今回はもう1つの大きな都市の鶴岡のお話です♪
鶴岡は酒井家が庄内藩主として
約250年居城とした「鶴ヶ岡城」跡があって
城下町の雰囲気がよく残っています。
藩校・致道館の校舎も残っていたり
戊辰戦争絡みのことも豊富で
歴史好きにはたまりませんっ!
タイトルの鶴と亀。
鶴は鶴岡を差すのですが亀は・・・!?
実は当時治めていた最上義光公の時代に
港に大きな亀が上がったそうで
その城を亀ヶ崎城(酒田)と名づけられ
これに対する鶴岡にあった
大宝寺城を亀とくれば鶴ということで
鶴ヶ岡城と改称したとか。
なんとも変わった謂れですよねぇ〜。
鶴岡に来たら丙申堂(旧風間家住宅)を
見逃してはなりません。
酒田の富豪の本間家に対する
鶴岡の富豪は風間家。
屋敷はかなり立派な造りデス。
屋根は石を敷いた変わったもの。
ですが、昔はこの辺りの大きな家は
こんな感じの屋根が多かったそうです。
致道博物館という施設があるんですが
こちらは多くの古い建物が1ヵ所に移設され
楽々と見学することができました。
建物の中は郷土博物館のようになってます、
こんな庭園も♪
酒井氏が作ったものデス
なかなか立派ですねぇ
【カテゴリ:東北ボラボラの関連記事】
庭園、キレイですね〜(*^_^*)
早朝に訪れてゆっくりしたい感じですo(^-^)o
屋根の上に石が敷いてあるなんて変わってますね(・_・)
その土地その土地で特質があって面白いです(^^)
屋根の上に石を置いているのは
なかなか面白いですよね〜。
昔は多くあったようだけど
今は石を置く屋根はコストがかかるそうで
修理の映像が中で流れていたんですが
めっちゃ維持していくのが大変そうでした(・_・)