↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。
初夏を感じる暑さの道中でした。
これからの時期で注意すべき点は熱中症です。
子供は背丈が低いので道路の熱を大人以上に受けることから、
休憩はこまめに水分補給も多めにを心掛けねばいけません。
シンカンセンスゴイカタイアイスと奮闘中。
これがめちゃくちゃ美味しいのです。
気候が良い時期にどんどん進めておきたいので
毎週のように新幹線で往復しています。
その様はさながらサラリーマンのようです。
浜松宿本陣前からスタート!
古いビルが続く街道筋。
浜松は大変賑わった宿場町でしたが
空襲で往時の面影は失われてしまっています。
「こんにちわ」と声をかける娘。
「魔法で固められてるのだよ」
と、冗談で教えると驚いてました(笑
街道歩きでの市街地区間は殺風景な場所が多く、
車も多いので気が滅入ってしまうことがあるのです。
逆にコンビニといった現代の茶屋があちこちにあるので、
娘と歩く分には安心かなと思ったりもします。
すると、フレッシュジュースのお店を発見。
100%イチゴ。650円なり。
大粒のものが6個入っているそうです。
そして、飲みながら少し歩いて昼食に。
私のスパゲッティを1/3分け与えてケーキを付けました。
娘的にはこれぐらいの量がちょうど良いみたいです。
そんなこんなで休憩がやや多めですが、
暑い時期の街道歩きはこんな感じでいいのです。
あまり無茶をすれば大変なことになってしまいます。
町松並木たすかる。
松の下は明らかに温度が低いです。
前回の道中でも多く見かけましたが
浜松市内のものは豪快にカットされたのが多いですね。
やがて、中野町。
天竜川の渡しを前にした東海道の中間地点。
泣いても笑ってもあと半分!
天・竜・川!
以前は奥にある旧橋を渡らなければいけなかったのですが、
新しい橋ができたおかげで快適に渡ることができます。
昔と比べれば天と地の差ぐらいはあると思います。
対岸の池田側の渡し場も先ほどの中野町と同様に
渡し場が3か所あって水量で使い分けられていました。
一番上流側にあった渡し場付近は良い感じの町並みです。
ここの名所は熊野の長フジ。
例年GW頃が見頃で多くの人が訪れますが
ちらほらと既に咲き始めていてラッキーでした。
しばらくいって地図に「さわやか」文字を発見。
ハンバーグで有名なお店です。
時間は15時・・・。晩飯にはまだ早い。と思いつつ、
現代の静岡名物なので寄らないわけにはいけません。
お昼時だと混雑必死のお店ですが
さすがにこの時間だとスムーズに入れました。
このように街道歩きでの食事に時間は関係ありません。
混雑のピークを避ける「ずらし飯」をよくしますが、
基本的には好きな時に食べるそれでいいのです。
立派な松。浜松市側とは違い見事です。
やがて中泉。
古代から遠江の中心として繁栄した場所で
現在のJR磐田駅周辺になります。
駅舎は国分寺をイメージしているそうです。
宿は道中で2回目となるビジネスホテルを利用しました。
前回は風呂などてんてこ舞いだったわけですが、
今回は慣れでなんとかスムーズにいけました。
そして有難かったのは夜カレーを食べれたこと!
少量ではあったのですが無料の食事はうれしいものでした。