2022年04月08日

パパとムスメの東海道五十三次・名鉄豊明駅→名鉄矢作橋駅

●13日目、名鉄豊明駅→池鯉鮒宿→名鉄矢作橋駅


↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

2月とは思えない陽気の中の道中でした。
問題は前回の有松のような目玉となる場所がない点で、
ひたすら市街地なので飽きがこないか心配でした。

その対策として早い時間にスタートして、
寄り道を出来るだけするよう計画を練ってみましたが、
いつもの近鉄特急だと9時半ぐらいになってしまいます。

IMG_2235.JPG

そこで、特別に自家用車でアクセスすることにしました。
前回、豊明駅で終えたのは車でのアクセスも考えてのことで、
帰り際には安い駐車場がないかチェックしておいたのです。

車内での娘はiPadで映画を見たりと終始ご機嫌で、
運転は大変でしたがスムーズに移動することができ、
幸先の良いスタートを切ることが出来ました。

IMG_2240.JPG

豊明駅は最強の無人駅として有名です。
なにせ3面6線もある上に車庫まであるのです。

今回の道中では国道1号と何度か交差します。
さすがは日本の大動脈なので膨大な交通量です。
有難いことに街道が交差する箇所では歩道橋などがあって、
面倒ではあったものの安心して通ることが出来ました。

が、これら歩道橋。娘的にはどうも楽しいらしく、

「父ちゃんは階段で行って」「私は坂道!(スロープ)」

と、こんな感じで毎回競争させられました。

IMG_2242.JPG

IMG_2239.JPG

旧道には国道であった頃の古い構造物があるので面白いです。

道中では娘に古いiPhoneを持たせていまして、
写真撮影と地図アプリで場所を確認をさせてるのですが、
ついに「ポケモンGO」もやり始める始末で・・・(汗

私が「疲れた??そろそろ休憩する??」と聞くと
「ポケモンが助けてくれたおかげで疲れてないよ〜」

とか、呑気なことを言ってきます。
今後もこの調子だと非常に悩ましい問題です。

幸いにも電池の持ちが悪いので少ししかプレイできませんが、
今回のような単調な区間では気分転換という意味では、
ある程度の効果があるのかなと思ったりもします。
もちろん危険な場所ではさせませんが・・・。

IMG_2264.JPG

IMG_2262.JPG

逢妻橋を渡れば池鯉鮒宿です。
西三河の物資の集積場であって馬市や木綿市で有名でした。

池鯉鮒は現在の知立ですが江戸時代はこの字でした。
いわゆる当て字で知立神社の池に鯉や鮒が多くいたことから、
当時の人々は遊び心でユーモアを加えることがありました。
こういう当て字は東京だと日暮里がそうですね。

IMG_2271.JPG

IMG_2267.JPG

名物あんまきのお店前には立派な常夜灯がありました。
池鯉鮒大明神とは知立神社のこと。

IMG_2281.JPG

IMG_2289.JPG

そして、少し早い昼食を「thirty nine cafe」で頂きます。
知立で人気のお店なのですが出立が早かったおかげで空いていました。

ちなみに店名を訳すと39なる数字が出てきます。
これは39番目の宿場からきてるのですが食べてる時は全く気付かず・・・。
今もこうして宿場の名残が残るのはなんとも嬉しいことです。

IMG_2294.JPG

IMG_2288.JPG

知立古城址。
娘はこの柱がお気に入りでベストフレンドと称していました。

宿場の外に出ると立派な知立松並木が現れます。

愛知県内は松並木が残存してる場所が多いですね。
本来ならば車道部分が元々の街道なので歩きたいのですが、
子供と一緒ですからそんな無茶なことはできません。

泣く泣く脇にある歩道を歩いていくことにしました。

IMG_2306.JPG

IMG_2323.JPG

来迎寺の一里塚は両塚とも残っています。

このように美しい状態で現存しているものは
両塚の形や大きさを見て「美乳」と称されることがあります。

休憩がてら先ほど知立で購入した「あんまき」を頂きます。
どら焼きを棒状にした感じのもので甘く美味しいものでした。

プリントされた知立のゆるきゃらに娘も大喜び。

IMG_2327.JPG

IMG_2353.JPG

安城は明治用水によって農業先進都市として発展して、
かつては「日本のデンマーク」と呼ばれていました。

と、前調べで田園が広がるイメージを想像していたのですが、
街道から見える景色は相変わらず住宅地が続いています。

昔の立場あたりでは旧家を散見することが出来ましたが、
その他の区間では築年数が浅い新しい家が多いように感じました。
もしかすると近年までは田畑だったのかもしれません。

IMG_2356.JPG

IMG_2348.JPG

樹齢300年の見事な枝っぷり。
永安寺境内にある雲竜の松は物凄い生命力を感じます。

ゴールが近くなって小腹が空いてきたので
国道沿いにあった「鐘庵」に立ち寄ります。

かつて住んでいた清水の三保にもあったお店で、
桜エビのかき揚げは懐かしくもあり相変わらずの旨さでした。
娘とこうやって一緒に食べれたことも良かったです。

IMG_2363.JPG

IMG_2371.JPG

謎のポーズで今回の道中を終えました。
次回は岡崎城下を経て本宿付近までを予定しています。
そろそろ次なるステップで20km越えを考えたいところでしたが、
娘は逆に10kmぐらいが良いと言ってきます・・・。

このままでは旅費が嵩むばかりなので、
新しいアイテムとして街道歩き用の靴を新調してみました。
これが吉と出るか凶と出るか。今後の試金石になる予感がします。



   
posted by にゃおすけ at 00:00 | Comment(0) | 東海道五十三次 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: