2025年05月12日

親子でJR福知山線廃線敷ウォーク

今回のハイキングは廃線跡ウォーク。
元々列車が走っていたので山の中といえども、
勾配は緩やかで歩きやすいのが決め手でした。

しかも、大阪市内からそれ程遠くなく、
気楽に楽しめる渓谷美としても有名です。

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娘たちはお揃いのファッションで。
ここは町中と同じ格好で歩けるのが良いですね。

廃線になると枕木も撤去するものだと思っていたのですが、
遊歩道には枕木が一部の区間で残っているので
列車が走っていたことを実感させてくれてGood!

この枕木があるおかげで
娘たちはアトラクション感覚で楽しんでます(笑

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制限速度標識や砂利もそのまま残っています。
前の鉄道イベントで砂利に絵を描いたことを思い出しました。

私「この砂利は実は汚いって知ってた?」
娘「えええ?」

と驚きの声が返ってきます。
昔の列車のトイレは垂れ流しだったことを
娘は知る由もありません。

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さて、お待ちかねのトンネル探索。

遊歩道になってる区間には
照明のないトンネルが幾つも連なってるのです。

灯火類を装備してはしゃぐ娘。
ちょっとした探検家気分で盛り上がっています。

こういうアトラクションがあるのも
このハイキングコースの良いところで、
子供連れの親子が多いのが特長的です。

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トンネルの中ではお化けごっこをしたり、
工事で死ぬと人柱になることがあるよとか、
少しビビらせながら歩きました(笑

楽しいひと時ではありましたが、
紅葉のほうは予想通りまだまだな感じでした。
おそらく11月下旬が見頃なのかな?

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それはともかくとして、
娘2人は今回も私1人に荷物を預けております(涙

私「ほら、みんな荷物背負って歩いてるやろ」
娘「このほうが楽ちんやもん」

まー、たしかにそうやけども(笑
親子でのハイキングを続けていくには
苦痛になることは出来るだけ取り除いていく方針なので、
しばらく慣れるまではこれでいこうと思いますが、
このまま荷物持ちのままになりそうな予感もします。

さいごに気になった点が2つ。

2016年から遊歩道が出来たと看板にあったのですが、
それ以前に歩いた記憶があるんですけどね・・・。
整備をしてる、してないの違いでしょうか?
もしそうなら今の時代だと炎上してましたね(汗

あと、気になったのは、武田尾から下ると楽なはずなのに、
生瀬側から上ってくる人が意外と多かった点でしょうか。

これは自分への試練といった理由なのでしょうか?
たしかに下りだけだと物足りない気がしましたし、
まぁ、子供連れなら武田尾からが良いでしょうね。



posted by にゃおすけ at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿ボラボラ_兵庫 | 更新情報をチェックする