2009年12月12日

磐船神社の岩窟めぐりはスゴイ!

大阪に
こんな巨石があったのか!!

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有名なのは
大阪城内の巨石もあるんですが
磐船神社のものは自然のもの。

それだけに迫力も違うっ!

磐船神社は
大阪と奈良の県境にあって
生駒山の中に存在しています。

さて、タイトルの
岩窟めぐりと聞いて
どんなイメージでしょ??

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最初思い描いていたイメージは
岩の洞窟が何個かあって
それぞれを回る!?だったんですが・・・

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人間が渡る橋なんて岩と比べたら全然小さい


洞窟?
そんなものではありませんでした(^^;

どでかい岩の塊の下を潜り抜けたり
岩と岩の間をすり抜けたり・・・

ほとんどアスレチック気分。

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鳥居が見えたらあと少し!?

はって進まないといけない所ばかりで
大きいカメラを持ってこようなら
どこかでぶつけること必須。
(ド派手にぶつけてしまった・・・)

それに丸い感じの岩なので滑る滑る
(濡れていたらマジやばそう)

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ハチって呼んで(ハチじゃないのに)困った顔されました(^^;

値段は500円するんですが
大阪にこんなとこがあったのかと
面白い体験をすることができました♪

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磐船神社の後は紅葉を見に
近くの高山八幡宮へ。

高山八幡宮!?

高山の氏神さんで
特に紅葉の名所でもないんで
知らないヒトは多いと思うのですがー。

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実は最近、無名の紅葉の場所を
発掘するようにしていて
今回の高山八幡宮はなかなかのヒット!

誰もいない静かな紅葉を
楽しむことができました♪

  


  
posted by にゃおすけ at 08:55 | Comment(5) | TrackBack(0) | 近畿ボラボラ_奈良 | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

東海道五十三次その7・箱根宿→沼津宿

今日は箱根からの下り道。
朝起きると窓の景色は霧・・・

7:30 宿

↓2km 45分

8:15 箱根峠

↓4km 1時間45分

10:00 山中城跡


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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

宿は関所付近にとったので
箱根峠まで少し登り坂を登ります。

でたー!石畳っ!

今日は昨日以上に滑るぞ(^^;

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箱根峠を越えるといよいよ静岡県。
やっと神奈川県が終わったのかー。
と、妙に郷愁に誘われましたねぇ。

進むと旧東海道の案内板が出てきました。
ずっと歩いていて思ったんですが
静岡県側は案内標識が立派っ!
ちゃんとしたルートマップもありますし
トレッキング感覚で歩く人もいるのかも。

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藪の中を歩くケモノ道も

藪の中を突き進むルートがあったり
石畳がずっと続く区間があったりと
バリエーションが実に豊富。

でも・・・
ひたすら下り坂。この辺りから
足首への負担が激しくなってきました。

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石畳では滑らないようゆっくり歩き
その為、予定時間もややオーバー気味。
良い道になると早歩きになったりと
無理した部分があったからでしょうねぇ(^^;

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山中城の掘割は実に立派っ!

日本百名城の山中城を見学して
しばらくすると三島が遠くに見えてきました♪

10:15 山中城跡

↓2km 30分

10:45 笹原一里塚

↓11km 2時間15分

13:00 三島大社(食事)


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旧国道1号と旧東海道。旧東海道は真ん中のケモノ道(^^;

途中の松雲寺には明治天皇の史跡があって
この石に腰掛け富士山を眺めたそーな。
立ち入り禁止がなかったんで
僕も座ってみました(笑)

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三島の手前には
立派な杉並木がずーっと続いてました。
一里塚も当時のまま立派に健在っ!

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三島といえば三島大社ということで
大社で参拝して宿場町散策へ♪

13:45 三島大社

↓1km 15分

14:00 三島市郷土資料館&楽寿園(見学45分)

↓8km 2時間

16:00 沼津宿


三島に来て平坦な道になりました。
でも、やや足どりは重たく・・・。

箱根駅伝の話にあるんですが
ずーっと急坂を下る2日目の5区は
下りきって平坦な道になると
楽になると思いきや、
感覚が登り坂を走る風になるそーな。

まさしく
その感覚っ!!

