いよいよ最終回です。
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それにしても寒い!
すっかり冬景色の道中になりました。
でも、今回の楽しみの一つは
ゴールで食べれる「赤福ぜんざい」という代物。
おかげ横丁の赤福で冬の限定品なのです。
きっと寒い中でのぜんざいは最高でしょう(^_^)
山の中を進み
柿がたわわに実る場所を進みます。
この辺り産地なのでしょうか。
農作業の姿に懐かしい日本を垣間見れました。
雑木林の中。
立派な掘割がありました。
昔の人が苦労して作ったもの。
当時の形がそのまま残っていて萌えますね。
そういえば
最近の日帰り街道歩きでのお供は、
「キャメルバッグ」を背負っています。
体にフィットして軽くてコンパクト。
それでいて傘も入って雨対策も万全。
急ぐ時は走ることも出来ておススメです。
やっぱ軽いのは長距離歩きで1番の利点ですね。
”はせ街道”の看板が多くなってくると
まもなく田丸宿に到着です。
ここは城下町でもあって
宿内は曲がり角が多いこと。多いこと。
田丸城は
戦国時代のものなのに”平山城”になっています。
この形式としては初期にあたるのだそうです。
石垣も実に立派ですねー。
和歌山街道との追分には
立派な道標が立っていました。
遠くに朝熊山が見えてきました。
そのふもとに神宮があるんですよね。
宮川を渡ります。
ここに”柳の渡し”がありました。
宮川にある2つあるうちの1つで
もう1つはすぐ下流を通る伊勢参宮街道のもの。
こちらは江戸方面から来る街道です。
その伊勢参宮街道とは筋向橋で合流します。
ここからは
いろんな方言が聞けたでしょうね。
楽しげな光景が目に浮かびます。
まずは外宮を参拝。
そして次に内宮へ向かいます。
宇治橋の手前におかげ横丁が広がります。
さぁ、待ってました!
こちらが赤福ぜんざいです。
寒く冷えた体にとてもGood!
角餅もウマー。
それにしても
おかげ横丁はいつ来ても賑わっていますね。
江戸期の賑わいを感じれるかのような人出です。
その波に身を任せるとほどなく内宮。
伊勢本街道ゴール!!
当初、計画を立てた時は、
山深き場所を通るので困難だと思っていたのですが
意外と道は良くスムーズに進めることができました。
歩いて大阪からお伊勢さん。
おすすめです(^_^)/
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