2012年06月07日

中山道六十九次その30・上尾宿→浦和宿

五月晴れ!
さぁ、いよいよ都内へ。

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

朝早くの都会の中は
車も人も少なくてとても快適。

昨日とまるで違った町のような印象です。

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たんたんと旧道を行きます。

旧道といっても
もう、町中にあるフツーの道。
そんな中でも所々に道標や石仏があったり。

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そういうのを見つける度に
あー、この道は歴史があるんだなって
歩いていて嬉しくなりますねぇ。

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東北新幹線の高架下をくぐると
雰囲気は町中からいよいよ都会の様相に。

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大宮宿の名前の由来は
一の宮である「氷川神社」から。

宿場の通りは朝9時にも関らず
若い人でごった返していました。
(パチンコ屋が多いのでそれ目的かな?)

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すっかり古い家は見かけない感じで
街道の名残もほとんどないような感じですが
江戸時代は脇本陣だけでなんと9もあったそうです。

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それにしてもサッカーの旗がスゴイ(^^;

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氷川神社の一の鳥居が街道沿いにありました。

鳥居の先を見ると立派な並木群。

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ちなみに、古中山道時代は
こちらが街道筋だったそうです。

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やがて、さいたま新都心。

道もこのあたりは広く
まさに新都心といった感じがしました。

ケヤキ並木もすごく立派です。

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それにしても並木は
歩いていてとても癒されますね。

こういう雲ひとつない快晴の日は
あるとないとでホント大違い。

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ここでちょっと寄り道。
ネットで話題の猫ちゃんに
会いにも行きましたよー。

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ギャオス&ニヒルさん。
野良猫なので会えるか微妙でしたが
なんとか会えたのでラッキーでした。

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JR線を乗り越える
浦和橋を渡るとまもなく浦和宿。

この浦和橋。
結構古いらしく歩道の部分が見事に冠水。
おかげで靴はびちょびちょ(^^;

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たまに古い家がチラホラ。
大きなビルとのギャップがたまりません。

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常盤公園は江戸時代の御殿跡。
将軍が鷹狩りとかで使っていたそうです。

ここでようやく昼食。
ウナギではありません、今回は行動食。

浦和宿ではウナギ屋を何軒か見かけました。
この辺りの名物なのでしょうか。

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二七市場の跡の碑の付近。
アサヒビールの懐かしい文字。

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浦和も大宮と同じくサッカーの町。
街道沿いには旗がはためいていました。

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調神社(つきじんじゃ)の大きな境内には
ウサギの狛犬が。カワイイ!

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足元の子うさぎも超イイ感じですねぇ。

「つき」という神社の呼び名からも
ウサギと関りが深い神社とのこと。

境内には他にもウサギの石造があったりで
ウサギ好きにはたまりません ♪

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この日は板橋宿まで歩きましたが
長くなったので続きは次回 ^^
  
  
posted by にゃおすけ at 20:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中山道六十九次 | 更新情報をチェックする
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