不便なく行き来することが可能になりましたが
それでも島なのは変わりありません。
一歩、高速を降りて下道を走れば
島ならではの長閑さを感じられるでしょう。

明石海峡大橋。
1998年開通なので既に23年経ってるのですね。
橋のたもとには道の駅がありますが、
対岸と違って淡路島側は実にのんびりしています。
今回の目的の一つはポケふた巡りでした。
兵庫県内に8/11に3つ設置されました。

この時点で10時半ですが、
密を避け早めの昼飯にすることにしました。
明石焼き、ミニうどん、卵かけ鯛ごはんの3品で
値段は1000円ほど。娘と二人の食事としては安上がりです。
もし、同じ品を舞子側でもあったとしましょう。
おそらく1.5倍ぐらい値段が違うのではと思うのですが、
この物価の違いが島の良さの一つかもしれません。

いま淡路島はキティちゃんブームのようです。
キティちゃん関連の施設が2つあり、
その1つは屋根が丸ごとキティちゃんなのです。
関西ではこの屋根を映したCMが流れてますが、
同じように見ようとするには相当な困難を伴います。
なぜならドローンで撮影しているからです。
それでも頑張って見ようとするならば、
山側にある道路を登って行ってみましょう。
車で3分ほど走れば上の写真のように見えるはずです。

ちなみに、もう一か所の施設は
竜宮城を意識したテーマパークみたいなもので、
親子で3000円はするのものの価値はありました。
もし行くならば土曜の午前中がおススメです。
昼になるとショーなどの関係で混み合うようで、
帰り際に見た入口では驚くほど行列ができていました。
その後、野島断層の見学施設で
今回2つ目のポケふたをGETした後、投宿。
上の写真は翌朝のものですが、
どこか遠くに来たような錯覚を覚えました。
対岸が姫路だなんて信じられません。
少しの海を隔てるだけで片や都会、こちらは長閑な村。
まるで北朝鮮と韓国の国境のような感覚といいますか、
こういう不思議な気分にさせてくれるところが
島の良いところでしょうね。

鬼滅の壁。
著作権とは・・・(笑
Googleマップで観光名所として紹介されていたので、
期待して寄ったものの、ただの会社の壁でした orz
ま、娘は大喜びだったので良しとしましょう。
今回は淡路島北部の旅でしたが、
気軽に島の気分を楽しめるのが一番の利点です。
大阪からも慢性的な渋滞がなければ1時間で行けますし。
渋滞解消の決め手となるのはの湾岸線延伸計画ですが
長大橋の完成は10年後なので少し気の長い話です。
これによりスムーズに流れることは良いことですが、
車の島への流入が多くなることが十分予想されるので、
バランス的に考えると今の感じがいいのかもしれませんね。
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