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この日は前日以上の暑さになりました。
朝食はホテルのバイキングを頂きましたが、
2人分の取り分けとなると大変でした・・・。
しっかりエネルギーを補給して出立です!
ミニクラブになっていた大きな町家。
古民家再生でカフェに転用する例はよくありますが、
この手の商売への転用は初めて見た気がします。
磐田駅前の印象はサッカー需要によるホテル乱立以外は
意外とレトロな雰囲気が残っていて良いものでした。
このシブいビルが並んでる様子なんて最高です。
旅の安全を祈って府八幡宮を参拝しました。
娘はまだ参拝の仕方をよく分かってない様子ですが、
何度も神社に立ち寄ることで自然に覚えていくでしょう。
学校や塾では教えてくれないようなことを
街道を通して知ってくれたらいいんですけどね。
国・分・寺・跡!
ええ、ここでもやりました。追いかけっこ。
10分近くやりました・・・。早くも私はバテバテ(汗
見附宿の入口でパチリ。
近代以降も大きく発展した歴史深い町で、
古くは家康が岡崎城から居城を移す時において、
浜松にするか見付にするか多いに迷ったそうです。
もし、見付になっていたら・・・。
歴史は今と全く違っていたかもしれません。
見附宿は蔵の多い町です。
御油へと抜ける姫街道入口にも立派な蔵がありました。
そんな見付のシンボル的存在なのが旧見付学校です。
5階に望楼を備えて町を一望することができます。
お勉強しました♡
「父ちゃんはここ!」と言われたので
私は後ろで立たされています。トホホノホ。
見付の名物は「あわ餅」です。
休憩で食べる目的でとりあえず購入しておきます。
道中では古くからの和菓子屋があることが多いので
街道歩きの楽しみの一つになっています。
愛宕神社から見付宿を一望。
なんと気持ちの良いことか。
景色を眺めながら「あわ餅」をほおばると、
ここまでの疲れが一気に消え去っていきました。
さて、春なので道中では花が咲き誇っています。
娘は名前を聞いてくるのですが
私はこの分野は疎いので殆んどわかりません。
そこで新兵器となったのが「Googleレンズ」
スマホアプリなのですがカメラを対象物に向けるだけで、
そのものの名前がわかるという有難い代物なのです。
これには娘も感激したようで花があれば調べる始末。
おかげで歩みはノロノロに(笑
まあ、何事も関心を持つことは良いことです。
三ヶ野は磐田原台地の東端部にあたります。
大日堂からの眺めは素晴らしいものがありました。
冬場だと富士山も見えるのかもしれませんね。
坂を駆け下りて振り返るとこの光景。
まさに台地の端!
ここでモナカ投入。
街道ウォーカーに人気のアイスですが、
娘も美味しそうに頬張っていました。
歩きながら食べても
溶けるスピードが遅いので助かります。
あと手が汚れにくいというのもありがたいです。
旧澤野医院は昭和9年築。
天窓を多様した屋内が非常に明るい空間。
昔の医療技術も見学することが出来ました。
袋井宿は五十三次の宿場のちょうど真ん中に当たる場所。
町中に「どまん中」が溢れていました。
ゴール後に食べたお昼は名物の「たまごふわふわ」
泡を食べる感じですが
昔からこのネーミングだったなんて凄いですよね。
街道歩きの後はご褒美に浜松科学館へ。
プラネタリムが最新型で結構凄いらしいです。
こうして2日間の道中を終えたわけですが、
家に帰ってきて結構日焼けしていることが判明。
友達と写真を撮ると1人だけ日焼けになりかねないので、
次回からはさらなる対策を迫られてしまいました。
とりあえずUVカットの帽子を買って様子を見ることにします。