2023年03月09日

パパとムスメのスキー特訓!

娘が大きくなってきたので
一緒に滑れるようにと特訓を開始しました。

東海道の時と同様、半ば強制的に(笑

最初は寒いのが嫌だーと言っていた娘ですが、
東海道やスケートで寒さに慣らしておくことにして、
2022-2023のスキーシーズンを迎えました。

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映画私をスキーに連れてって的な

実は昨シーズンに一度だけ滑る機会がありました。
この時はレンタルでスキー板に乗る程度のもので、

・滑るという感覚はどういうものか
・スキーは楽しい


これだけ知ることが出来れば良しとして、
スキーはそこそこに雪だるまを作ったりと雪遊びをして
終始ゆる〜い感じで楽しんでみました。

これは、次に繋げることが大事であるとともに
滑るのが嫌っ!とならないようにする配慮でもありました。

このことは東海道を見て頂いた方にはお分かりと思いますが、
娘には何分甘い・・・。ま、最初は気楽が一番ですね。

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さぁ、2022-2023年の今シーズンが始まりました。
スキー板は事前にメルカリでgetしてあります。

特訓場所は前回と同じく六甲山スノーパーク。

大阪市内から1時間でいけるスキー場です。
他のスキー場と違って入場料がいるのが難点ですが、
アクセスが容易というのは大変助かります。

あと、天候は大事ですね。
瀬戸内側にあるので晴天率が高いのは嬉しいところで
吹雪の中の練習なんて修行ですし教える側もハードです(汗

娘は早いもので6歳になりました。
スキーを始めるなら3歳からいけると聞いていたのですが、
次女(4歳)が生まれたことで延び延びになっていたのでした。

今シーズンの目標は

・スピードをコントロールする
・初中級コースを滑れるようにする
・リフトに1人で乗る


スピードをコントロールするというのは
スキーを上達する上で一番重要なことと思います。
逆にそれが出来ればどんな最上級コースだったとしても、
突っ込んでいくことができるというものです。

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まず、ハの字で滑ることを覚えさせます。
以前のブログ記事で滑り方のコツなどを書きました。

スキー滑り方のわかりやすいコツはなんだろう。
https://borabora.seesaa.net/article/386261513.html

この記事の中からブレーキの仕組みを中心に
滑る前に簡単に教えました。

「ここの銀色の線(エッジ)がブレーキになるんだよ」
「ハの字にしたら銀色が立つからブレーキになるよ」

ま、娘的には???状態だったと思います(笑

でも、滑ってるときに何も考えず滑るのは勿体ないですし、
教えるほうも質問されたら説明しやすい利点があります。

ちなみに、スクールには一切入っていません。
全てはテレマーカーである私の我流の教え方です。
スクールは基礎から教えてくれるのは良いのですが、
混んでるスキー場では得るものは少ないと考えてます。

何人もの人と一緒に受けることになりますし、
リフトに乗るにも時間待ちがあり満足に滑れません。
それなら、我流でも自分で教えたほうが、
回数滑れますし目が届きやすいと思うところです。

それよりも・・・。

自分の子供をスキー板を履くところから教える醍醐味は一度きり。
他人にそれを取られるのは少々、忍びないです。

「スクールに入れたら上達早いよ」
という話も聞きますが最初ぐらいは・・・と思います。



上の動画は今シーズンの成果です。
課題はストックワークですかね。

あと、初中級になると直滑降になるところです。
踏ん張りがなかなか効かない年ごろではありますが、
これは回数でなんとかなるものだと思います。

中級コースへのステップアップはそれからですね。

来シーズンはスタッドレスタイヤを買って、
本場のスキー場で滑ってみたいものです。



   
posted by にゃおすけ at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ(スキー、マラソン) | 更新情報をチェックする
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