いつか行ってみたいと思っていた韓国。
町中はハングル文字が溢れてるイメージがあって
旅としては敷居が高いかな?と思ってたのですが
意外や意外。スムーズな旅でした。
ソウル市街には英語や日本語表示もあり
お店では台湾以上に日本語が通じた気がします。
ただ、旅をした年始は超寒かった!
マイナス15度から最高気温でもマイナス5度。
ずっと冷蔵庫の中にいる気分(^^;
冬は北海道並みを覚悟しないといけません。
その分、観光客も少ないようで
ゆったり回るにはこの時期がいいのかもですね。
今回の旅の行程は
1日目 市内観光(フリー)
2日目 KTXで行く慶州日帰りツアー
3日目 板門店ツアー
4日目 市内観光(フリー)、帰国
こんな感じで組んでみました。
ホテルは繁華街のミョンドン近く。
ソウル市街地は地下鉄移動が便利ということで
日本のSuicaのような”Tマネーカード”を購入しました。
板門店ツアーは以前書いた記事を見て頂くとして
2日目のKTX日帰り慶州ツアーについて。
慶州は日本の奈良のような古都。
歴史好きにはたまらない場所ですね。
KTXは基本的に座席指定されています。
車両の真ん中で座席が向き合う形の固定座席。
僕は幸い進行方向向きに座れたのですが
窓を見ると・・・そこには窓枠がどーん(笑)
日本の新幹線ならそんなことないんですが
窓枠が座席に対して合ってないんですね(^^;
ちなみに後ろ向きに座る場合は5%割引になるそうです。
仏国寺。
有名なお寺です。
漢字で書かれているので親しみが沸きますよね。
上のこんもりした山はなんだと思います?
実はこれ古墳なんです。
市内のあちこちにこういう古墳がありました。
古い道。
街道ウォーカーなので
こういう都市と都市を結ぶ古道は
どこへ行っても気になっちゃいます(^^;
ソウルに戻りましょう。
この景福宮は
大統領宮殿(青瓦台)の手前に位置する古宮です。
以前、入口の光化門あたりには
朝鮮総督府の庁舎がありました。
日本統治時代の遺構は
朝鮮戦争の影響などでほとんどないのですが
今も現存する1つにソウル市庁の建物。
真冬はこの市庁の前の広場で
スケートリンクが造成され賑わいます。
マイナス10℃ぐらいなのに
みんな元気なこと!
1時間1000ウォン。貸し靴込み。
これって日本円で100円です。安い。
ソウル歴史博物館では
日本統治時代の話を含むソウルの町の歴史が
凝縮された展示内容になっていました。
ここも日本語バッチリ。
受付では
日本語の案内レシーバーを借りることができます。
韓国版ナナちゃん?
最後に北村を紹介しましょう。
古い民家が立ち並ぶ町並みです。
坂があるのでとても風情があっていいですね。
そういえば学生時代に
短波ラジオで受信報告書集めをしてました。
いわゆる”ベリカード”という代物。
もうかなり前ですが
韓国や北のラジオを聞いて報告書を送ると
いろんなものがもらえるのです。
本やアクセサリー、お手紙など。
北のは政治的なものが多かったですが(^^;
その時、聞いていた町の情景を思い出しつつ
今回、旅をすることができました。
隣国だけあって
日本と似てる所があったりして面白いですね。
また遊びに行こうと思います。
そそ、食では”サムゲタン”にはまりました。
鳥一匹丸ごと入ったスープです。
ダシがきいてホント旨い!
日本でも食べれるお店がありますね。
しばらくハマりそうな予感がします(^_^)
以下、今回食べたお勧めグルメおば。
ミョンドン餃子
タッハンマリ
全州ビビンバ
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