8:50 袋井宿
↓ 6km 90分
10:20 見付宿
↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。
袋井宿はちょうど真ん中にあたるので
町のいたる所に”どまんなか”がありました。
上の写真の学校も
正式名の横に”どまんなか”が・・・(笑)
他にも酒や店の名前にもついてましたねぇ。
袋井宿は宿場町の雰囲気は
残念ながらほとんど残っていません。
建物も新しいものばかりですし
それでも宿場町であった名残がどこかにあるものでー。
たとえば、道に沿った家々はみな一様に
間口が狭く奥行きが長い。
敷地に関してはまさしく昔のまんまっ!
こういう隠れた部分を探しだすのは
なんとも楽しいものです♪
途中の古くからある神社には
家康の腰掛けた石というのがありました。
さすがは東海道。メインストリートだけあって
昔の有名人に関するスポットも多くありますねぇ。
磐田手前では緑のトンネルというのがありました。
そこを抜けると一気に住宅街になりました。
まぁ、どこにでもある住宅街なんですが
こう道が整備されてて家々の中だと
いつも東海道なのかどうか不安なのですが〜
松が出てきたらホットします♪
袋井宿の次は見附宿。
西からだとここで初めて富士山が
普通に見えるから見附の由来らしいです。
確かに小高い山があって
展望がとてもよさそうっ!
宿内には旧見附学校というのがありました。
明治初期の学校で5階建て。
なんと!一番上まで登れるんです♪
こういう古い建物は
たいがい一番上は危険だからと
一番上だけ閉鎖されてるものですがー。
それだけにここからの眺めは格別でした。
11:15 見附宿
↓ 8km 2時間
13:20 天竜川
さあ、次はいよいよ天竜川を渡ります。
昔は船で渡っていたそうですが今は橋。
船着場は1kmほど上流にあったので
東側の船着場〜橋〜西側の船着場〜橋
と、行ったりきたり(^^;
それにしても天竜川の水はとても綺麗ですねぇ。
雪解け水も含まれてるんでしょうけど
冷たさが眺めてるだけで伝わってきます。
14:20 天竜川
↓ 9km 2時間
16:20 浜松宿
↓ 4km 1時間
17:20 高塚駅
天竜川を渡り終えるともうすぐ浜松宿。
大規模な宿場町だったそうなんですが
袋井以上に戦災で面影はほとんどありません。
なので、永遠と単調な道が続きます。
松並木もなし家の敷地の面影もなし。。。
アクトタワーが出てくると浜松宿。
晩飯は高塚駅で名物浜松餃子を頂きました。
現代の東海道五十三次は
名物ならなんでも食べちゃいます(笑)
喜慕里という名前のお店のは
中がジュワッとして美味しいかったです〜。
明日はいよいよ浜名湖っ!