2022年09月08日

パパとムスメの東海道五十三次・江尻宿→由比駅

●28日目 江尻宿→興津宿→さった峠→由比駅 


↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

3日目は清水駅から。
さった峠からの富士山に期待を膨らませ出発しました。  

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清水に3年間いた頃は富士山をよく見ました。
でも、それは空気が澄んだ冬場であることが多くて、
春から夏にかけては晴れても見えないことがありました。

東海道随一の名所を娘に見てもらいたい・・・。

その思いから雲が少ないうちにと
予定を1時間早めることにしました。

清水は今も昔も重要な港湾都市。
先の大戦では市域の50%近くが焼けてしまったそうです。

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名残の松は癒し。

嬉しいことに雲一つない快晴に恵まれています。
これなら期待できそう!

清水から興津にかけては海が近いこともあって
川には魚がいっぱい。娘も嬉しそうな様子です。

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興津宿は風光明媚な景勝地”清見潟”を前にした宿場町。
鉄道が開通してからは避寒地として全国的に知られます。

その名残の一つである坐漁荘を見学。
鶯張りの廊下など体感できました。

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この「鴬張り」というのは敵の進入がわかるように
歩けば「キュッキュ」と鳴る仕組みなのでですが、
子供の発想力というのは凄いもので、

こうやって歩けば音ならんやん!

まるでスケートのようにすり足をして見せます。
これには私も係の人も苦笑い(笑

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この建物は復元なのですが
ガラスは古いタイプのものが使われていました。

現代において作ることが非常に難しいガラスですが
大量のストックがあったから実現できたと伺いました。

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近くにある清見寺は境内の中を東海道線を通した有名なお寺。
高台にあるので眺めが最高なのです。

昔はすぐ手前まで海になっていて
遠くに三保の松原が見えたといいます。

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興津宿の町並み。
電線が少ないのは空が広く気持ちが良いものです。

すると、静岡の友人からLINEが来ました。
なにやら「一緒に歩きたいと息子が言ってる!」とのこと。

実はこの息子さんは昨日も一緒に遊んでいました。
いきなりの難所なので大丈夫かな?と心配したのですが、
天気も良いし、なんとかなると思い快諾しました。
後で聞くと娘にまた会いたかったみたいです。

嬉しい!!

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合流する前に生ドラを頂きました。

生クリームだけのどら焼きはたまに見かけますが
発祥はこの店らしくて昔は幾度となく寄りました。

店員さんとの会話も懐かしいことばかりで、
流暢な静岡弁に思わず嬉しくなってしまいます。

おにぎりをコンビニで調達した後に友達と合流。
ゴールまで5人の大所帯で進むことになりました。

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美しい興津川を渡った先から峠道が始まります。

写真を撮ってると「古い家はもういいよー」

と娘に言われてしまいました(涙

そういう娘は友達とじゃれあいながら歩いています。
いつもと違う遠足的な街道歩きにテンションMAX!

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天候も良かったので峠を目指す人が何組もいました。
それはまるでウォーキングイベント的な多さで、
さった峠の人気ぶりに改めて驚いてしまいました。

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そして見えた!!!
西から歩くといきなりこの光景が飛び込んできます。

富士山に向かって思わず「ヤッホー!

いやいや、遠すぎて返ってこないよと思いつつ、
生暖かい目でその様子を見守りました(笑

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「本と一緒!」「本と一緒!!」

と、娘はこれまでにない感動している様子。
私もここまでの苦労が報われた思いがしました。

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この景色を見ながらおにぎりを食べて、

す・る・が湾!

最高のひとときになりました。

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由比に向かっての下り坂も
富士山を眺めながらなので楽しいものです。

GWの季節は夏ミカンが食べごろ。
あちこちに実る姿が静岡らしさでもあります。

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倉沢は狭い路地の両側に伝統的家屋が建ち並んでいて
峠を前にした間の宿で風情があります。

そしてワンちゃんとの触れ合い。

こういう露店があるのも倉沢の魅力でしょうか。

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名主小池邸を見学すると由比駅まではあと少し。

子供たちはというと少しバテている様子。
まあ、あれだけはしゃいでいたら仕方ありません。

由比は桜エビで有名な場所。
旬の季節になると多くの人が訪れます。

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さて、今回は初の連泊となりました。
荷物が2人分となるので大変ではあるのですが
一番の問題はホームシックになるかが心配でした。

でも、これは杞憂に終わりました。
峠あり海ありとバラエティに富んでいたおかげで、
家のことをすっかり忘れていた様子で助かりました。

次回は由比駅から沼津の手前にある原宿まで。
道中で桜エビを食べれたら最高です。




posted by にゃおすけ at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東海道五十三次 | 更新情報をチェックする
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