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前回、終了地点の堅田駅。
西近江路を進んでいきます。
さっそく現れた一本松の石碑。
ごく普通の町中でしたが
こういうのを見るとテンションがあがりますね。
琵琶湖のすぐ脇の旧国道。
今はバイパスが山側に出来ているので
大型トラックは少なめ。ゆっくり歩けます。
水浴場の看板がいかにも琵琶湖らしいです。
琵琶湖は南部は水は汚れ気味ですが
北部は透き通るような水を誇っています。
この辺りも昔は賑わっていたと思うのですが
今はどうなのでしょうか。
和邇の町に入ります。
読み方は”わに”
旅館も街道筋にあり、
宿場町の雰囲気があります。
左手に比良山系の山々を見ながら進みます。
頂上にはスキー場もあったりして
冬場は雪が積もり雰囲気いいですよね。
この日は3月の10日。
黄砂の激しい日でありました。
花粉も凄いし歩いてると辛い辛い(^^;
琵琶湖を眺めてみると視界が悪いですね。
本来なら対岸の伊吹山など見えるのですが。
志賀駅付近では
琵琶湖の砂浜を歩くルートになりました。
比良山系と琵琶湖。
砂浜はジャリジャリしてて歩きづらいですが
どこかのリゾート地といった雰囲気でいい感じです。
八所神社
どんどん農村の光景が色濃くなってきます。
山が近く起伏のある土地が続き、
まるで長野県を歩いてるかのようです。
北小松の家並み。
この付近ではまとまった集落です。
さぁ、次は白髭神社です。
琵琶湖から船で参拝できるよう
湖の中に鳥居があるのが特徴ですね。
街道は神社の裏手を通っていたようですが
今は消滅してしまって道筋がわかりづらくなっています。
ちなみに消滅区間は上の写真。
路盤は残ってるところがあるものの
倒木があり夏場は特に厳しいでしょうね。
近江高島のゴールが近づいてきました。
ここは大溝城の城下町だったそうで
町に入ると案内板が増えてきました。
今回はここがゴール。
次はマキノを目指します。
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