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名張は初瀬街道の陣屋町(宿場町)ということもあって
この地方にしては比較的大きな主要都市でした。
しばらくは伊勢への初瀬街道と重複しつつ
目的地の伊賀上野へ歩みを進めていきます。
今回の目的のひとつは”菅笠”でした。
菅笠(すげがさ)とは・・・
雨、雪、直射日光を防ぐ昔からの道具
今では四国のお遍路さんでよく見かけますよね。
田畑の稲がずいぶんと育ってきました。
シャックリ川。
すごい名前ですよねー。
名前にはいろいろ説があるようですが
ほとりに立つとシャックリが出るという話です。
逆だったらうれしいんですけどねぇ(^^;
名張街道の最初の難所が
この開立坂。
桔梗が丘付近にあり住宅開発で途中で消滅してるのですが
坂の途中には道中安全の碑が今も健在で
この付近の大変さを伝えてます。
やがてここまで同じ道を進んでいた初瀬街道と別れ
単独で名張街道として進みます。
だいぶ太陽が高くなってきました。
日差し避けに関しては効果は絶大ですね。
つばが広いので頭がすっぽり。
大きな日陰の中を歩いている感覚です。
あと、メリットとしては
笠と頭との隙間があるので蒸れにくいということでしょう。
ただし、デメリットもありました。
・フィット感がイマイチなので対策が必要。
・少しの風でも飛ばされそうになる。
・たまに激しく歩くとカサカサと音がするときがある。
・長距離歩きになると頭にずしりとくる感じはある。
まぁ、初めて歩く時は
自分用にカスタマイズしておいたほうが無難ですね(^^;
上の3つはなんとかそれで解決できるような気がします。
4番目のズシリとくる感覚ですが
これはどうも素材の影響も少しあるのかなと思います。
今回の素材は竹を使用したものでした。
もしこれが本来の菅で作られたものだと
試着して比較したところ軽くてしなやかな感じでした。
ただ、菅の素材は高いらしくある店では
竹の2倍の値段がするのだそうです(^^;
でも、今度買うなら”菅”の素材かなー。
ちょっと試してみたいですねぇ。
菅笠については下のリンクにもまとめてみました。↓
「先人の知恵!究極の熱中症対策”菅笠”とは」
さて、名張街道も平坦な区間に入ってきました。
名阪国道の上野インター。
いつもは車で通り過ぎるような場所も
歩いて通るとこんな構造になっていたのかと驚きです。
伊賀の城下に入り
古い家々が多くなってきました。
町名にある忍町。
まさに伊賀らしい地名ですよね。
名張街道は
上野市の道路元標でゴールとしました。
T字路を横に行く街道は伊賀街道。
そしてすぐ裏には伊賀上野城が立ちそびえています。
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