中田宿がありましたが
残念ながら跡形が何も残っていません。

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今は立派な橋が架かる利根川は
江戸時代は舟による渡しだったのだそうです。

ですが将軍が通る時のみは
急場で舟橋を作ったのだそうです。

この舟橋の精細な模型は
古河の歴史資料館で見ることが出来ます。
なかなかの出来で驚きました。

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中田の松原。

この周辺は松並木がずらーと並んでいたようです。
戦中に切り取られた影響で跡形もありません。
昔は隙間から古河城の三重櫓が見えたそうです.

現在は若い松が植えられていますが
半世紀もすればまた立派なものに蘇るでしょう。

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古河宿に入ります。

城下町であり宿場町でもあります。
将軍は古河城で一泊したわけですが
街道からは御茶屋口から城内に入っていたようです。

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ただし現在は城跡は殆ど残っていません。
本丸は渡良瀬川の河川敷に消えてしまってます。
遺構としては歴史資料館の場所は離れ曲輪にあたり
堀の跡がいくぶんか見ることができます。

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古河宿のメインストリートでは
新しい家が多かったのですが出口に近づくにつれ
古い家がよく残っていて雰囲気が良かったです。

しかも明治からの丸ポストにも出会えました。
飾りものではなく現役なのは凄いですよね。

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次の野木宿は比較的小さな宿場町だったようです。

正八幡宮では将軍が小休憩した場所で
今は巨木が2本だけしかない境内なのですが
昔は神社を取り囲むように幾本もの巨木があったそうです。

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この辺りから増えてくるのは「十九夜」と書かれた石碑。

関西ではあまり馴染みがないですが
女性の厄払いと安産(難産除け)祈願する信仰だったそうです。
19という数字は若い女性の厄年が十九歳だからなのだとか。

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初めて出た”福島”の文字。
どんどん東京から遠くなって行きます。

やがて間々田宿です。
手前には乙女という集落があり市立博物館もありました。

この乙女という地名。なんだかかわいいですが
江戸時代は重要な乙女河岸という船着場があったそうです。
乙女から上流は川幅が狭く舟の通行が困難になるので
かなりの賑わいがあったといいます。

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5/5に間々田八幡宮で奇祭があるそうで
道路から飛び出るように龍の飾り付けがされていました。

この付近から所々に旧道が残っています。
こういう土道はなんだかホッとしますね。

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まもなく大きいビル群が見えてくると小山宿。
今回はここでゴールとしました。


 
posted by にゃおすけ at 19:00 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日光道中二十一次 | 更新情報をチェックする
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