一緒に滑れるようにと特訓を開始しました。
東海道の時と同様、半ば強制的に(笑
最初は寒いのが嫌だーと言っていた娘ですが、
東海道やスケートで寒さに慣らしておくことにして、
2022-2023のスキーシーズンを迎えました。
映画私をスキーに連れてって的な
実は昨シーズンに一度だけ滑る機会がありました。
この時はレンタルでスキー板に乗る程度のもので、
・滑るという感覚はどういうものか
・スキーは楽しい
これだけ知ることが出来れば良しとして、
スキーはそこそこに雪だるまを作ったりと雪遊びをして
終始ゆる〜い感じで楽しんでみました。
これは、次に繋げることが大事であるとともに
滑るのが嫌っ!とならないようにする配慮でもありました。
このことは東海道を見て頂いた方にはお分かりと思いますが、
娘には何分甘い・・・。ま、最初は気楽が一番ですね。
さぁ、2022-2023年の今シーズンが始まりました。
スキー板は事前にメルカリでgetしてあります。
特訓場所は前回と同じく六甲山スノーパーク。
大阪市内から1時間でいけるスキー場です。
他のスキー場と違って入場料がいるのが難点ですが、
アクセスが容易というのは大変助かります。
あと、天候は大事ですね。
瀬戸内側にあるので晴天率が高いのは嬉しいところで
吹雪の中の練習なんて修行ですし教える側もハードです(汗
娘は早いもので6歳になりました。
スキーを始めるなら3歳からいけると聞いていたのですが、
次女(4歳)が生まれたことで延び延びになっていたのでした。
今シーズンの目標は
・スピードをコントロールする
・初中級コースを滑れるようにする
・リフトに1人で乗る
スピードをコントロールするというのは
スキーを上達する上で一番重要なことと思います。
逆にそれが出来ればどんな最上級コースだったとしても、
突っ込んでいくことができるというものです。
まず、ハの字で滑ることを覚えさせます。
以前のブログ記事で滑り方のコツなどを書きました。
スキー滑り方のわかりやすいコツはなんだろう。
https://borabora.seesaa.net/article/386261513.html
この記事の中からブレーキの仕組みを中心に
滑る前に簡単に教えました。
「ここの銀色の線(エッジ)がブレーキになるんだよ」
「ハの字にしたら銀色が立つからブレーキになるよ」
ま、娘的には???状態だったと思います(笑
でも、滑ってるときに何も考えず滑るのは勿体ないですし、
教えるほうも質問されたら説明しやすい利点があります。
ちなみに、スクールには一切入っていません。
全てはテレマーカーである私の我流の教え方です。
スクールは基礎から教えてくれるのは良いのですが、
混んでるスキー場では得るものは少ないと考えてます。
何人もの人と一緒に受けることになりますし、
リフトに乗るにも時間待ちがあり満足に滑れません。
それなら、我流でも自分で教えたほうが、
回数滑れますし目が届きやすいと思うところです。
それよりも・・・。
自分の子供をスキー板を履くところから教える醍醐味は一度きり。
他人にそれを取られるのは少々、忍びないです。
「スクールに入れたら上達早いよ」
という話も聞きますが最初ぐらいは・・・と思います。
上の動画は今シーズンの成果です。
課題はストックワークですかね。
あと、初中級になると直滑降になるところです。
踏ん張りがなかなか効かない年ごろではありますが、
これは回数でなんとかなるものだと思います。
中級コースへのステップアップはそれからですね。
来シーズンはスタッドレスタイヤを買って、
本場のスキー場で滑ってみたいものです。
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