2022年07月06日

パパとムスメの東海道五十三次・袋井宿→掛川宿

●22日目 袋井宿→掛川宿  


↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。 

先週とは打って変わって季節が逆戻り。
両日とも天気がすっきりしない道中でした。

今回の見どころは小夜の中山という難所。
京都から歩いてくると初めて出会う勾配の連続です。

果たして娘は耐えられるのか!?

一抹の不安がありましたが攻略せねばいけません。
ポイントカードのご褒美を豪華にするなど策を練りました。

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その甲斐あってか、
娘は俄然やる気を出して歩き始めます。

早速”どまん中茶屋”にて椅子に座って休憩。
有難いことにお茶を出して下さいました。

やっぱ、静岡といえばお茶ですよね!
でも、娘は苦いようで舌を出して飲んでいます。

そう、まるで猫のように・・・。

本場の茶の美味しさは娘にはまだ早かったようです。
まあ、普段は甘いのばかり飲んでますからね(^^;

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遠州地方の秋葉さん常夜灯は祠の中にあることが多く、
大事に仕舞われている様子に愛を感じます。

やがて、松並木が現れました。
娘の身長の何倍もの高さがあります。
これが長い区間に渡って残ってるのだから凄いものです。

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松並木には土盛り。これがまたいい!

そうこうしてるうちに、もうお昼ご飯の時間です。
街道沿いにあった「サガミ」で無難に済ませるか、
地元の喫茶店に挑戦するかで悩みました。

せっかくなら地元の店に行きたいのですが、
タバコの煙が充満していたりなど当たり外れがあるので、
子連れなのでその点心配で気を使ってしまいます。

でも、今回入った「cafe AINOMIYA」は最高でした。
お子様用のパンケーキセットを頼んだわけですが、
3枚あったうち1枚は残すと思っていたところ全部ぺろり。

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娘の食欲に驚きを隠せません。

あー、私も食べたかった・・・。

このお店は地元の有名店だったようで
帰る頃には凄い行列になっていました。

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ごく平凡な光景が続きますが飽きることはありません。
この辺りでは名刹”油山寺”への道標をよく見かけました。

油山寺の名前は油が湧き出ていたことからきています。
牧之原では良質の油が取れたのですが輸入におされて
昭和30年代に採掘停止になったそうです。

20年前、静岡に住んでいた頃にドライブで油田跡や
石油の臭いがする温泉を巡ったことを思い出しました。

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田植えが終わった水田をバックに。
静岡は暖かいからか早いですね。

平松商店でおかきを買いました。
雰囲気がめちゃくちゃ良い店構え。

もちろん味も最高。

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こういう立ち寄りどころは
事前にネットで調べておくわけですが、
東海道は歩く人が多いので情報がどんどん入ってきます。

イチから調べ上げるマイナー街道とは実に対照的です。

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こうして我々が短い間に次々と歩けるのは、
先人さんからの情報があるからこそ。

この日も何人もの街道ウォーカーとすれ違いましたが、
東海道は交通の便もよく敷居が低いのが人気の理由でしょうね。
もちろん、浮世絵や弥次喜多道中などで有名ということもあるのでしょう。

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掛川城下が近くなってお茶の店が増えてきました。

町の中心部には古いアーケードが残ってるのですが
シャッターをおろす店が多くて寂しげな感じがしました。

以前、訪れた時は活気が満ち溢れてるように見えたのですが
当時は天守復元して間もない頃だったこともあったのかもしれません。

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ゴールした後は掛川城を見学して宿へ向かいました。

そういえば、この日は2人の方にお会いしました。
かつてエボルタ君というロボットが東海道を歩いてたのですが、
その時にネット中継を通して一緒に応援していたのがお一方。
もう10年も前のことですが当時を思い出して話が弾みました。

「ロボットって歩けるん?どうやって??」

そう疑問に思うのも無理もありません。

でも、少しは凄さを理解した様子で、
自分も苦労して東海道を歩いてきているだけに
仲間意識(対抗意識か?)が芽生えたようでした。

さあ、明日は難所の小夜の中山です。



   
posted by にゃおすけ at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東海道五十三次 | 更新情報をチェックする
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