快適な街道歩きになりました♪
↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。
輪中地帯の独特な家々を眺めながら
歩いていくとほどなく河渡宿。
読み方は”ごうど”
現地に着くまで
”かわど”と読んでました(^^;
長良川を前にしての
川留めの時の為にあったという雰囲気。
汽車が走り、橋ができて
交通体系が完全に変わった現代、
先ほどの美江寺宿以上にひっそり感が。
宿場の長さは美濃区間の中で
一番短かったそうです。
宿内を歩いていても
もう終わり!?と思うほど。
長良川を渡ります。岐阜城を遠望〜♪
渡った先にあるのが鏡島港です。
岐阜の城下の港として賑わったそうで
雰囲気ある家並みが続きます。
そういや、岐阜県に入ってから
地元に人に「中山道歩いてるの?」と
よく聞かれます。
そういう雰囲気が出てるのかな(^^;
この鏡島でも聞かれたのですが
辺りの道路は洪水対策で
かなりかさ上げされたYO!
という様な昔話も聞けました。
こういうのって
ホント旅の醍醐味ですよね(^^)
有名な鏡島弘法でお経を唱えたあと、
ほどなく行くと加納宿に入ります。
場所は岐阜駅の南側です。
本陣の辺りは空襲で焼けて
ほとんど古い建物が残ってません。
でも
マンホールのフタに中山道。
道も街道筋は色を変えていたりと
こういう努力は嬉しく感じますねぇ。
加納城の城下町でもあるので
東海道の岡崎宿に似たような
曲がり角が多いのがここの特徴です。
街道筋に突如と現れた
「旧加納町役場」
黒くなってるのは
先の大戦の焼夷弾の跡でしょうか。
本町交差点から東は
チラホラ雰囲気の良い昔の家並みが。
あっ!かたつむり!!
次は鵜沼宿まで
中山道の中でも宿の間隔が長い区間なので
中間地点に新加納立場というのがありました。
やがてバイパスの道に入り
各務原の飛行場を横を通ると鵜沼宿。
それにしても街道歩きで
1番苦手なのがこういうバイパス道。
車の排ガスはもちろんなのですが
雨だと水の跳ね返りに四苦八苦(^^;
本陣手前で軽く標高があがって
町を一望できて犬山城も展望。
鵜沼宿は現在、絶賛工事中。
脇本陣も復元されたり
ガイドさんもいたりしたりで
濃尾地震の影響で殆ど古い面影がないのですが
これから人気が出てきそうな感じがします。
ゴールではフォロワーさんが
B級グルメの各務原キムチを片手に
ビールを持って待っててくれました(嬉)
帰りの高山線の中でプシュ〜!
やっぱ街道歩きの後のビールは最高です(^^)
【カテゴリ:中山道六十九次の関連記事】
うちらは次回8/7、福島から上松まで歩きます。
菓子屋情報とか造り酒屋情報お願いします(爆)
次回はお盆の予定で
南木曽から日出塩まで3日で歩きます♪
おススメ情報は
ブログに載せていってるんですが
最近はちと更新が遅れ気味(^^;
福島といえば”くるまや”の
そばが有名ですよねー。
きっと旅行会社も多忙なので、設定しなかったのでしょう(笑)
くるまやって有名なんですね。
ぼくらはかなり遅い時間に入りましたが、けっこう混んでました。