2016年10月18日

『街道歩きのススメ』 図書館の活用と廃道ナイト

古い道を調べる上で重要なものは

1.古い文献、地図
2.現地調査(現地の古老の話を含む)
3.先人の話(すでに歩かれた人のレポなど)

この3点がポイントと思うところで
これまでも調べ方を紹介してきました。

今回は便利になってきた図書館の利用と
廃道ナイトに行っての感想を書いていきます。

まずは図書館利用について。
基本的に自治体の図書館は閲覧する分には誰でもウエルカムです。
調べたい「街道」が通っている沿道の自治体ならば
町史など地元の資料があるので詳しく調べることが出来ます。

しかし、現地まで行って調べるのは大変ですよね。
その場合は気になる事柄を問い合わせてみるのも一つの手で
大抵は何かしら懇切丁寧な返事が返ってくるものです。
場合によっては該当箇所のコピーを送ってもらえることもあります。

このことは図書館に限らずとも資料館や博物館も当てはまるので
行き詰った時は是非とも活用していきましょう。

zousyo1.JPG

普段は大阪市の図書館を利用しているのですが
近年はオンラインで蔵書検索、予約が出来る所が増えてきました。

たとえば、「道路本」を借りようとする時、結構な数が検索で引っかかります。
その中から借りたい本を探して予約の手続きを取っていきます。
すると数日のうちに「用意が出来ました」と連絡がきます。

ここまでくると、まるで宅配レンタルDVDが如くです。
家まで配達してくれるかは図書館によって違いますが
新本以外は図書館で事足りることが多いかもしれません。

ちなみに読みたいの本が近くになかった場合は
他の図書館から取り寄せてくれることがあります。

他館との資料の相互貸借に関する内規
http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000256967.html

全国の図書館ネットワークって凄いですよね。

他にもこういうのを調べたいというのを言えば
該当の本を探してくれるサービスなんてのもあります。
これがレファレンスサービスというものです。

レファレンス協同データベース
http://crd.ndl.go.jp/reference/

このページのように図書館で尋ねたことが
記録としてデーターべ―スに積み重なっていくので
眺めてると同じ疑問で尋ねてる人がいて面白いものです。

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さて、廃道ナイトが大阪であったので見てきました。
ナイトというのは集会みたいなものです。

今回初めて参加しましたが内容が実に濃い!
メインの方はヨッキれん氏。有名な「山さ行がねば」の人です。
http://yamaiga.com/

現地での実地レポをプレゼンしていく流れですが、
下調べ→現地調査→帰ってからも調べるという形なので
内容がしっかりしていて奥深い。だからこそ面白い。

廃道と街道歩きは似ている部分が多いので
終了時には随分とスキルアップしてる自分がいました。

昼と夜と合わせて約6時間。
企業のプレゼンのような堅苦しさは全然なくって
手作り感満載のプレゼンだったので楽しく最後まで見れました。
またこういう機会があれば見に行こうと思います。

IMG_1360.JPG
途中でWindowsアップデートが始まるハプニングも



  
posted by にゃおすけ at 14:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 街道歩きテクニック | 更新情報をチェックする
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