↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。
8:30発 熱田(伝馬1丁目分岐点)
↓8km 90分
10:00発 岩塚宿
本来の東海道はこの区間、
宮から七里の渡しを使って船で桑名へ移動。
っと、昔の人はここから楽が出来たのですが・・・。
今は、そういう渡し舟もありません。
なので、この区間、電車で移動っ!!
と、なったらずっと歩いてきたのに
なんかもったいないですよねぇ(^^;
そこで今回は東海道の脇往還で知られる
佐屋街道を桑名まで歩いて行くことにしました。
実際のとこ、佐屋街道は悪天候で七里の渡しがダメな時や、
女子供、船が苦手な人にはかなり使われたそうで
本道との違いも今回の見どころの1つです。
宮からスタート。
横には大きな熱田神宮の境内が広がり
金山駅手前で分岐点に差しかかります。
ここには道しるべが。
名古屋市内は空襲が激しかったせいか
この辺り道路も広いし昔の面影がないのですが
こういうのを見ると街道歩きの気分が高まります♪
近鉄の高架を越えるまでは
市街の町並みが途切れることなく続いてます。
なので
信号が多くて歩きにくい・・・(笑)
それにしても名古屋市内は
喫茶店がやたらと多い。
あちらこちらと店がありました。
10:00発 岩塚宿
↓10km 120分
12:00発 神守宿
岩塚&万場宿を過ぎると
次の宿場町は神守宿。
やはり脇街道ということもあって
どこも宿場町は小さい。
ここが宿場町です!!
という看板もほとんどないし・・・。
もっとも、街道の案内板も
ほとんど見かけることがなくて
今回の道中は何度か道に迷いました(^^;
まあ、東海道ですら看板少ないですし
この辺りは脇街道なので仕方ないのかも。
でも道路にはヤジキタの絵があったり
古い家があったり道路が狭くうねうねしていたりと
街道なんだなってわかって嬉しくなります♪
ようやく9月中旬になって
気候のほうも涼しくなってきました。
でも、日差しが出るとやっぱ暑いもので
お肌がヒリヒリと痛く感じます(^^;
12:00発 神守宿
↓9km 120分
14:00発 佐屋宿
田園風景が広がる光景。
今回は佐屋宿の少し手前で終了です。
ここからは昔は三里の渡しで桑名へ向かったそうです。
結局、最後は船かいっ!
だったら最初から七里の渡しで行けば・・・
と、思うのですが
今と違って転覆やら事故が多かったようなんで
少しでも距離を歩きで稼いで行きたかったんでしょうねぇ。
次回はいよいよ木曽川を渡って三重県です☆