今回、大阪を5:00に出発。
中国道三次インターを経由して
10:00に観光センターに到着しました。
さすがに遠いですネ〜!
石見銀山は事前に調べた情報によると
・食事処が少ないっ!
・歩く距離が長いっ!
と、いうことなんで
さっそく朝日庵という蕎麦屋で昼食。
店員に聞くと建物は160年経ってるという。
こういうトコで食べる食事は
一層美味しく感じれるから不思議ですねぇ。
2番目の歩く距離が長い対策として
レンタサイクルを借りることにしました。
電動もあったんですが安い普通の自転車で。
これが後ほど大変なことに・・・(^^;
銀山の町並みは大森地区にあります。
規模としては小規模ながらも
面白いものがちょくちょく見つかります。
上の西性寺の鏝絵(こてえ)はその1つで
鳳凰・牡丹・菊など豪華絢爛デス!
おやつには中村製パンでパンを頂き、
熊谷家住宅、大森代官所跡を見学して
いざ、石見銀山の採掘跡へ。
そういや、
石見銀山での各施設の入場料は
どこも約500円とお高め。
共通入場券が出たらいいのにって
昔はあったそうですが今はありません・・・。
日本全国いろいろ回ってるんですが
施設の料金がどこも高い観光地と
施設のほとんどが無料の観光地があって
石見銀山の場合は前者になるんですが
世界遺産だけに苦労があるのでしょうかねぇ。
さて、採掘跡ですが
石見銀山では”間歩(まぶ)”と呼ばれていて
一般的に見学できる間歩は龍源寺間歩デス。
大森地区からは徒歩では45分かかるそうで
これがレンタサイクルを借りた理由なんですが
行きは上り坂がずっと続き大変でした。
ここは少し高めでも電動がオススメでしょう。
これは間歩の1つ
間歩の中は
冷房が効いてるのではないかと思うほど
涼しく汗だくの体を冷やしてくれます。
洞内には木を組んだ跡があったり
よーく見ると見所があるわけなんですが
解説板をあまり見かけることがありませんでした。
狭い洞内での混雑対策!?
立ち止まって読んでると渋滞しますしね・・・
そのせいか、石見銀山の見所の1つの間歩が
鍾乳洞みたい〜!つまらない!
で終わってる人を多くみかけました(^^;
ジャングルジム風のお寺!?
石見銀山を散策してみて思ったことは
歩いてみるとフツーの町並みと
産業遺産だけどその中にある歴史や
町と銀山との調和などを感じながら見ると
やはり世界遺産なのだーと思いましたネ〜
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石見銀山には、私も一度行きました。世界遺産にもなっていない大昔です。これといった記憶は残っていません。この当時は荒れたままで殆ど見る者はなかったような気がします。
世界遺産になってない頃に
訪れたとはウラヤマしい〜!
そういう観光地化されてない時に
訪れてみたかったデス(^^;
鍾乳洞を指してそう言うのかと思ってましたが
町並みのことを言うのですね(^^)
自転車で見て回るのはイイですね。
気になるとこがあればすぐ停まれるし(^^ゞ
世界遺産って言うのは、昔のままの状態である程度の年数保存されてるところを言うのでしょうか?
観光地化されてても、そういうところはゼヒ観ておきたいですねo(^-^)o
石見銀山は島根県ですよ〜♪
そして町並みではなくって
銀山そのものと銀山で携わる人が住んだ町で
銀山なくしてこの町はなかったでしょうね(^^)