2011年12月26日

今年もテレマークでー♪

先週にシーズンインしてきました。

直前まで雪がなく
どこに行こうか迷っていたのですが

福井 スキージャム勝山
福井 福井和泉スキー場

この2ヶ所にしました。
おかげさまで前日の降雪によって
いきなりモフモフを体験できました♪

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天気もびっくりするぐらいの晴天。

でも、人は少なめ。

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これは忘年会シーズンでもあるし
クリスマスや家の大掃除などで
みなさんお忙しかったのでしょうか。

その代わりひと段落ついた
年末は例年どおり混むでしょうねえ。

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雪の勝山城。
立派だけどただの博物館なのデス(^^;
ちなみに横にある店のソフトクリームは絶品!

今年は街道歩きにさらに磨きがかかった1年でした。

来年は中山道の制覇はもちろんのこと
鍛えた足を生かすべくマラソンにも挑戦しようかなと。

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その前にテレマークを春まで楽しみます♪

では、よいお年を(^^)/






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2011年12月21日

中山道六十九次その22・岩村田宿→軽井沢宿

晩秋の中山道歩きは
佐久平へ夜行バスで向かいました。

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

さすがに寒い!!
快晴の日なので放射冷却があったのでしょう。
川からは「蒸気霧」が発生してました。

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止まっていると冷える一方なので
即、岩村田の観光へGO!

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そこで役に立ったのが
佐久っとナビ」というiPhoneアプリ。

地図を見ることはもちろん
クリックすると豆知識まで見れるという
ガイドブック見なくてもこれ1つで
いろいろ観光できるのはいいですねー。

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武田家ゆかりの龍雲寺。
岩村田宿には本陣がなかったので
その代わりを果たしていたとか。

たしかに立派な建造物です。

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その後、大井城跡→鼻顔稲荷神社
→岩村田遊郭跡などを散策し
いざ、中山道のスタート!

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今回も雲一つないお天気。
ありがたいことに浅間山がよく見えます。

岩村田の市街地を進み、
車道の端に名残の松がありました。

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文献によるとここは茶屋の跡らしいですが
この辺りはほんと眺めの良いところですね。

現代は家が立ち並ぶ感じですが
当時はさらに素晴らしかったことでしょう。

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やがて旧道に入り
しばらく行くと小田井宿。

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女性がよく泊まったというので
姫の宿と言われていたそうです。

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信濃路独特の家がチラホラ点在し
宿場の真ん中を貫いていた水路は
右端に移設されつつも健在というのは
なんとも嬉しい限りです。

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本陣も健在。
家の前には立派な松の木が。

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小田井宿は
なんともひっそりした
雰囲気がいいですねー。

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さて、歩みを進めましょう。

岩村田宿からの道は
緩やかな勾配がずっと続いています。
時折、キツイ坂になってる部分も。

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でも、疲れたからって休憩すると
一気に汗がひき寒くなるー。

冬の街道歩きは
なかなか休めないのが辛いとこです。

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御代田の一里塚です。
中山道制定以前のものらしいので
古中山道時代のものでしょうね。

枝垂れ桜が植えてあり
浅間山とのコラボがいい感じです。

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これを過ぎると
沿道の家は少なくなってきます。

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浅間山が作ったと思われる地形。
火山灰などの影響でしょうか。
独特な光景を楽しませてくれます。

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遠くに槍穂高連峰の山々が。

標高が高いところは
すっかり雪化粧になってました。

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追分宿より2km手前には
旧道が残っていました。
(ルートマップを確認ください)

写真のとおり
草道のようになっています。

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西から来る分には
この草道の入口はわかりずらいですが
どちらにしても家の敷地の中を
進む形に今はなってしまってます。

こういうとこは
行きたくても行きずらいのが
ちょっと辛いところですね(^^;

そこに街道の面影があるのに・・・

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追分宿の手前には
中山道69次資料館がありました。

いつも手に持って歩いてる
ガイドブックの作者さんが館長です。

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左の白い建物が資料館

じっくり説明を受けたり資料を楽しんだり
おまけにサインまで頂きましたー♪

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追分宿の名前は
北国街道と中山道の分岐点からきてます。

そこには立派な道標があり
お地蔵さんや石碑も多数。

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この日の追分宿は
道路が工事中でした。
石畳風の舗装にするそうです。

往時は大変賑わっていたそうですね。

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岩村田宿から続いていた勾配も
とりあえず一段落。

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浅間山を見ながらの
ゆったりした道を進みます。

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国道との並行区間では
18号の最高地点となる看板も。

相変わらず外の空気は冷たい(^^;

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沓掛宿は今の中軽井沢。

大火があったそうで古い建物など
宿場の面影はほとんどありませんでした。

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あるのは
一里塚付近の標識のみ・・・。

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もう沓掛の名は
ほとんど埋もれてしまってます。

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沓掛宿の見所は「左浅間」でしょう。

東海道の「左富士」のようなもので
江戸から来た時に左に見えるのが
この付近のみということです。

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本来の旧道は
河川の東側を通っていましたが
現在はその跡形がほとんどありません。

