夏みかんがちょうど食べ頃♪
町並みを歩いていると
武家屋敷があった場所に
夏みかん畑をよく見かけます。
あと、お医者さんの数も
よーく見かけます。
夏みかんは明治維新後の
士族救済の一つの対策として
植えられたそうなんですが、
今では萩の名産品になってますねぇ。
この季節に萩を訪問すると
あちこちの施設で
「これをどうぞっ!」と
夏みかんを丸ごと頂けるので
満足度満点です(^^)
柑橘公園(かんきつこうえん)が
川沿いにあるのですがー
そこへ行く細い道には”鍵辻”と呼ばれる
城下町風情あふれる光景を
目にすることができます。
土塀に夏みかんの木々。
なんとなくいい感じ♪
でも、一方通行ではないので
車で対向が来たら大変かも(^^;
そそ、
町並みで多いのが医者と書きましたが
やはり幕末期からの影響があるのでしょうね。
有名な松下村塾もここ萩に存在。
思ったより小さいのが率直な感想でしたが
家の一画を使った施設のことを考えると
これぐらいだったんだなーと納得できます。
近くには伊藤博文の旧居など
幕末好きにはたまりませんね〜
指月山が素晴らしい
日本百名城の萩城。
石垣もとても立派に残ってました。
城内は人懐っこい猫がいっぱい!!
もう少しゆっくりしたい空間でした。
萩の伝統的町並みは3ヶ所にわかれてて
それぞれに独特な風情があります。
その中の浜町は漁師町って感じ。
海、山、川と萩はいろんな表情を見せてくれます。
さいごに東光寺。
毛利家の菩提寺になるんですが
やっぱ想像どおり立派なものでした。
菩提寺は城下町散策の
楽しみの一つになっています(^^)
【カテゴリ:中国ボラボラの関連記事】
夏蜜柑丸漬を検索してみたのですが
これは美味そう!!
ちょっと今回は
リサーチ不足で買えなかったのですが
昔ながらのお菓子ということで
近くに寄った際は買ってみます(^^)
まだこんな町並みが残っているのも珍しいです。お隣の県なのでぜひ行ってみたくなりました。
萩はほんとオススメです♪
町並みは港や城下町と
いろんなジャンルが1つの町にあるので
ここを一通り巡ればかなりお腹いっぱい(^^)
なんだか威に打たれたような気がして、しばらくそこに立ちすくんでしまいましたよ。
吉田神社門前には佐藤栄作氏による「日本の胎動」の文字も見られるほどに、感動した観光地でした。
松下村塾は、元々あれのさらに半分の建物だったのを、塾生たちが拡張したそうですね。
あそこで若き明治の元勲たちがひしめいていたと思うと鳥肌さえ立ちました。
それを破ったのはバスツアーのおばちゃんたち。
あーーーーーーーー...
歴史がいっぱい詰った場所にいくと
鳥肌が立ちますよねー。
萩はそういう場所が多いので
歩くたびに歴史を感じる良い町。
また行ってみたいと思います(^^)