東海地区を中心に絶大な人気があります。
参加回数でポイントが集まることや、
地域と連携して盛り上がる感じが良いもので
毎度思わぬ発見ができるのも嬉しい要素です。

今回は亀山のイベントに参加してきました。
JR関西線の井田川駅がスタートです。
久しぶりに東海道を娘と一緒に歩きます。
私「前、この道を歩いたんだよ」
娘「なんとなく覚えてるわ!」
もうあれから2年以上前のことなので
なんとなくでも全然いいのです。
嬉しさがこみ上げてきました。
亀山は東海道の宿場町でもあって、
街道歩きで2度も訪れてはいるものの、
道筋が城を迂回するルートになってるので
見どころを泣く泣くスルーしておりました。
亀山のイメージとしては、
歴史的な面での城下町、宿場町。
近年ではシャープの液晶テレビ。
グルメでは味噌焼きうどん。でしょうか。

あと、もう一つ、亀山ローソク!
東海道沿いに「カメヤマローソクタウン」という
ショールーム的な施設が出来ていて驚きました。
店内に入るやいなや
アロマのいい香りが漂ってきます。
「え?これが亀山ローソクなん?」
店内には寿司やビールジョッキといった
面白変わったローソクが売っていたりして
今まで持っていたイメージがすっかり変わりました。


私どもは亀山ローソク詰め放題(1100円だったかな?)
小さいサイズのを缶いっぱいに詰めれるもので
娘たちは大喜びで詰め込んでおりました。
こういうアトラクション的なのは面白いですね。


さて、城下へと入ってまいりました。
亀山の町並みは隣の関宿があまりにも有名すぎて、
スルーされがちな印象があるのですが、
亀山も負けず劣らず良い町であることがわかります。
断崖上に作られた城下町なので立体感があって
鉄壁な防御だったであろう作りがなんとも面白いです。


梅雨前の時期だったので
城内で花菖蒲まつりが開催されてました。
こういう大規模に宣伝していないような祭りは
遠方に住んでると知る機会がなかなかないものですが、
さわやかウォーキングはイベントに合わせて
コース設定してくれているので有難いものです。
これが冒頭にも述べた「思わぬ発見」ですが、
ガイドブックに載ってないようなことも知れるのが
さわやかウォーキングの良さかもしれませんね。

関西でもウォークイベントはあるにはありますが
それ程盛り上がってる感じには見えません。
近鉄主催のは人気があるほうに思うのですが、
さわやかウォーキングほど自由さはない気がします。
地元とのイベントもあまりないように見えますし、
その点、東海エリアが羨ましいといつも思います。

亀山歴史資料館の浮世絵ジグソーパズルに
娘たちは熱中して楽しんでおりました。
それを見た私は思わずにんまり。
このまま歴史好きになってくれたら嬉しいですが
肝心の展示物は殆どスルーしてたので道は険しそうです。
帰路は関宿に寄り道してドライブして帰りました。
やはり、夕刻の町並みは静かで良いものがありますね。
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