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下に降りると藪が満載。
ここは迂回するのがベストでしょう(^^;

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その先の旧道も
草道なところもありました。

線路沿いに行くわけですが
これもどれが本来の道だったのか
埋もれてしまってましたねぇ。

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踏切を越えるとゴールまで後少し。
一気にリゾート地ぽさが出てきました。

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別荘やお洒落なレストランなど
これまでの街道歩きの中では
お目にかかったことのない光景です。

大きい針葉樹林の並木道。
このような道がずっと宿まで続きます。

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名所の雲場池を見学したあと
やがてゴール!!

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夕刻近くの気温は
すでに0度になっていました。

  
posted by にゃおすけ at 20:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中山道六十九次 | 更新情報をチェックする

2011年12月15日

西方見聞録・パリといえばコレっ!

さぁ、次はエッフェル塔に向かいます。

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市内の移動は地下鉄をよく利用しました。

ロンドンほどの小ささではないですが
東京の銀座線よりもさらに小さい
結構なミニサイズです。

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奥の光はなんと次の駅

駅と駅との間隔が
異常に短いのも特徴ですね。

あと、ドアが手動式。
ドアノブを手で上げると開きます(^^;

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さぁ、エッフェル塔。

鉄道で行くには少し不便な場所にあり
駅からちょっと歩くことになるのですが

だんだん近づいてくるタワーを
見ながら歩けるのはなんともいいものです。

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日本の東京タワーと同じく
エレベーターの他に徒歩でもOK。

ただ、エレベーターは乗るまでに
かなり時間がかかりそうな行列です。

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真下からのエッフェル塔はこんな感じ。

東京タワーと似ているこの塔は
構造的にちょっと違いますね。
一目瞭然です。

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階段は第二展望台まで登れます。

日頃、街道歩きで鍛えるので
へっちゃらですw

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第二展望台からの眺め。

新凱旋門の方角。
新宿副都心のような光景です。
パリの超高層ビル群は郊外の
ラディファンス地区に集中しています。

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こちらは凱旋門

都市計画によって
中心部には建ててはいけないらしく

そのおかげで
見ての通り綺麗な町並みですよねー。

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左手の金色の建物にナポレオンの遺体が

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さすが世界有数の観光スポット。
いろんな言葉が飛びかいます。

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この日は快晴。

空にはたくさんの飛行機雲が。
さすが国際都市のパリって感じです。

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さぁ、次は凱旋門。

戦勝を記念しての門で
とても立派な彫刻が施されています。

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ナポレオンの彫刻もあったり
内側にはいろいろ書いてあったりー

建物の足元には
大戦で死亡した無名戦士の墓なども。

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眺めてるだけでも
実に見応えがある建築物です。

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さぁ、上に登ってみましょう。

かなり急な螺旋階段を登っていきます。
ここの怖いところは一番下まで丸見え。
登っている時ちょっと足がすくみました(^^;

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上からの眺め。

放射状に伸びる道路がよく見えます。

この中で一番賑わってる通りが

「シャンゼリゼ通り」です。

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そういや、歌で有名なのがありますね。

「オー、シャンゼリゼー♪」こんな感じのですが
このオーいうのは日本で言う「おぉ!」の意味ではなく
「シャンゼリゼには」「シャンゼリゼで」の意味だそうです。

おー、知らなかった(^^;

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さて、時計の針は15:00を回り
シャンゼリゼ通りのテラスで休憩です。

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通りの両側にお店があるのですが
時間によって日の当たり方が違います。
もちろん日の当たってるほうが混雑気味。

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冬のヨーロッパは日があたることが少ないので
日が照るとそこにあえて行くのが
フランス流ということらしいです。

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買い物をした後、
オペラ座へ向かいました。

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立派な建物は
オペラ座の怪人の舞台。

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そそ、ここまで来たら
ラファイエットという百貨店がオススメです。

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クリスマスが近いので
すごい電飾を見ることができました。

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中も外もホントびっくり!

神戸のルミナリエは
ここの電飾をモデルにしたと言われてますね。

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時計の針は18:00も過ぎ
フランス料理のカジュアルレストランで夕食。

その後、エッフェル塔の下から出る
セーヌ川の夜景遊覧船に乗船しました。

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夜のエッフェル塔は
またなんともいえませんねー。

当たり前ですが昼と全然違います(^^;

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定時になると
ちかちか光ったりするんですよー♪

夜も訪れてみる価値アリ!

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いかがだったでしょうか?
西方見聞禄。

何か質問があれば
コメント欄に是非どうぞ(^^)





  
posted by にゃおすけ at 19:09 | 大阪 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | 海外ボラボラ | 更新情報をチェックする