ユーロスターという列車で向かいました。
イギリスはご存知の通り島国。
フランスへは海峡トンネルを通っていきます。
しかもユーロスターは新幹線のようなものなので
わずか2時間30分ほどで着いちゃいます。
ココが出発点のセント・パンクラス駅。
もうオリンピックの装飾がされてますね。
ドーム状の大きい駅という印象で
中にはシャンパン・バーなんてのもありました。
ちなみにハリポッターで有名な
キングスクロス駅はすぐ真横ー♪
走り出すと
新幹線と似た感じの乗り心地。
違うといえば
ちょっと揺れすぎということかも。
机に置いたペットボトルが何度も落ちました(^^;
ドーバー海峡トンネルを抜けるとフランス。
景色が一変します。そして車内放送も。
先ほどまで英語→フランス語だったのが
フランス語→英語の順になってました。
ほどなくパリ北駅。
なんと改札口がありませんー!
凱旋門のあるシャンゼリゼ通りを通りー
まずヴェルサイユを訪れました。
パリの郊外の町ですね。
ルイ王朝の宮殿である
ヴェルサイユ宮殿が今も健在です。
まずは外観。
印象はとてつもなくデカイ。
そして敷地が広い!
フランス式の庭園は
凄い模様の刈り込み方にビックリ。
これは人間が自然を
支配した(操った)証なのだそうです。
庭園自体は皇居の10倍らしいです。
端のほうが全然見えないw
外がこんな感じだけに
中も驚くほど凄かったー。
装飾に肖像画に部屋の細工に
どれをとっても絢爛豪華っ!
フランス革命の時は
中は奇跡的に何も荒されなかったそうで
往時の姿そのまま見学できます。
それにしても
凄い人。
写真には写ってませんが
ギュウギュウな時もありました。
そのギュウギュウになった時は
上のマリー・アントワネットの寝室。
そして鏡の間のいう下の写真。
ガラスが高価だった時代に
よくもこれだけ集めたものだーと
感心せざるをえませんでした。
さて、フランスは今は共和国。
王様がいない国になっていますが
今もあちこちに
当時の名残りのものがよく残ってます。
パリ市内には貴族の家が跡があったりー
そして有名なルーブル美術館も
往時の宮殿の跡なのです。
中は大英博物館と同じく
写真撮影は自由。
触ろうと思えばなんでも触れますw
もちろん触ったらダメです(^^;
ミロのビーナスやモナリザ。
どれも展示の仕方が
素晴らしいですねぇ。
そして
これだけ多い人なのに
みんな静かに鑑賞。
この辺り日本とは
違う感じがしましたー。
美術の時の本に載っていた
絵が目の前に。
ただただ感動です。
次回は
モンサンミッシェルへ向かいます。
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イギリスもフランスも美術館は写真撮影OKなんですね。
凄いですね!ビックリしました。
それにしても、国民性の違いなんですね、
かなりの混雑でもそんな静かなんですか?
流石マナー良い、国ですね。
僕は両方行った事が無いので、羨ましいです。
素晴らしい体験しましたね。
ところで、奥様の事がツイッターでも出てきませんが、
そろそろ、教えてくださいね!(笑)
多少は音がしてるとは思うのですが
作品に集中しているからか
さほど気になりませんでした。
まぁ、声がしても
海外なので日本語じゃないので
意味がわからないというのはいいですね♪
そういえばツイッターで
何も話していませんでしたねぇ。
そのうち・・・ということで(^^;;