2012年10月25日

甲州街道四十四次その5・穴山→石和温泉

今回は甲府市街を進んでいきます。

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

甲府は盆地であるせいか
夏は猛烈な暑さになることが多いですよね。

前回は6月での道中でしたが、
待ちましたよ。9月3連休まで。

高速バスで山梨県入りすると
さわやかな空気が出迎えてくれました。

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稲も刈り取られ秋の光景が広がる

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穴山駅付近より出発です。
江戸時代に作られた用水路沿いを進みます。

左には台が原宿付近から続いてきた
「七里岩」がまだまだ寄り添っています。

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あれ?通天閣。
よーく見ると結構良い出来です。

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釜無川を橋で渡ります。
右手を遠望してみるとー。

富士山!!

朝は逆光なので少し見えにくいですが
やっぱ見えると嬉しいものです。

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武田の里のマンホール。

家紋の武田菱がないのは残念ですが
この付近は武田の出身の村。

家々の表札を見てみると
武田家臣の末裔と思われる苗字を
よく見かけることができます。

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雰囲気ある旧道を進み韮崎宿へ。

七里岩はここで終わり。

韮崎の名前も
岩の先っぽからきているそうな。

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ここで有名といえば
駅からもよく見える観音様と
その下にある窟観音様。

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特に窟観音は
七里岩をくりぬいた洞窟の中に
安置されているので見応えたっぷり。

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宿を過ぎJR線沿いに進むと
台地の上を歩いていく形になります。

これも釜無川の洪水対策なのでしょうか。

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見事な”なまこ壁”の蔵。

さすがに
昼前になると暑くなってきました(^^;

現代の茶屋であるコンビニに入り
こういう時に食べるアイスは格別なもの。

最近は
”ガツン、とみかん”にハマッています。

メーカーを見ると赤城乳業!!
あ、あのガリガリ君と同じですね。

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台地の上からの甲府盆地。
ここからいよいよ甲府市街です。

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踏切には”信州往還”の文字。

この辺りは甲州街道というよりは
信州への道。それとも善光寺さんへの道。
という意味合いが強かったのかも。

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美術館横のイチョウ並木はひんやり。

甲府は城下町でもあるので
街道のルートはウネウネしています。

マップ片手に見てないと
ちょっと間違いやすいレベルですね。

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身延道の道標

戦災で古い建物はほとんど見かけません。

上の道標はレプリカで
本物は失われてしまったようです。

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甲府善光寺駅付近のカーブ

交通量の多い道を東へ。
青梅街道との分岐を過ぎます。

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実はこの付近、
昔は形場があったそうな。
でも、住んでる人がいるんですよね
怖くないのかな・・・(^^;

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やがて行くと石和温泉。

競馬開催日だったからか
車が多くて歩きにくい。。。

そういや静岡に住んでいたころ
石和まで馬券を買いによく行ったっけ。

  
posted by にゃおすけ at 21:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 甲州道中四十四次 | 更新情報をチェックする
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