今シーズンもテレマークで滑ります。
これは去年の動画ですが一本杖は意外と快適です。
ストックワークが苦手なのですが
一本杖だと手先を気にせずに体全体でターン出来て
のびのびと滑れるような感じがしました。
しかし、棒は長いです。
これは鉄の棒で竿竹なのです。
なので混雑するスキー場ではNGですね。
目立ちたい人には打ってつけかも?
話は変わって、先日以下のコメントをいただきました。
>私は中学生で現在アルペンのスキーをやっています。
>そして今シーズンからテレマークをやりたいと思ってるのですが、
>私の父が「難しいから、アルペンできてからやれ」と言われてしまいました。
>一応アルペンは8年ほとんど我流でやってます。
>そんな私でもテレマークできるでしょうか?
>それとテレマーク始めた時の体験談があったら教えて頂けると嬉しいです。
私は元々アルペンスキーを3年間だけやっていました。
スキーバブルが終わった後だったので
スキー場は空いていて思う存分に練習できたのですが
次第に頭打ちになっていきます。
アルペンの技術面を極めるのも面白いですが、
スキーに対する情熱自体を失いつつあったんですよね。
心機一転して別のスキーでもやるかということで
ちょうどその頃テレマークをする友人と滑っていたので
横目で見ながらなんとも楽しそうに滑る(はしゃぐ)姿に
いつか自分も!と思いながら滑っていました。
これがテレマークとの出会いですね。
翌シーズンからは道具を一式そろえました。
ヤフオクかどこかで買った安物だったと思います。
岐阜のスキー場にいきました。
緩斜面が多いコースを選んでいます。
まず一本目。
本で読んだイメージで滑ってみたのですが
転ぶ、転ぶ。ま、足の感覚が逆ですもんね。
アルペンとは別物と考えたほうが良いでしょう。
テレマークターンを恐る恐るゆっくりやりつつ
転びそうになったら次の足を出す感じ。
狭い場所はアルペンターンで凌ぎました。
テレマークを履くと何が何でもテレマークターンではなくて
アルペンターンでもハの字でもなんでも良いわけです。
この点はアルペンの経験があって良かったと思います。
とはいえ、リフトに乗るのにも転びました。
とにかく用具が不安定なので初心者に逆戻りです。
こんな感じで数本やり続けていくと
昼前にはなんちゃってテレマークターンになっていきます。
んで、夕方にはある程度のコツがわかっていった次第です。
この時はまだ整地されたコースのみ滑っていたと思います。
深雪を滑れるようになるのはシーズン終盤でした。
コメント頂いた方は中学生ということで若いですし、
しかも8年のアルペン経験があるとのこと。
私よりきっと上達が早いに違いありません。
こういう若者はどんどん応援していきたいですね。
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私がスキーを始めた理由は「幼稚園の授業?で歩くスキーをやったから」なのでなんか違う感じがしました。中学生になってからテレマークスキーに興味が湧いてきました。もう一度父を説得してテレマークデビューを果たしたいと思います。
あと私のコメントの一番下の
「それとテレマーク始めた時の体験談(だ)あったら教えて頂けると嬉しいです。」この(だ)の部分を(が)に訂正をしてください。すいません
ぜひテレマークの世界へ入ってきてください。