関西では有名な巡礼の旅です。
熊野古道大門坂を通ります。
お寺の数は33箇所+αあって
近畿のあちこちに散らばっています。
順番に回る決まりは特にないのですが
折角なので順番どおりに行こうと思います(キラーン
交通手段は”歩き”ではなく”車”か”電車”
今回は夫婦2人で何か共通のことを成し遂る!というのが趣旨。
1人なら無論歩きなんですけどね。
1番札所は那智山青岸渡寺。
いわゆる那智の滝があるところです。
12月に入ると旅をする人がめっぽう減ります。
これは年末を控えているということがあるのでしょう。
この日も晴天にも関わらず人が少なくて助かりました。
さてさて、巡礼の仕方ですが
まずはグッズを購入しないといけません。
ネットを見ていると
ちょうどお試しセットを見つけました。

・朱印帳(納経帳)
・輪袈裟(首からぶら下げるタイプ)
・経本(これを読んでお経を唱える)
・納札(写経の代わりになるもの)
・数珠、線香、ロウソク
これらはあったほうが良いものなのだそうです。
もちろん手ぶらでも良いみたいですが
やるからには形から入っていきます。
境内からは那智の滝がよく見えました。
さっそく境内に入り拝むことにしました。
最初ということもあってちょっと緊張しますね。
それだけに空いてるこの時期に
始められてよかったなと思います。
でも、でもですよ、
お経をフルで読んだことがないせいか
スムーズに読むことができず、
何度も何度も読み間違える。とほほ。
家で暗記しておかなければ。。。
那智大社は青岸渡寺のすぐ隣
おおざっぱな流れとしては
★線香・ローソク
↓
★賽銭と鐘つき
↓
★合唱後にお経を詠む(般若心経だけでOK)
↓
★納札を納札箱にいれる(日付など書くのでペンも必須)
↓
★ご朱印(散華を忘れずにもらうこと)
・頂くお寺のページを開いて渡すこと
・押さえ紙を当てて返してくださる
・お釣りのないように(1枚300円)
だいたいこんな感じだそうです。
もっとざっくり回る人の中には
拝んでから朱印だけをもらう人もいるようです。
これだとスタンプラリーになってしまうので
僕はこれだけは避けるようにしています。
那智の滝の虹
もし巡り方に不安がある方は
バスツアーを最初だけ参加してみるのも良いですね。
もれなくノウハウを教えてもらえるでしょう。
まずは無事西国三十三箇所を成就。
これから楽しんでつづっていこうと思います。
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団体さんの後にご朱印をお願いすると、とても待たされる事になるので、折々の雰囲気を見ながらご朱印をお願いする順番を考えるのが良さそうですよ。
閧フ木というのはあの大きな木ですよね。
立派だなーと思いついカメラを向けていました。
お線香の墓材で欠かせないものだったんですね。
御朱印ですが
団体さんの後だとやっぱ待たされるんですね。
うーん、まあ、そのあたりは臨機応変に。
時間をずらしたり撮影したりと待ち時間も楽しもうと思います^_^