2022年11月07日

パパとムスメの東海道五十三次・畑宿→小田原宿

●34日目 畑宿→小田原宿(酒匂川) 


↑詳しいルートと記録は【山行記録のページへ】もご覧ください。
 
2日目は雲一つない天気に恵まれました。

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宿泊した小田原から畑宿まで戻る途中、

私「これが東京の電車やで」
娘「なんか大阪とちゃうー!

それは車両なのか?客層なのか!?
東京の電車に乗れたことに喜んでる様子です。

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畑宿バス停よりスタート!既に暑い…。

箱根寄木細工は木の種類の豊富さを生かして
色や木目の違う木を寄せ合わせて作ったのが始まり。
約200年の歴史を持つ伝統工芸品なのです。

畑宿ではあちこちで店を見かけました。

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娘「これは石畳み言うより草畳みやな」
娘「緑のとこ踏んだら転げるで!

昨日は少し滑ってしまった娘。
ちゃんと学習していてエライ(笑

石畳は江戸時代のものから現代に修繕されたものなど、
同じように見えても少し違ってたりして面白いですね。

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茶屋の跡。

山の中でのルートは本来とは別になってる場所もありますが
安全のため案内に沿って歩くのが無難でしょうね。

例えば、下の写真の女転し坂は本来は右手に入るのですが
路盤があるように見えても激藪のようでした。

時間があれば探索も面白そうですが…。

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女転し坂入口

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それにしても木々があると涼しいですね。

昔の街道には松並木があって夏場でも涼しかったといいますが
ほんと影があるのとないのとでは大違いです。

街道歩きは1日当たりの距離が長いのでなおさらです。

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湯本近くまで下りてきました。

私「これが石畳最後だよ」
娘「えー、大阪帰ったら探そうよ!」

と、娘はどこか寂し気です。

私「わかった!」と連れて行くことを誓いました。
まあ、私自身も行きたいので即答です(笑

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箱根湯本は東海道屈指の名湯。
古くは箱根七湯と呼ばれ多くの人に親しまれていました。

東海道は日本屈指の街道ですが、
不思議と温泉がある場所が少ないのです。

江戸からは湯治目的で大勢の人も訪れたという温泉に、
我々も入っておかねば!ということで浸かってみました。

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弥坂湯は町外なので650円。タオルは無料でした。
日曜の朝だからか貸切で思う存分堪能できました。

私「箱根は本物の温泉やで」
私「入浴剤にもなってるほどやで」と言うと

娘は自分の体を触って「ほんまや!すべすべやわ!

私も娘も大満足。

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逃げ込めばどんな罪人でも助かると言われた早雲寺。
この辺り北条家ゆかりの史跡が多いですね。

ここでホテルで貰った無料朝食弁当を昼飯代わりに頂きました。
まだ10時でしたが街道歩きは臨機応変が肝心です。

食べれるときに食べる。
下手すりゃ昼食難民になりかねないですから。

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箱根へ向かう渋滞中の車を横目に我々は快調です。

休憩は座っては休む感じで何度かしましたが
どれも3分ほどで満足して出発しました。

子供の回復力は凄いです。

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ちなみに前回までは私の肩車が休憩場所でした。

ようするに、肩の上で座って休むことにすれば、
止まらず移動できるので時間のロスがない!という作戦でしたが、

医者「この痛みは肩車のやりすぎですねー」

ということでドクターストップがかかっていたのでした。

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登山電車に手を振る娘。
それに「ファーんファーん」と警笛で応えてくれます。

入生田にもなると急坂は既に無く、
緩やかな坂でも平坦に思えてくるから不思議なものです。

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鈴廣かまぼこ博物館で小休憩。クーラーが涼しい!

小田原蒲鉾は魚の保存食として誕生したそうで
蒲鉾板に扇状に盛る形は小田原発祥と言われています。

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海だ!海が見えたぞ!!

まもなく板橋見付を過ぎて小田原宿に入ります。

小田原の名物は「蒲鉾」の他に「ういろう」があります。
小田原の「ういろう」は名古屋のそれとは違って、
少し固めで食べ応えがある感じなのです。

娘は名古屋のは大好物でよく食べるのですが、
小田原のは「こりゃあかんわー」と驚いた様子。

まあ、何事も経験です(笑

「ういろう」は元々は薬なだけあって、
売る店には薬も置いてあったりと面白いものです。

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小田原宿は箱根を目前にしていたので
宿泊客が多く相当な賑わいがあったそうです。

旧家も意外と残っていて良かったです。

小田原宿なりわい交流館ではマンホールカードとラムネをget!

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町アーケードたすかる。
この日は30℃まで上がらなかったとはいえ陰がないとこたえます。

西から東に向かって歩くと
午後は自分の前に影が出来ることが多いですが、
それを利用してお互いの影を踏み合う遊びをしたりしました。

踏まれると「痛い痛い」言いながら歩くだけなのですが、
これが娘には大受けで暑さも忘れる程でした。

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酒・匂・川!

江戸時代は冬以外は橋が架けられず大井川と同様の難所だったそうです。

そして、顔が少し真っ赤になりながらも無事にゴールを迎え、
新幹線では富士山を見ながら完歩ぃをしました。

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大阪に帰ってきてから娘がひとこと。

「夜やのに大阪のほうが暑いやん!」(笑

今回の心残りだったのは関東で売ってる「水ゼリー」という飲み物。
娘は大好物で自販機を見つける度にチェックをしていたのですが、
9月だからか一本も見かけずで・・・。
あとで夏場限定だと知って泣きました。

次回は藤沢宿まで。あと残り3回遠征(のべ6日間)早いものです。



 
   
posted by にゃおすけ at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東海道五十三次 | 更新情報をチェックする
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