2022年05月18日

パパとムスメの東海道五十三次・吉田宿→二川宿

●17日目、吉田宿→二川宿


↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

久しぶりに宿泊を伴った行程となりました。
しかも、この日の天候は昼から豪雨が予想されていたので、
新幹線を利用して雨が降る前に終わらせることにしました。

ちなみに1日目は7キロほどしかありません。
当初の予定では近鉄特急に乗って昼からと考えていたのですが、
雨の中を歩くとなるといろいろ大変ですからね・・・。
娘の気持ちを考えると安いもんです。

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そんな苦労を娘はいざ知らず。
新幹線のポーズ?をして喜ぶほどご機嫌です。

豊橋に着けばすぐに出立できるよう弁当を食べて、
ゆっくりする間もなく8時には着いてしまいました。
ほんと、新幹線のワープ感は半端ないですね。

まだ多くの子供は家でのんびりしてるであろう時間、
我々は元気に二川宿へ向けて出発します。

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吉田宿は大変な賑わいがあった宿場でしたが
豊橋空襲で焼けて旧家はほとんど残ってないようです。

そんな中、城下町のモニュメントがあると嬉しいもので、
なんとなく当時の面影を感じることができます。

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道中ではいつもより急ぎ足。
このスピードでも歩けるんだと・・・。
娘を見て随分と成長してきたもんだと感心します。

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初めて見る浜松の文字。

当初の予定ではGWに名古屋あたりと考えていたのですが
気付けば愛知県は次で終わり。早いものです。

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飯村立場。
豊橋市中から離れていくと旧家が点在するようになってきます。
時折出会う「懐かしいもの」が何よりの癒しです。

豊橋の桜はまだまだでした。見頃は来週かな?

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火打坂は新幹線からも見える岩屋山から採掘される火打石が由来。
娘はいつもポーズをとってくれます。これは謎ですが(^^;

そんなこんなで早くも二川駅に到達することが出来ました。
雨にも降られず、思わず「勝ち申した!

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豊橋駅で名物の菜飯田楽定食を頂いた後は、
娘が楽しめる「こども未来館ココ二コ」をチョイス。

ここは大型の屋内施設でいろんな体験ができるもので、
アスレチック的なジャングルジムもあって楽しめました。

なんと、東海道のコスプレも出来るんです。

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予報通り豪雨となった午後。
夕刻になって宿にチェックインしました。

これまで娘と2人で泊まったことは何度かあったのですが
ビジネスホテルに泊まるのは初めてだったので
大きな宿とは色々と勝手が違って大変でした。

その一つがユニットバス。
娘はトイレと一緒になってる!!と喜んでいましたが、
スペースが狭いので私と交代で入る必要があるのです。

お湯を入れて娘を洗って、そしてまたお湯を入れて私が入る。

ようするに家の風呂なら1回で済むところ2回しないといけません。
あと、荷物の整理も2倍の時間がかかりました。

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これからの行程では泊まりが増えていきますが、
こういうことも考慮に入れた上で考えていかねばと思います。
予算さえ許せば大浴場がある宿がいいんですけどねー。

あと、気になったのはザックがパンパンだったこと。
1泊でこれなので連泊となると色々と対策を考えねばなりません。

まあ、娘にも荷物を背負わせたらいいんですが、
こういうとこ甘やかしすぎでいけませんね・・・。




posted by にゃおすけ at 08:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 東海道五十三次 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 ビジネスホテルのユニットバスは悩ましいですよね。狭い場所で子供を洗ってやらなければならない。翌日に備えて子供を早く寝かしたい、自分も早く寝たいのに、なにかと時間がかかる。

 一方で、今後は大浴場も悩ましくなります。昨年来、各自治体が公衆浴場の混浴の年齢制限を、それまでの10〜12歳から7歳(ないしは「身長120pまで」など)に引き下げました。
 ホテルや旅館の大浴場は銭湯などの公衆浴場とは異なるのかも知れませんが、基本的には上記の基準に準じて行動すべきだと思います。

 そうなると、うちの次女(小学校1年生、6歳)は、あと数カ月で混浴できなくなります(身長はすでに120pを越えており混浴不可です)。かといって、7歳になったばかりの娘をひとりで女性用大浴場に入れるのも不安です。

 旅館なんかだと、2〜4名くらいしか入れないような小規模な浴場で、実質的に貸し切り状態で順番に入るようなところが多いので、親子二人だけで入浴できるのでありがたいです(とはいえ、他のお客さんのことを考えると長湯もできず、気を遣いますけどね)。

 しかし、そういう旅館がなければ、やはりユニットバスのあるビジネスホテルでの宿泊を選択せざるを得ないですね。

 宿泊の荷物も悩ましいですが、これは諦めて親が担ぐしかないと思っています。少しでも子供の体力を温存させたいので。
Posted by 狐太良 at 2022年05月19日 09:31
狐太良さん、コメントありがとうございます。

まさに風呂は親子旅で悩ましい点ですね。
先日6歳になった娘は既に120cm近く高いほうなので、
ビジネスホテルに付く大浴場はもう厳しいです(涙

おっしゃるようにユニットバスは悩ましいですね。
20時には寝かしつけなくてはならないので、

荷物の整理→飯→娘風呂→私風呂→寝かしつけ→就寝。

と、休む暇もなく過ぎていきます。
まあこれは今しかできないこととして、
逆に楽しむようにはしていますが・・・(^^;

あと、思ったのはシングルサイズのベットでの添い寝。
一般的なサイズの120cmだとちょっとキツイですね。
いくら安くなるとはいえ翌日に影響が出ては困るので、
ここ最近はサイズを確認して泊まるようにしています。

「部屋はおまかせプラン」というのをたまに見かけますが、
先日はロフト付きで5000円で泊まれたり、
シングル料金なのにツインの部屋だったりと驚きました。
おそらく宿側が配慮してくださったものと思うのですが、
子連れ旅には大変ありがたいプランと思った次第です。

荷物はもう仕方ないですね〜
   
 
Posted by にゃおすけ at 2022年05月19日 10:55
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