最近では35km歩いても
筋肉痛やマメは滅多にできなくなりました。
これは鍛えられてきたというのが大きいですが
荷物の変化も無視できない感じなので
ちょっとまとめてみようと思います。

上は初期の街道歩きの時に使っていたザックです。
利点
・荷物が多く入る(泊りがけに最適)
欠点
・大きいので重い
・フィット感が悪い
・重心が腰の辺りなので腰を痛める
これらの欠点は
短距離の歩きならば問題ないのですが
30kmを超えると気になる点なんですよね。
今でも泊りがけの行程では使うのですが
日帰りの歩きでは全く使わなくなりました。
そこで!
今ではこれを使っています。
容量が小さいので日帰り限定です。
ザックはマラソン用の小型のもの。
街道歩きでは走ったりすることは少ないのですが
元々走り用で作られたおかげかフィット感が抜群。
背負っていて後ろに何もない感覚なのです。
重心の位置は腰から上で
イメージ的には肩にへばりつく感じ。
おかげで腰痛もすっかりなくなりました。
ただ、容量的に小さいので
持ち物はちょっと工夫が要ります。
たとえば、雨対策。
以前のザックはカッパを入れていたのですが
大きめの折りたたみ傘に切り替えました。
もちろん暴風雨だと傘は意味ないのですが
日帰りは近場なので元々そういう日は歩きません。
あと、ボトルケース。

これもマラソン用のもの。
名前は「YURENIKUI」
日頃走る時はこれだけを腰に巻いてるのですが
街道歩きの時は上にザックも背負うので
ボトルを入れた状態だと干渉してしまいます。
なので、ザックに強引に巻きつけ。
これが結構いいんですよね。
フィット感も抜群。名前の通り”揺れにくい”
ただし、ザックに入ってる物は”取りにくい”です(^^;
ちなみに「YURENIKUI」は色んな種類があります。
ボトルが1本入るタイプのものは軽いのですが
夏場の峠歩きのことを考えると1本では心もとないので
ボトルが2つ入るタイプを使っています。
ついでに
ザックに入ってる荷物を紹介しておきましょう。
◎歩く時に手に持つもの
・iPhone (地図など確認、情報用)
・カメラ (CanonEOSM)
◎歩く時に身に着けるもの
・サングラス (偏光レンズの軽量スポーツタイプ)
・帽子 (つばの広いあご紐があるもの)
・手ぬぐい (日差しがキツイ時は首に巻くなど)
・スマホ用手袋 (冬限定)
◎ずっとザックに入ってるもの
・日焼け止め
・iPhone用充電器+ケーブル
・カメラ用予備電池
・大きめの折り畳み傘
・雨天時用のカメラストラップ (普段はハンドストラップ)
・ザックカバー
以上です。
いろんなこと書いてみましたが
まだまだ試行錯誤中です(^^;
ちなみに靴は
トレランシューズで歩いています。
藪漕ぎ道も安心。こちらもオススメです。
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