今の静岡県の清水。
ここは昔、住んでいた町で
当時との比較も楽しみでした。
↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。
7:30 江尻宿
↓4km 90分
9:00 草薙(駅)
清水なのに江尻・・・??
江というのは川の意味で
尻は河口という意味が一般的で
それを組み合わせて「江尻」
昔はこういう呼び名だったなんて
今回歩くまで知りませんでした(^^;
清水はちびまるこちゃんの舞台(入江小学校)
清水の町はいろいろ
行き尽くした感があったのですが
歩いてみないとわからないものがあるもので
道端にある小さな観光案内板や
抜け道や旧道など
「あー、こんなとこにこんなものが!」
と、ずっと発見の連続でした。
9:00 草薙(駅)
↓7km 2時間30分
11:30 府中宿
江尻から府中(静岡中心部)までは
ずっと町中をすすみ道中はやや単調です。
でも振り返ると富士山が綺麗にそびえて
姿を見るとやはり癒されました♪
府中の宿場町に入ると
静岡一の繁華街の中を進みます。
109や伊勢丹など若者が集まる中心部を
場違いないでたち(?)で突き進みます。
目があっても
気にしない〜♪ 気にしない〜♪
11:30 府中宿
↓5.6km 1時間45分(石部屋で一服含む)
13:15 丸子宿
静岡の名物といえば「安倍川餅」っ!
いくつかお店があるのですけども
街道沿いであり安倍川たもとにある
老舗の「石部屋」に寄ってみたところー。
美味いっ!最高やっ!!
腹が減っていたのもあるけど
ずっと歩いてきてのこの餅は
なんとも言えない美味さ・・・。
当時の東海道五十三次の人も
こんな感じで一服したんでしょうかね〜。
安部川から見える富士山は最高っ!
次の宿場町「丸子」ではとろろ汁が名物で
広重の絵の中に書いてる名物店が
今もそのまま営業してます。その名も「丁子屋」
こちらも安倍川餅と同じく
今まで食べた中で一番美味しく
頂けたような気がしますねぇ
14:00 丸子宿
↓7.8km 2時間30分
16:30 岡部宿
丸子宿から今回の終点の岡部宿へ。
途中には”宇津ノ谷峠”という難所があります。
峠の手前には雰囲気の良さそうな町並みがありました。
軽く山を越える山道を進むのですが
昔は襲われることもよくあったそうでー
今も雰囲気はちょっと怖い感じがします。
道路情報で以前は宇津ノ谷峠という言葉を
よく耳にしたんでしたが(以前は渋滞の名所)
実際の峠は実にコンパクトっ!
岡部宿入り口には立派な元旅籠が
「こんなとこにこんな町並みがあったなんて・・・」
住んでいても
知らないことっていっぱいっ!
今回の道中ではつくづくそれを実感しましたねぇ。
健脚だなぁ〜
車でもちょっとした距離でしょ〜
ちょうど疲れてきたところに
最後の大ボスのウツノヤには
ちょっと参りました(^^;
富士山の見える街に一度住んでみたいです(笑)
安部川から見える富士山はほんと最高ですね。
手前の雲といい、富士山の白い冠が
とっても素敵です。
私大好きなんで思わず反応しました(笑)(^O^)
なんでも本場で食べたら美味しいでしょうね〜♪
とろろ汁ってのはおすましの中にとろろが入ってるのかな?
とろろも好きなんでうらやましく読みました(^^)
富士山、キレイですねぇ〜☆
町からフツーに富士山が見えるってなんかフシギです(^^ゞ
峠は襲われたエピソードがあるの、うなづけますね(・_・;)
うっそうとコワいカンジです。
車やとすぐのとこでも歩くといろいろ発見があるから楽しいですねp(^^)q
静岡に住んでいると
ほぼ毎日のように見れますよん♪
でも毎日見てると
感動というのが薄れてしまいがち(^^;
大阪に戻って富士山の有難味が
よーくわかりました♪
とろろ汁は
言わばとろろ飯というイメージで
麦飯の上にとろろをかけていただきます♪
この店の店内は東海道の宿場の絵が
飾ってあってとても趣がありますよ☆
自分が生まれ育った場所に、色々な歴史の跡が残っていたとは…。30年以上たって初めて知ったこととか多かったですし。
大人になって気付きましたが、やっぱり富士山は綺麗ですね。
富士山はやっぱ綺麗ですねぇ
特にめっちゃ寒い朝っ!!
この歩いた日はすごかったですよね(^^;