戦争の時は空襲も受けています。
そんな大規模な空襲を受けた横浜に
なぜレトロな建物が多いのかー。
不思議ですよねぇ。
横浜都市発展記念館では
その秘密が展示されています。
全般的に明治以降の歴史を紹介していて
特に横浜の発展に関することに特化していマス。
その中の戦災の地図を見てみると
港湾施設はほとんど無傷だったのがわかります。
戦争では港湾施設は重要なはずなのに・・・
なぜアメリカが破壊しなかったかは謎ですが
今も古い建物が多い理由はこういうことだったんです。
横浜で有名な公園といえば
山下公園がありますよね。
今は市民の憩いの場でもあるんですが
出来たいきさつは関東大震災にあって
その時の膨大な瓦礫で埋め立てられたもの。
今はこういう歴史を知らない人が
多いですが歴史を知って歩くと
より深く楽しめるような気がしません!?
今回はこの他に
・日本新聞博物館
・日本郵船歴史博物館
・日本郵船氷川丸 に入りました。
新聞博物館は
新聞の歴史から作る仕組みなど
盛りだくさんの内容になっていて
とても半日では回りきれないボリューム(^^;
郵船の2博物館は
ネットのクーポンを使うと
なんと!300円で両館を見れちゃいます。
今の時代、郵船というと
ピンとわかないかもしれないのですが
昔は今の飛行機会社のような位置づけで
海外へ行くのは基本は船でした。
氷川丸はいわば
当時の遠洋航路の客船の生き残りデス。
残ってるだけでもスゴイ!
歴史を展示している
日本郵船歴史博物館を訪ねると
本当にそう思いますねぇ。
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地元ながらまだまだ知らないことも多く、
またカメラ片手に巡ってみようと思ってます。
先日、僕のブログでも紹介しましたが、
「氷川丸」なかなか見応えアリですよね!
すっかり船旅気分♪でした。
中の装飾はすごいものがありますし
料理の部屋や寝室とか
ホント船旅気分を味わえますよね♪
横浜はレトロがよく残ってる町なんで
またいずれ訪問したいところです(^^)