2021年10月18日

淡路島は地続きになったとはいえ

今や淡路島は高速道路で繋がっているので、
不便なく行き来することが可能になりましたが
それでも島なのは変わりありません。

一歩、高速を降りて下道を走れば
島ならではの長閑さを感じられるでしょう。

IMG_9211.jpg

明石海峡大橋。
1998年開通なので既に23年経ってるのですね。

橋のたもとには道の駅がありますが、
対岸と違って淡路島側は実にのんびりしています。

今回の目的の一つはポケふた巡りでした。
兵庫県内に8/11に3つ設置されました。

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この時点で10時半ですが、
密を避け早めの昼飯にすることにしました。
明石焼き、ミニうどん、卵かけ鯛ごはんの3品で
値段は1000円ほど。娘と二人の食事としては安上がりです。

もし、同じ品を舞子側でもあったとしましょう。
おそらく1.5倍ぐらい値段が違うのではと思うのですが、
この物価の違いが島の良さの一つかもしれません。

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いま淡路島はキティちゃんブームのようです。

キティちゃん関連の施設が2つあり、
その1つは屋根が丸ごとキティちゃんなのです。

関西ではこの屋根を映したCMが流れてますが、
同じように見ようとするには相当な困難を伴います。
なぜならドローンで撮影しているからです。

それでも頑張って見ようとするならば、
山側にある道路を登って行ってみましょう。
車で3分ほど走れば上の写真のように見えるはずです。

IMG_9250.jpg

ちなみに、もう一か所の施設は
竜宮城を意識したテーマパークみたいなもので、
親子で3000円はするのものの価値はありました。

もし行くならば土曜の午前中がおススメです。
昼になるとショーなどの関係で混み合うようで、
帰り際に見た入口では驚くほど行列ができていました。

その後、野島断層の見学施設で
今回2つ目のポケふたをGETした後、投宿。

上の写真は翌朝のものですが、
どこか遠くに来たような錯覚を覚えました。
対岸が姫路だなんて信じられません。

少しの海を隔てるだけで片や都会、こちらは長閑な村。
まるで北朝鮮と韓国の国境のような感覚といいますか、
こういう不思議な気分にさせてくれるところが
島の良いところでしょうね。

IMG_9258.jpg

鬼滅の壁。

著作権とは・・・(笑
Googleマップで観光名所として紹介されていたので、
期待して寄ったものの、ただの会社の壁でした orz
ま、娘は大喜びだったので良しとしましょう。

今回は淡路島北部の旅でしたが、
気軽に島の気分を楽しめるのが一番の利点です。
大阪からも慢性的な渋滞がなければ1時間で行けますし。

渋滞解消の決め手となるのはの湾岸線延伸計画ですが
長大橋の完成は10年後なので少し気の長い話です。

これによりスムーズに流れることは良いことですが、
車の島への流入が多くなることが十分予想されるので、
バランス的に考えると今の感じがいいのかもしれませんね。




posted by にゃおすけ at 13:15 | Comment(0) | 近畿ボラボラ_兵庫 | 更新情報をチェックする
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