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三島は富士山の湧水で水が綺麗。
駅すぐそばの楽寿園は紅葉真っ盛りで
溶岩が満載の庭園は見どころたっぷり♪

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三島から今回の最終の沼津まであと少し。
この区間ずっと町中を歩きます。

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途中の八幡神社に対面石がありました。
義経と頼朝がここに座ったらしいのですが
ここでも僕も座ってみました(笑)

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沼津城址付近の川も昔は堀だったんでしょうねぇ

沼津城址を眺め
晩飯は魚河岸寿司で頂いて帰路へ♪

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箱根はもう遠くに〜

今回の冒頭に
マメ対策をしたことを書きましたが
効果アリでマメはなんと!ゼロ!!
街道歩きには必須アイテムですねぇ。

  
posted by にゃおすけ at 20:18 | Comment(4) | TrackBack(0) | 東海道五十三次 | 更新情報をチェックする

2009年12月03日

東海道五十三次その6・小田原宿→箱根宿

さぁっ!いよいよ箱根越え。
しかし天気予報では雨の確率高し・・・
よりによって険しい箱根の日にぃ(^^;

7:45 風祭駅

↓3km 45分

8:30 早雲寺


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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

風祭駅まで電車で移動し
昨日の続きから歩きはじめます。
旧街道はこの辺りかなり狭くなって
じょじょに高度をあげていきます。

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この区間は日本初の有料道路だったそうな

両脇に迫る山々を見てると
もう関東は終わりなんだな〜
という気持ちになりましたねぇ。

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箱根湯本手前の三枚橋にて

箱根湯本には早雲寺という
立派なお寺を拝観して湯本散策へ♪

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さすがは箱根湯本。
あちこちから湯気が立っています。
そういや今まで東海道を歩いてきて
温泉地通過も今回が初めてなので
ホテルの前に湧き出るお湯を見つけては
顔を洗ったりとテンションが上がります(^^)

8:45 早雲寺

↓少し戻る

9:00 箱根町立郷土資料館(9:30出)

↓8km 3時間45分(畑宿で食事含む)

13:15 甘酒茶屋


さぁ、いよいよ湯本の町を抜けると
本格的な勾配な道に入ります。

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猫ちゃんが橋の上で佇んでいた橋の名は”さるはし”

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しばらくはバスも通る
広い道を歩くことになるんですが
その先はずっと山道という雰囲気。

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このような石畳も残ってました♪

初めは”あー!素敵”と思ったんですが
いざ歩き出すと滑って滑って・・・
何度転んだことか・・・(^^;

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畑宿の一里塚は立派っ!

心配していた雨はもってくれたんですが
石畳は全体的に湿ってましたねぇ。

あとで聞いたんですが
靴に”ひも”を1本回しておくと
滑りにくくていいんだとかー。
今度試してみよーっと♪

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遠くに小田原を展望

この区間。関東大震災などで崩落の影響で
かなりの区間が元の道と違うルートになってます。
遊歩道になっていたり階段で迂回したりー。
個人的には残念ですがこれも時代の流れですねぇ

13:30 甘酒茶屋

↓2km

14:30 元箱根

↓3km 45分

15:15 箱根関所資料館・箱根関所


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名物甘酒と力餅をいただきました

甘酒茶屋で一服の後
芦ノ湖までヒト踏ん張りデス。

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相変わらず長い長い石畳が続きます。
それはもういいっ!ってぐらい(^^;

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目の前が開けたと思うと芦ノ湖が見え、
関所まで杉並木の道を歩きます。

さすがは箱根っ!
道路大渋滞っ!

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恩賜公園から眺める逆さ富士(曇りバージョン)

それを横目に
軽やかに歩くのは実に快感デス♪

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関所や芦ノ湖めぐりの遊覧船を乗って宿へ。

箱根越え。登ってみると
意外と疲れは大したことなかったかも!?
まさしく近場の山を登る感覚。
でも普段、山登ってないヒトは
ちょっと大変かなーという印象でした☆

【宿泊】アウトドアサービス 芦ノ湖倶楽部


  
  
posted by にゃおすけ at 19:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | 東海道五十三次 | 更新情報をチェックする