2022年09月29日

パパとムスメの東海道五十三次・JR柚木駅→原宿

●30日目 JR柚木駅→吉原宿→原宿 


↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。

IMG_5700.JPG

2日目スタート。袖師駅で手を振る娘。
車掌さんが振り返してくれました。

この日は朝からムシムシ。まるで梅雨のよう。

IMG_5718.JPG

IMG_5707.JPG

間の宿 本市場。
煙突のある光景がなんとも富士市らしい。

富士市の花は「バラ」
文化会館の名前は「ロゼシアター」

富士市はバラを意識した町づくりが行われています。
富士山と一緒に楽しめる公園もたくさんあるそうです。

IMG_5740.JPG

IMG_5745.JPG

吉原宿は渋い商店街です。
その賑わいは宿場であった頃を彷彿とさせます。

ここの名物は「つけナポリタン」。
でも、どのお店も11時半から提供なのです。

IMG_5749.JPG

あー、どうしよう・・・。
娘と共に諦めていたところ、

「湯を沸かすのに30分かかるけどいい??」

と、入ったお店のご厚意で提供して頂けました。

IMG_5759.JPG

時に旅は人の優しさを直に感じることがあります。
娘を見るとかなり嬉しそうに見えましたし、
きっと、人の優しさを理解したことでしょう。

うまかった!

IMG_5768.JPG

静岡の中部はアーケードのある町が多いですね。
岡部宿のものは驚きましたが吉原宿もなかなかのもの。

IMG_5776.JPG

岳南鉄道の吉原本町駅。相変わらず雰囲気が良いです。
この鉄道の線形ですが少し変わった形をしています。

実はこれには深い理由があるのです(理由は後ほど)

IMG_5785.JPG

IMG_5793.JPG

本日の左富士はこの通り。

ほんとは雄大な富士山を眺めながら歩ける区間ですが
今の時期はなかなか厳しいですね。

私「ちゃんとテルテル坊主作ってきた??」
娘「輪ゴム足らなくなるでしょ!」
娘「ティッシュもなくなってしまうやろ!」

と、怒られる始末で・・・トホホ

まぁ、この時期は見えれば超ラッキーなので、
前回さった峠であれほど見れたので良しとしました。

IMG_5797.JPG

左富士神社で休憩(私のみ)。
娘は回転する遊具でずっと回ってました(笑

この遊具すっかり見なくなっちゃいましたね。

ちなみに左富士とは江戸から京に向かう場合、
富士山は右に見えることが多いわけですが、
この場所では左に見えるという場所なのです。

津波という災害によって生まれた名所で
吉原宿は大きく内陸側に移転を余儀なくされ、
道筋もまたJR吉原駅辺りで北上する形になりました。

IMG_5805.JPG

IMG_5812.JPG

蒸し暑いからと半袖になっていたのも束の間、
昼前から少し寒くなってきました。

しかし、なんちゅー格好だ (汗

妙法寺は三大ダルマ市が開催され厄除としても有名なお寺。
大きなダルマが拝殿の中にいらっしゃいました。

ここでしばし休憩。

IMG_5822.JPG

IMG_5809.JPG

ここからゴールの原宿までは一本道。

かつて道沿いには浮島沼という大湿地帯がありました。
富士山をバックに大小の沼が点在していたそうです。

これらの沼は現在は埋立てられしまい、
水田や宅地や工場用地になり見る影が殆んどないですが、
地盤が脆弱なので新幹線や東名高速は一帯を避けています。

IMG_5840.JPG

ここで先ほどの岳南鉄道の答えなのですが、
元は沼だった場所に線路を引いても需要は見込めず
古くからの集落が多数ある山側に敷いたとのことです。

ちょうど街道でいうと根方街道沿いの路線になるのですが、
実はこの街道は古い時代の東海道でもありました。

IMG_5844.JPG

IMG_5846.JPG

それにしても殺風景な光景が続きます。
これには娘も飽きてきた様子で疲れも出始めました。

こういう時は肩車をすれば万事オッケーなのですが、

私「頭の匂いって、どんな匂いやろか?」
娘「なんかようわからん匂いやから汗の匂いにしとくわ!」

こんな変態チックな会話もしながら切り抜けました(笑

IMG_5856.JPG

IMG_5873.JPG

原宿。何気ない町も元は宿場というだけで心が踊ります。

浮島ヶ原の東の砂丘上に出来た宿場だったので「原宿」
ここも津波被害で現在地に移転を余儀なくされています。

さあ、次回はいよいよ箱根峠。



  
posted by にゃおすけ at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東海道五十三次 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック