今回、初めて自力で登ってきました。
ルートは奈良県の北宇智から大阪側へ下山という感じで
レベル的には初級の中でも難しいほうかな?
北宇智は和歌山線の無人駅です。
ここから登山口までなだらかな道を進みます。
北宇智の読み方は「きたうち」
まぁ、討ち入りですね(^^;
行く道からは金剛山の雄大な景色が目に入る
頂上も見えるしなかなか広大な眺めです。
大阪側からだと登山口バス停に着くと
即、山が目の前って感じだったと思うんで
北宇智からの登りはじょじょに迫ってくる山を
見ながら気持ちが高まってくるのがわかります♪
赤い鳥居と稲穂と。
そして栗の木を見ながら、
心地よい秋風が気持ちいい・・・
登山口からは
やや急登な道が続き
ややなだらかな場所に着いたら
天が滝という滝の分岐点。
天が滝へのやや荒廃した道に降りてみると
こじんまりした滝と対面できました。
マイナスイオンたっぷり
水がとても綺麗。そして気温が低い。
こういうのってとても癒されますね♪
その後、頂上までの道はそんなに急登はなく
道自体はちゃんと整備されてとても登りやすい。
しかし、生えきってる植林のおかげで
奈良盆地の展望はイマイチ(^^;
尾根へ出る手前には
名水の水飲み場がありました。
同行者はペットボトル一杯に入れていました。
お腹は大丈夫なんだろうか・・・?
(結局、大丈夫だったようですが。。。)
尾根へ出ると広場が広がっていました。
キャンプ場になっているようで
ソフトクリームや食料や売店もありました。
驚いたのは頂上だと思っていた場所は
どうやらちょっと違うみたい。
大阪府の最高地点がそう思ってたんですが
あくまで大阪側で一番高い箇所ということらしい。
それから金剛山の一つの峰に登頂したり
神社をお参りしたりもしたんですが
古い参道や古い杉の木などなど
結構見どころがあるもんだと関心しました。
下山はセト経由で。
メインの下山ルートでないだけに
セトまでは快適だったものの
そこからバス停までは急な坂で
道なき道を進む形・・・。
持ってきた地図の等高線を確認すると
確かにこの区間の間隔がかなり狭い。
このルート初心者は辛いかもしれませんねぇ。
帰ってから調べてみると
もっと凄まじいルートもあるようです。
なかなか奥深い!!
山登っていつも思うことは
登頂時の達成感や感動はもちろんだけど
後日、遠くから登った山を眺めた時に
この山を登頂した!と感慨ぶかく浸れることかなぁ。
少なくとも登ってない人に比べ
見てるだけでも倍以上嬉しい気持ちになれます。
次は横にある葛城山に挑戦してみます♪
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金剛山の登山、羨ましく拝見しました。
興味津々ですが、私には無理なようですので
お写真から登った感じを味わせていただきますね(苦笑
1,000回登頂すると、名前を飾ってもらえるとか。毎日登ってるおじいさんがでてましたけど、
こんな写真じゃなかったーーーー
もっといい道歩いてた(笑)
このルートはちょっと大変なルートで
1番下からなので疲れます(^^;
いろんなルートがありますので
よく歩かれてるmicoさんなら
ルートを選べばきっと楽しめますよ♪
登頂スタンプカードは
たしか500円だったかなぁ
何回も登るとバッチがもらえるらしい。
それが回数によって色が違うんだって〜
いい道でないと
毎日修行そのものになるかもね(^^;