2014年11月11日

北国街道その7・松任宿→津幡宿

石川県内も大詰め。金沢城下を進んでいきます。

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↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

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初夏の陽気に恵まれた春。
あちこちでタイヤ交換する姿が印象的でした。

家の隙間からは真新しい高架橋が見えます。
北陸新幹線の開業までもうすぐですね。

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下の写真は街道名残りの草道。
バイパスが出来て車の流れが変わったので
旧ルートは忘れられた存在になってしまっています。

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野々市宿は金沢市の隣にある小さな町。

街道沿いには多くの旧家が残っています。
電線は地中化されてタイムスリップ気分です。

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ここには郷土資料館と
重要文化財の喜多家住宅があるのですが
どちらも係員の説明がとても熱心で
建物の良さを存分に楽しむことができます。

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ポイントの一つが灰で作られた模様。
お婆様が毎朝丁寧に作っているとのことです。
近年、観光ポスターで紹介され話題にもなりました。

あと、”加賀のれん”もいいですね。
川の流れの模様がなんともいえないです。

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野々市を過ぎると
いよいよ金沢城下に近づいてきます。

北鉄の野町駅近くには「上口の松門」がありました。
ここが金沢城下の西の端にあたるそうです。

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この「上口」とは京都を指しています。
対して反対側の富山側の出口は「下口」。

どちらも監視のための門があったといいます。

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野町広小路の交差点の手前には
板の屋根の上に石がのっている旧家がありました。
こんな町中に普通に建ってるなんて珍しいですよね。

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犀川を渡れば金沢城下の中心部。
遠くの山々にはまだまだ多くの雪が残っていました。

金沢には犀川と浅野川の大きな川が流れています。
大小の大きさから男川、女川とも呼ばれることがあります。

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片町の風景。
金沢の若者の町な界隈です。

対して香林坊は金沢一番の繁華街。
こちらは大人な町の印象があります。

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その香林坊ですが
かつては橋が架かっていました。

今も道端に欄干が保存されていますが
まさにここが城の外堀があった場所にあたります。
金沢城は犀川、外堀、浅野川によって守られ
堅固な城であったことがわかりますね。

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近江町、尾張町を歩いていきます。

地方の名のついた町名が多いですが
尾張町は尾張地方からの職人が住み着いていたように
今も地名に江戸期の名残があるのはいいですね。

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浅野川を渡ると東山界隈。
有名な「ひがし茶屋街」はこの近くです。

卯辰山の麓を縫うように街道を進んでいきます。

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下口の松門の跡。
ここが金沢城下の北の端にあたります。
松も植えられいい感じですよね。

この付近の旧道は今は住居ばかりですが
かつては商店がずらーと連なっていたそうです。

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森本駅付近では
北陸新幹線の大きな高架橋がそびえていました。
街道にある古い家との対比が面白いです。

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北陸本線の線路を渡ると後は一本道。
ずーと旧道が続いていきます。

昔は河北潟と呼ばれる湖の影響で
付近一帯は湿地帯だったのだそうです。

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立派な松並木が数本残っていました。

こういう何もない場所は影がないので
往時の旅人は大変有難かったのではと思います。

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二日市の集落を過ぎるとやがて津幡宿。
津幡は能登への道の分岐点でもあって
重要な拠点の一つでした。

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次回は倶利伽羅峠を越えて高岡に向かいます。


 
posted by にゃおすけ at 18:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 北国街道(北陸道) | 更新情報をチェックする
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