11月になると明るくなるのは
7時30分ぐらいからなんですー。
なので、博物館などの開館は
10:00からってのが多くて
いろいろ回ろうと思うと
綿密な計画が必要でした。
まず上のパリ市庁舎。
中は見学できなかったのですが
どうです!!この立派さ。
こういう建物がパリ市内には
わんさかあって飽きさせません。
8:00になりました。
ノートルダム大聖堂に入りましょう。
天井が高い。そして広い。
もう、さすが!
という言葉しかありません。
実はこのノートルダムというのは
フランスのあちこちにあったりします。
フランス語で
「私達の貴婦人」という意味で、
これは聖母マリアを指しているそうです。
外観もなんともいえませんねぇ。
川の名前はセーヌ川。
この辺りの川のあたりは
世界遺産に登録されてます。
薔薇の形をしたステンドグラス。
外から見ると上な感じですが
中から見ると・・・
こんな感じです。
美しいですよね。。。
9:30になると近くにある
サントシャペルが開館します。
フランス語で「聖なる礼拝堂」です。
外観を見ると
ごくフツーの教会なんですが
なんといっても中が凄いんです。
じゃーん!
360度のステンドグラス。
しかも、かなり古いもので
よくもここまで残っていたものだと
感心せざるえません。
ちなみに入場前には飛行場並みの
厳重なセキュリティーチェック。
ガラスだし割れちゃえば
お終いですもんね・・・
さて、また
ノートルダム大聖堂に戻ります。
今度のお目当ては塔に登る!
10時より登れるのですが
1度に入れる人数に制限があるんで
ちょっとした行列になってました。
上に登るには
エレベーターなんてのはありません。
自力で螺旋階段を登っていきます。
そして着いた先はー
パリの町並みの一大展望っ!
エッフェル塔からモンマントル寺院とか
もう丸見え!待ったかいがありました。
ガーゴイルという
魔除けが上にありました。
日本の鬼瓦のイメージでしょうか。
そういえば映画2012で
ガーコイルが見つめている先の地平に
隕石が衝突するシーンがありましたねぇ。
ガーコイルは
上のあちこちにありました。
いろんな形があるものですね。
他にも建物自体の
細部に渡るまでの装飾。
実に見応えがありました。
ノートルダムから見たパンテオン
ノートルダム大聖堂の次は
パンテオンに向かいました。
それにしても
町を歩くだけでも楽しい!
石造りのマンションの
テラスの金属のデザインなんか
おフランスって感じばかり。
そそ、
日本と全く違う点を発見。
それは車の路駐の多さ。
こういう形のマンションだから
マイ駐車場を作れないのでしょうね。
中にはこんな間隔で止めてるものも。
でも、これはまだマシなほうだそうです。
どうやって出るんだろ?w
パンテオンはかなりの巨大建築です。
アテネの神殿のような作りですが
それを似せて造った神殿です。
人の大きさと比べると
驚くほど大きいのがわかりますよね。
ユーゴなど有名人のお墓が
地下にあるということで有名です。
この時点で
ちょうど時計の針は12時。
パリ観光の後半は
次回紹介させていただきます(^^)/
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