2022年01月11日

娘と歩く東海道五十三次日記その5

●6日目、7日目 水口宿→土山宿


↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

今回は初の泊まり行程となりました。
そして天気も土曜は雨という初ものづくしで、
距離が短かったので色々と検討する絶好の機会でした。

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水口宿は宿場内で三筋に分かれる珍しい形式の宿場町。
古い旧家は江戸方の見附側に多く残っていました。

出発してすぐ雨に見舞われます。
今回、娘にはカッパと小さな傘を持たせました。
これは普段の町中と同じ装備ですが問題は靴でした。

大人なら避ける水たまりでも楽しそうに入って行く!!

靴は当然ずぶ濡れになってしまいます。
こういうことを予想して長靴を持参したのですが、既に遅し。
多少歩きづらくても距離が短いので長靴にしておくべきでした。
まぁ、今後のことを考えると防水の靴は必須ですね。

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しばらく行くと薪が蓄えられた旧家がありました。
薪は娘にとって初見のはずが「知ってる!」と返ってきました。

「炭治郎が使っていたもん!」

鬼滅の効果は半端ないですね。

この日の昼食は”古民家カフェ一里塚”で一服しました。
カレーとナポリタンで1000円ぐらいだったでしょうか。
店には大きな暖炉があって体の芯から温まることができました。

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食べ終わって外に出ると空気が変わっていました。
朝とは別次元の強烈な寒さを我々に襲ってきたのです。
速攻、写真のような防寒グッズ満載の装備にしました。

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それでも寒い・・・。
なんとか風邪は引かずに済みましたが
こういう時はホント気を付けないといけませんね。

ちなみに、店の手前の旧道分岐は間違えやすいポイントです。
Googleマップなどでは明治道を東海道表記されているので、
江戸道を辿って行きたい方は注意しましょう。

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この日の宿は水口で取りました。
今回は大阪から自家用車で移動してきたわけですが、
駐車場などの関係でバスを何回か利用しています。

*土曜
水口宿街道交流館に車を置く(無料)→前回の続きから歩く
→終了後バスで車を取りに行く→宿


*日曜
宿→道の駅あいの土山に車を置く(無料)→バスでスタート地点へ
→前日の続きから歩く→終了後そのまま帰路


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宿泊ですが娘と泊まること自体は既に経験済みだったので、
心配は少なかったものの街道歩きでとなると話は変わってきます。
今回は車だったので不必要なものは車に置いておけたのですが、
鉄道利用となると全ての荷物を背負って歩くことになります。

やはり2人分の荷物となると随分と重くなります。
今回の経験を元に荷物の再検討が必要と感じました。

まず、娘用のパジャマは宿の浴衣で対応できるでしょう。
下着類は宿のランドリー使用も考えていかないといません。
行動食である2日目のおやつは現地調達で良いかもしれませんね。

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翌日は綺麗な青空が広がり絶好の歩き日和になりました。
遠くの山には薄っすらと雪が積もっていました。

この日は娘のたっての希望でミニチェアーを持参しました。
これでいつでも座って休めると娘は大喜びでしたが、
よっぽど楽しいのか10分おきぐらいに休憩を求めてきます。

ミニチェアーは軽いパイプ製の子供用のものなので、
リュックに縛りつけておけば特に重さは感じなかったのですが、
休憩が多くなってしまったのはちょっとした誤算でした。

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瀬田川の渡し跡では藪漕ぎが少しあったので、
娘には見える場所で座って待っててもらいましたが、
その光景は貫禄ある映画監督の様に見えました。
片手は”じゃがりこ”でしたが (笑

いずれにせよ、喜ぶことは積極的にやる。が大事ですね。

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土山宿内は古い感じの家々が連なる光景が広がっています。
重伝建ではないので建て替えなどの規制は少ないと思いますが
奇抜な建物が殆んどないのは凄いことだと思います。

道はカラー舗装されていたのですが、
ふと、娘を見ると下を見ながら歩いていました。

「これ綺麗、宝石??」

どうやら綺麗な石を探していたようです。
遊園地では宝石探しというのがあるのですが、
それに今ハマっていたので見るからに楽しそうでした。

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土山の田村神社前でゴールした後は、
甲賀の里忍術村で忍者体験をして帰路につきました。
今回の出立前に「忍者に会えるよ」と娘に言ってたので、
なんとか約束を守れた恰好です。

娘「忍者体験はどれぐらいするの?」
私「Qoo5本分ぐらいだよー」

娘の数の単位はQooというジュースが基準のようで、
こうやって教えるとなんとなく理解してくれてるようです。

次回はいよいよ難所の鈴鹿峠です。
泊まりで行くか一気に15キロ歩くか悩むところです。




   
posted by にゃおすけ at 08:00 | Comment(0) | 東海道五十三次 | 更新情報をチェックする