猛暑の中の東海道中っ!
今年中に制覇しようと気合が入ります♪
↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。
前回の続き知立からスタート。
ノスタルジックな街並みが続いて
沿道の家の屋根が皆低いので
空が広く歩いていて実に気持ちがいい☆
9:00 知立本町局
↓9km 135分
11:15 桶狭間
今回の見どころといえば”桶狭間”
有名な戦いがあったところですが
名前に狭間が付いてるだけあって
丘と丘の間にある感じで
この辺りは起伏が少しありました。
義元公の墓があったりと
不思議と辺りはヒヤっとするような
涼しげなものを感じさせられます。
本日の気温は35度!
の、はずなのに・・・
ちょっと不思議な空間ですね。
やはり霊的なもの・・・!?
12:00 桶狭間
↓1.5km 20分
12:25 間の宿 有松
次の宿場町の手前に有松の町。
有松は絞りで有名だけど
古い街並みがよく残っています。
東海道中では一番の光景かも。
絞り問屋の店構えの家は
どれも立派で迫力があります。
儲かっていたんだろうなぁ。
12:30 間の宿 有松
↓2.5km 45分
13:15 鳴海宿
有松を過ぎると宿場町鳴海すぐ。
実は僕の身内がいるんで
何度か来たことがあるんですが
宿場町として見たことは一度もなく
「あー、宿場町だったんだ」
と、恥ずかしながら今回知りました(^^;
実際のとこ
それっぽい光景は殆どないんですよね。
でも、歩いてよく見ればあるもので
狭い旧街道の道など東海道だなって
思わせる場所が多々ありました。
そういや東京から歩いて来ると
これでもかというぐらい一里塚を見かけるのですが
両側にキチンと残ってるのは意外と少なく
ここはその1つ。
一里塚は愛知に入ってからそれがある場所が
”一里山”ってつく地名が多い気がします。
このバス停の名前も”一里山”
ちなみにここのバスの運行日は
弘法大師の命日の日のみ運行らしい。
と、いうことは一年に一回だけ・・・なのか?
13:45 鳴海宿
↓8km 135分
16:00 宮宿(七里の渡し跡)
笠寺観音を過ぎるといよいよ名古屋市街地へ
交通量が増え道路も広く大変と思いきや
意外と旧東海道沿いは田舎の道といった雰囲気。
先週は38度で今週は35度ということで
今回もかなり過酷と思いきや、
この3度の差は全然違うようで
ずっと歩いていても快適そのもの♪
体が順応してしまったのかな。
少なくともフラフラになることはありませんでした。
さあ、宮の宿場町。
熱田神宮のまん前にあります。
船着き場の遺構があったりと
公園が整備されてありました。
夕暮れでいい雰囲気です♪
昔の人はここから船で桑名まで。
今は地上ルートで行くしかありません。
この船の”七里の渡し”を利用すると
距離にして27キロ。
結構な距離です。
船が苦手だった人も当時もいるようで
その人達は次回、僕も歩くことになる
佐屋街道で桑名を目指すことになります☆
年に1回の運行なら、あんな立派なバス停じゃなくてもいいのに・・って思ってしまいますね。
今日の雨で、今度は寒くなるそうですから、お気をつけて!!
昔の街並みを見ながら歩くのも、いいものですね☆
1年に1回だけなら
確かに僕もそう思いました(^^)
しかも命日のみ運行だったら
ちゃんと日付まで書いていてくれたら
新雪なのにな〜とも思いました。
まぁ、信者だったらみんな知ってるから
あえて書く必要がない!?のかも。
今回の続きの分は先週歩いてきたので
まだまだ暑い感じだったんですが
その次は10月上旬を予定してるんで
やっと快適に歩けるかなっと楽しみです(^^)