さぁ、次はエッフェル塔に向かいます。

市内の移動は地下鉄をよく利用しました。
ロンドンほどの小ささではないですが
東京の銀座線よりもさらに小さい
結構なミニサイズです。
奥の光はなんと次の駅駅と駅との間隔が
異常に短いのも特徴ですね。
あと、ドアが手動式。
ドアノブを手で上げると開きます(^^;

さぁ、エッフェル塔。
鉄道で行くには少し不便な場所にあり
駅からちょっと歩くことになるのですが
だんだん近づいてくるタワーを
見ながら歩けるのはなんともいいものです。

日本の東京タワーと同じく
エレベーターの他に徒歩でもOK。
ただ、エレベーターは乗るまでに
かなり時間がかかりそうな行列です。

真下からのエッフェル塔はこんな感じ。
東京タワーと似ているこの塔は
構造的にちょっと違いますね。
一目瞭然です。

階段は第二展望台まで登れます。
日頃、街道歩きで鍛えるので
へっちゃらですw

第二展望台からの眺め。
新凱旋門の方角。
新宿副都心のような光景です。
パリの超高層ビル群は郊外の
ラディファンス地区に集中しています。

こちらは凱旋門都市計画によって
中心部には建ててはいけないらしく
そのおかげで
見ての通り綺麗な町並みですよねー。
左手の金色の建物にナポレオンの遺体が
さすが世界有数の観光スポット。
いろんな言葉が飛びかいます。

この日は快晴。
空にはたくさんの飛行機雲が。
さすが国際都市のパリって感じです。


さぁ、次は凱旋門。
戦勝を記念しての門で
とても立派な彫刻が施されています。

ナポレオンの彫刻もあったり
内側にはいろいろ書いてあったりー
建物の足元には
大戦で死亡した無名戦士の墓なども。

眺めてるだけでも
実に見応えがある建築物です。

さぁ、上に登ってみましょう。
かなり急な螺旋階段を登っていきます。
ここの怖いところは一番下まで丸見え。
登っている時ちょっと足がすくみました(^^;

上からの眺め。
放射状に伸びる道路がよく見えます。
この中で一番賑わってる通りが
「シャンゼリゼ通り」です。

そういや、歌で有名なのがありますね。
「オー、シャンゼリゼー♪」こんな感じのですが
このオーいうのは日本で言う「おぉ!」の意味ではなく
「シャンゼリゼには」「シャンゼリゼで」の意味だそうです。
おー、知らなかった(^^;


さて、時計の針は15:00を回り
シャンゼリゼ通りのテラスで休憩です。

通りの両側にお店があるのですが
時間によって日の当たり方が違います。
もちろん日の当たってるほうが混雑気味。

冬のヨーロッパは日があたることが少ないので
日が照るとそこにあえて行くのが
フランス流ということらしいです。


買い物をした後、
オペラ座へ向かいました。


立派な建物は
オペラ座の怪人の舞台。

そそ、ここまで来たら
ラファイエットという百貨店がオススメです。


クリスマスが近いので
すごい電飾を見ることができました。


中も外もホントびっくり!
神戸のルミナリエは
ここの電飾をモデルにしたと言われてますね。

時計の針は18:00も過ぎ
フランス料理のカジュアルレストランで夕食。
その後、エッフェル塔の下から出る
セーヌ川の夜景遊覧船に乗船しました。

夜のエッフェル塔は
またなんともいえませんねー。
当たり前ですが昼と全然違います(^^;

定時になると
ちかちか光ったりするんですよー♪
夜も訪れてみる価値アリ!

いかがだったでしょうか?
西方見聞禄。
何か質問があれば
コメント欄に是非どうぞ(^^)
posted by にゃおすけ at 19:09
| 大阪 ☀
|
Comment(4)
|
TrackBack(0)
|
海外ボラボラ
|