実に見応えのある町でした。
まずは大英博物館。
やっぱ規模がデカイー。
そして所蔵物が桁外れに凄い。
ミイラなんて何体もwww
驚くことに展示物は
写真を撮ることも出来ます。
そして、ほとんど全てが
手の届く範囲で展示。
触ろうと思えば触れます。
でも誰も触ったりはしないんですよね。
今、イギリスを統治しているのは
エリザベス女王ですよね。
現地の人は
親しく「クイーン」と呼んでましたが
そのクイーンのロンドンでのお住まいが
バッキンガム宮殿。
ほとんど最近は
ウィンザー城にいることが多いのですが
この日はロンドンにおられました。
その見分けは?
建物の上にある旗なんです。
いない時はイギリスの国旗。
いる時は王族の旗だそうです。
ちなみに
バッキンガム宮殿というのは
王族が建てたものではないらしいのです。
バッキンガム伯爵から購入だそうで
なのでこういう名前なのだとか。
さぁ、町へ行ってみましょう。
器用にナイフやフォークを使う人々、
レストランを少し覗くだけでも
日本と異なった光景を眺めれたりー
ビルはビルで古いものばかりで
往時の繁栄ぶりが伺えました。
産業革命の
初期からの遺物も多く残っていて
特に地下鉄は
当時の土木技術の限界からか
とても小さく大柄な人がかがんで乗る姿は
なんとも面白い光景でありました。
そういや当時は
地下鉄でもSLだったそうです。
ロンドンの地下鉄の愛称は「チューブ」
まるでチューブのような形からなんですが
調子に乗って「チューブ」と言っていたら
「アンダーグランド」と呼ぶほうが
一般的だよーと教えられました(^^;
さてさて、ロンドンで1番古い建物の1つといえば
ロンドン塔です。
城でもあり牢獄、処刑場でもありました。
霊感がある人は近寄れない場所だそうです。
ただ、中はというと
クイーンの立派な宝石の展示があったり
鎧がずらーっと並べてあったりと
実に見応えのある博物館と言う感じ。
王族が持ってる建物?だからか
衛兵の交代なんてのも見れました。
それにしても
デッカイ毛の帽子。
目が完全に隠れてます。
前が見えてるのでしょうか(^^;
11月からの冬の時期は
このようなファッションだそうです。
その他の季節は赤。
お馴染みの服装になります。
このロンドン塔の近くにあるのが
「タワーブリッジ」
今でも開閉してるそうです。
実に大掛かりな施設なので
見応えがあるでしょうねぇ。
よく「ロンドン橋」って聞きますよね。
このタワーブリッジは
そのロンドン橋ではないんです。
隣にかかる
何の変哲のない橋が「ロンドン橋」
でも、大昔はテムズ川に架かる
一番古い橋だったそうで
土か何かで出来ていたので
よく落ちていたそうです。
童謡で有名ですよね(^^)
さぁ、次は
政治の中心地に行ってみましょう。
国会議事堂とビッグベンです。
実に雄大な建物の国会議事堂は
王族から国民が話合う場所が必要なら
提供しましょうということで賜ったもののようです。
ようするに昔は宮殿なので
造りがとても立派です。
ビッグベンは傾いてきていると
話題に出てきているんですが
そんな感じには見えませんでした(^^;
定時に鳴る鐘の音は
実に風格ある感じでした。
少し重低音があったかも。
ビッグベンの裏辺りにあるのが
ウエストミンスター寺院。
結婚式で有名ですよね。
ちなみに入場することも出来ます。
18ポンド(発音はパウンド)だったかな?
だいたい2000円ぐらいでしょうか。
先ほどのロンドン塔もこれぐらいしました。
最後にロンドンの2階建てバスに乗り
市内観光の締めくくり。
名物のこれはかかせません(^^)
次回は
フランスへの旅になります。
お楽しみに〜♪