今でも女人禁制の大峰山があったりと
信仰に関していろんなスポットがあります。

あまり知られていない
蟷螂窟(とうろうノいわや)&
蝙蝠窟(こうもりノいわや)
ここも信仰のスポットになっていて
洞窟の中には石仏があったりするのです。
入場料300円入って入り口へ。
手には赤い懐中電灯を持たされます。
んで、洞内へ。
小さい蝋燭が道を照らしてるんですが
それはなんと!入り口付近まで・・・
奥へは自分の懐中電灯しか頼るものがありません。

そう、まるで本物の洞窟探検なのです(^^;
狭いところは通るのはもちろん、
這って行かないと通れないところがあったりして
おかげで服はもうドロドロ。腕にはスリ傷(涙)
しかも、懐中電灯の電池が弱くなってきて
精神的に「生きて帰れるのか?」状態に。

あとで、受付のおばちゃんと話したのですが
万が一の為に懐中電灯を2個持たせてくれるそうです。
が、僕には渡しそびれたとか言って笑ってましたが(^^;
まあ、とにかく鍾乳洞ではない本物志向の洞窟という意味で
大阪からの近郊で体験できるのは貴重ではないでしょうか!?
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怖い体験をしましたね〜
怖いもの見たさもありますが、
私はやめておきます(笑う
入り口付近はほのかに
ロウソクで周りが照らされて素敵なんですが
その先に行くと生命の危険を感じました(^^;
まさしく修行の道は険しい!!!
と考えさせられた洞窟でした。
ちなみに奥に入ると懐中電灯を消せば
本当の真っ暗闇が体験できます。。。
しかも洞内であとが信仰しなかった。
入り口のオバチャン曰く
「途中の賽の川原に水が溜まってるから、「ひょい」てまたげば全部見れますよ!」
おっしゃ〜。
途中の水溜りは「ひょい」どころか、水が50cm〜80cmくらい水が溜まっていて、
丸太がプカプカ浮いている感じ。
恐怖を感じながらも、エイヤー、もちろん足首浸水。
ズリズリ、最終のゴールを求めて傷だらけ泥だらけになりながら、、、。(泣)
体硬いので、本当にドロドロ。カメラもドロドロ。
出口の川原でジーパンとシャツをバシャバシャ洗濯(^^;
お!行ってきましたかー!
チャレンジャーですな〜。
僕は1人だったこともあって
怖かったし生命の危険を感じて
途中で引き返したのですが・・・
それでも履いていたジーパンはドロドロ、
半袖だったので擦り傷だらけでした。。。
こんなところだと前もってわかっていたら
いろいろと用意していたのですけどねぇ(^^;
ちなみに僕も靴がドロドロになったんで
そこの川原で靴だけは綺麗に洗いました。
なので、その後の車の運転は裸足デス(笑)