2009年06月17日

白川郷の混雑をどう避けるか!?

東海北陸道が全通して
さらに高速料金割引の影響で
白川郷の混雑が激しくなってるようですねぇ

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もっとも今の時期だと
日は長いので朝の5時半でも
静かな光景を楽しむことができます。

でも、早朝だと家の中にも入ったりとか
お店でくつろぐというのは開店前なので厳しいところ。

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オススメは
日曜の帰り道の夕方に寄るパターンでしょうか。
連休だったら最終日の夕方が当てはまります。
これは白川郷に限ったことではないのですが
夕方になると翌日のことを考えて
早く切り上げるのが一般的なパターンです。

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白川郷は山奥にあるので
さらにこの法則が生きてきます。
今回は日曜15時着だったのですが
18時に帰ろうとする時には
町はほとんど観光客はいない状態でした♪

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帰り道に白川郷となると
それまででどこか観光するとこない!?
ということで、オススメは伏木と氷見のエリア。
あと石川とセットもいいかもしれませんねぇ。

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伏木は北前船の寄港地だったので
古い町並みが今も良い感じで残ってます。
上の北前船の資料館の望楼は
登り階段がまるで煙突というから
なかなか面白い建物デス。

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今回は金沢市内→氷見→伏木→白川郷
こんな感じでめぐってきました。
全体的にうまい感じでいったんですが
東海北陸道は工事箇所があるんで
そこで帰りにやや渋滞にあいました(^^;

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白川郷の混雑を避ける一番は
高速料金割引がなくなった直後が
一番いいのかもしれませんねぇ。



posted by にゃおすけ at 19:14 | 大阪 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 北陸ボラボラ | 更新情報をチェックする

2009年06月12日

熊野古道”浜街道コース”を歩くっ!

熊野古道は山の中を歩くという
イメージが多いと思うのですが、
海沿いを歩くトコも実はあるんデス

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熊野古道はルートがいくつかあります。
京からの道や高野山からの道、
そして今回の伊勢からの道(伊勢路)。
その伊勢路の中のほんの少しですが
松本峠と大門坂を歩いてきました。

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朝の7時に熊野市駅を出発します。
少し市街を歩くと峠の入口の看板が現れマス。

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峠までの山道は
石畳でとても趣きがあって
石にはビッシリと苔がついてます。
この苔が曲者で前日からの雨で
滑りやすく何度もコケかけました(^^;

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峠へ至るまでの道中
こんな綺麗な景色を眺めることができます。
長〜い砂浜は”七里御浜”です。
海ガメも場所によって産卵にきます。

実はこの七里御浜の浜辺も熊野古道の1つで
熊野市から熊野速玉大社までは
「浜街道」と呼ばれていたそうです。

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松本峠の近くには鬼ヶ城いう
奇岩満載の磯辺を歩くコースがあります。

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下の人と比較してみてください。
なんだか凄いと思いません!?
こんな道が磯辺沿いに40分ぐらいあるんデス。

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上の写真は大門坂です。
那智大社の近くにあるんですが
とても立派な参詣道で驚きました。
写真を撮りたかったのですがケータイの1枚だけ。
雨とはいえカメラ持って歩けばよかったナァ(^^;



posted by にゃおすけ at 21:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | 近畿ボラボラ_和歌山 | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

ウォータージェットっ!in 瀞峡

お風呂の設備ではありません(^^;
和歌山にはこういう船があります。

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仕組みは調べてみると
ジェットフォイルの仲間だそうで
かなりのスピードで川を進みます。

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瀞峡へ向かう道のりへ
かなりの浅瀬の部分を通るので
時おり、船底が石でゴロゴロと・・・

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スゴイ水しぶきっ!

でも、ウォータージェット船は
そんなのお構いなしで突き進むのです。
こういうことができるのも
舵や下に突起物がないからなのでしょうねぇ。

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亀岩。ものすごく亀に似てマス!!

瀞峡はこの地方では”どろ”という読み方をします。
”川の深い淵で、流れのゆるやかなところ”
瀞というのはこういう意味があるそうです。

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ここ瀞峡
その水の流れも良い感じですが
そそり立つ岩もとてもすごいのです。

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なぜ、こういう光景になったかは
この辺りには大きい滝があったそうですが
それが年月によってどんどん後退した結果、
作りだされたということなんですがー。
自然の力って凄いですよねぇ。



posted by にゃおすけ at 21:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿ボラボラ_和歌山 | 更新情報をチェックする