2010年05月28日

近江商人の五個荘の町並みっ!

近江商人ってご存知ですか?

交通網が発達していない時代に
日本中に散らばって商いしていたというー
ちょっと凄い商人の集団っ!!

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難波といえば高島屋がありますよね。
その作った人(前身)は近江商人なわけです。

大阪人な僕は思わずここで
おぉ!と思ってしまいました〜♪

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滋賀県は五個荘町。
そんな商人を多く輩出した町です。
あまり観光客誘致に熱心でないからか
GWにも関らず人は閑散。

でも、これでOKっ!

昔の町並みの中では
熱心すぎて元の良さがなくなってる
なんてトコもありますからねぇ(^^;

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そういう五個荘の町は
古い家が多く残っていました。

実際に商人の家の中には
入って見学することもできました。

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道路の脇の水路には
鯉がたくさん泳いでいたり〜♪

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なぜ近江商人が日本全国に
散らばって商いをしていたのかー。

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一説には近江商人が出始めた当初の滋賀って
信長が安土城を作って支配していた頃。
いわば日本の中心地だったわけでー
その辺り少し関係してるかもしれませんね〜





  
posted by にゃおすけ at 18:34 | Comment(2) | TrackBack(0) | 近畿ボラボラ_滋賀 | 更新情報をチェックする

2010年05月24日

東海道五十三次その13・金谷宿→袋井宿(2)

この区間のその2です

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

山間の宿場町を過ぎると
次は城下町の掛川へ向かっていきます。

12:00 日坂宿

↓ 8km 2時間

14:00 掛川宿


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ここには木造で再建した
天守閣と現存の御殿が見ものっ!

昼飯を食べた後に
さっそく寄ってみたのですが〜

ちょっとした階段でも
東海道をずっと歩いてきた
足には結構こたえるもので・・・(^^;

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掛川は関ヶ原前の殿様の
山内一豊が今でも大人気ですねぇ。

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15:30 掛川宿

↓6km 1時間30分

17:00 間の宿 原川

この頃から西日がきつくなってきました。
東海道を西に向かって歩いて行くので
当然といえば当然なのですが〜

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そこでっ!
その対策として今回用意したのは

”サングラス”

目に優しいし歩いていても疲れないっ!
もっと早く用意しとけばよかったっと思うほどで
これから歩くのに必需品になりそうです。

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17:10 間の宿 原川

↓5km 1時間

18:10 袋井宿


この区間の大きな見どころとしては
昔ながらの松並木。

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昔と同じ道幅の両端に
立派な松並木が続いてマス。
しかも、土塁付きの松もあったり。

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松並木の隙間からは水田が広がり
昔の人もこんな感じで眺めたのだなと
いろいろ考えたりしましたねぇ〜。

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晩飯には袋井名物の「たまごふわふわ」

今回の終点、袋井は
東海道の宿場町のちょうど中間地点。

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やっとここまできました♪

posted by にゃおすけ at 19:45 | Comment(1) | TrackBack(0) | 東海道五十三次 | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

東海道五十三次その12・金谷宿→袋井宿(1)

5月のGW初日。天気は快晴っ!

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

08:45 金谷宿

↓2.5km 55分

09:40 間の宿 菊川


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金谷宿からしばらくは石畳の急坂。
でも、これを乗り切ると〜。

お茶畑が広がる
静岡らし〜い景色が広がっていました。

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しかも新茶の季節ということもあって
茶畑がとても綺麗に感じました。

が!今年の場合、
4月に霜が大量に降りたせいで
あんまし出来がよくないのだとか。

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それにしても
牧の原台地の茶畑の中を進む
東海道はなんとも格別っ!

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こんなモニュメントも!?

10:00 菊川

↓1.5km 20分

10:20 久延寺


ほどなく歩いていくと
この名所”小夜の中山”に差しかかります。

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ここで有名なのは
夜になると泣くという伝説の”夜鳴き石”
この伝説は書くと長くなるんで →ココ
そんな石が久延寺の境内の中にあります。

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見た感じ普通の石ですが
夜はあまり来たくない場所ですね(^^;
この寺には家康と一豊がお茶したとこで有名。
お茶と書くとCafeしてる感覚ですが
このお茶はその後の歴史で結構重要だったそうな。

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小夜の中山では
上の扇屋でちょっと一服。
関西にはないトコロテンを頂きました。

10:35 久延寺

↓3.5km 1時間

11:35 日坂宿


牧の原台地の上の東海道が済めば
日坂の宿場町。

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山あいの小さな宿場町の雰囲気。
GWの初日にも関らず
観光客は数えるほど・・・

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旧旅籠の施設を使った
資料館もあったりして
なかなかのオススメです。

こういう雰囲気は
なんともいいものですね〜♪

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長くなるので
その2に続きます☆

posted by にゃおすけ at 21:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | 東海道五十三次 | 更新情報をチェックする